5月8日(水)
シャクナゲは、もう終わってるけど、行こうよ、行こうよ・・と。
親分がこの日に計画してくれました。
天気予報では、お天気は大丈夫のはずだったんだけどなぁ~。
尻割山からの眺めは・・・・コレ。
何も見えません。
ま、しかし、いつも見ているあの風景が目に焼き付いているので、
まるで、見えてるかのように・・。
しかし・・。
この靄の中、どうする?
霧の中の山登りになるかなぁ・・
大丈夫、行こう!!
そして、八面山。
やはり、いつもならここから見える三本杭も見えず。
こんな日もあるさ~~~。
そんな本日の参加者は、やなこ・源さん・徳永くん・島田親分。
八面山山頂では、バームクーヘンを!!に則り、ここでバームクーヘンの配給。
親分、取り損ねて落とす・・。
ところどころに、山ツツジ。
気持ちの良いブナ林を。
道もわりとなだらか。ずっとこんな道で山頂まで行けたらいいのに・・
と、毎度思うわけよね。
いつもの倒木にて。
島田親分は、上に乗って。(画像処理はしていない)
高月山は靄の中、見えません。
倒木は、この姿でも生きていて、その幹からはいろんな植物が息吹いています。
これには感動するんよね~。
熊のコル着
いろんなことおしゃべりしながら・・・。
話題は、年々変わるね。
この木の根っこに、いつも感動するんよね~。
蕾のツツジ。色も濃い。
「やっぱ、蕾はいいよね~、人間も蕾くらいが可愛いよね~~」
「散りかけも、それはそれで、魅力あるんで!!」
「はいはい」
そんなこと言いながらも、三本杭到着。
ここまでは、風も冷たく少し寒いくらいだったんだけど、
山頂近くになって、晴れ間が見えてきて、暖かい。
ま、しかし、高月山はもやっていて、姿は見えず。
徳永くんの高度計は正確。
三角点の位置でちゃんと標高通りの高さを示します。
が、1224メートルは、2メートル不足だな。
少し時間差が出るみたい。
さ、さ、記念写真。
ここんとこ、私の秘密兵器の三脚を活用。
高知方向
雲は消えませんが、山並みなどくっきり。空気が澄んでいる。
この山の稜線が好きだな~。
反対側。
霧が晴れていってる、その動きがきれい。
山は、馬酔木が幅を利かしている感あり、あり。
遠くから見る山の色=馬酔木色。
この三本杭山頂、いろんな人の努力ではげ山だったのから、笹が育ってきているし、
モミの木やツツジや、いろんな木の赤ちゃんが育ってきています。
すごい、すごい。
あ。でも、これらが大きな木になった時、この360度の見晴らしの、この山頂の風景って、
変わるよね。何十年後のお話・・・・。ありゃりゃ
おいしい空気の中で美味しいおにぎりを食べて。
さて、下りますか。
帰りはこちらから。
つつじの絨毯。
横の森と串が森の間のところ。王様の椅子地点。
山ツツジが満開
何年も前に、ここで見事なツツジと写真撮ったけど、
その時は、手前の馬酔木はなかったな、ここにも見事なツツジが咲いてたな。
登りの途中で、東京から来られたご夫婦にすれ違って。
「地元の方ですか?」と話がはじまって。
桧尾根のシャクナゲ目当てで、GWを避けてこられたそうだけど、
シャクナゲが終わっていたと残念そうでした。
「山芍薬はありましたか?」という話をしたら、そちらへ足を向けるということで。
声をかけてみたものの・・山芍薬は見られたのかなぁ・・と気になりました。
ああ・・・、しかし、山芍薬も終わっていました。申し訳ない。
倒木まで戻って来ました。
行きの風景とは違い、高月山も見えます。
雲が切れるのを待ったのですが、山頂まで見えず。
その後、見えましたが。
大久保山着。
雲はまだのしかかってますが、靄が晴れ、空気が洗われたようで、
とても澄んだ風景。
山行計画をした島田親分。日程を変更して明日にしようかとも思ったそうだけど。
いえいえ、今日で正解ですよぉ~。
三崎半島も九州も見えます。
「来月は、岬ウォーキングみんな参加できるんよなー」
ここで、石口くんの話となり。
「石口くんは、とてもいい奴」「昔から性格のいい奴」
という話題になったのでした
そんな三本杭行きでした。
お疲れさまでした。
来年は、ゴールデンウィーク前にシャクナゲ登山するぞ!!
えいえいおー!!!
みんなそれまで、元気でおるんぞ!!
おぅ!!!
ということとなったのでした。
ハイノキ
山ツツジ
山いいよな~~~~
ブナ林を歩く
馬酔木の「森」を歩く
林をぬけて、明るくなった・・八面山がすぐそこ
帰り道の鬼が城の上空を、ヘリが。
何だったんだろう。
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