静岡ホビーショーの興奮覚めやらぬ皆様、お久しぶりですな。
お元気でしたか?
今は何より『真木よう子』の乳に興奮覚めやらぬ、
どうも、ボクです。
ホビーショーで発表された諸々は、来月の模型誌でも紹介されるんでしょうが、
『知ったか』を気取りたいおませちゃんには、ぜひ秘密のあの工場などで色々ご覧になっては如何でしょうかね。
話題の『MGガンタンク』や『MGガンダムver2.0(アニメ版)』も見れたりしますぞぉ(笑)。
しかし、今回の『MGガンダムver2.0』には軽く驚きましたな。
ああいうアプローチにしたんですな(それ以外の手もなさそうやが)。

安彦版だと云う人もいますが、個人的に命名するなら1979バージョンっちゅう感じですよな。
外見はシンプルですが、アタシ脱いだらスゴいんです、みたいな。
自然なポージングが成立する設計らしいけど、相当な技術が込められてるみたいですな。

個人的にはPS2のゲーム用にリファインされた『ゲームガンダム』が、旧来のシリーズコンセプトの極大化って感じで一番好みなんですがな。
或る意味あれこそver2.0なんでないかね?
今までMGで再現されてきた1stの路線は『似非リアル路線』な気がしますが、今回のver2はアニメ画ベースによる0からの再構築(リスタート)っぽくもあり、フルフレームの再現としては既存技術の集大成っぽくもありって感じですな。
買うかどうかは分かりませんが、興味はそそられます。
では、ま、そろそろ本題。
前回に引き続き『山田(仮名)』ですが、
え~、あ~、

終わりましたよ、まぁ、こんで完成っちゅうことで(笑)。
組み立て自体は特に何が大変とかもなくて、概ね恙無く完成したんですがね。
一部パネルは塗りました。
『素モデリング』っつうても、気になるとこはこうして塗るほうが良いっしょ。
所謂『部分塗装』の範疇ですよ。
効率が良いというのも『素モデリング』選択の要ですからな(笑)。
とは言え、
『塗らず塗ったフリ』
こそが素モデリングの極意中の極意には違いないんですが。
トップコートは間を開けて2回、『つや消し』を吹くことになります。
開けた間の作業は『縁どり強調』に充てました。
前回の『ガソダム(ヒュッケバインMⅡ)』で行った苦し紛れな縁どり強調が、意外と好い感じだったので、『山田(仮名)』にもやってみようというワケですな。
実はこの作業にはちょっと悩まされました。
技術云々や手間云々ではなくて、それ以前のアプローチの手段に悩まされたわけです。
何せ今回の『山田(仮名)』はオモチャカラーなんで。
前回のガソダムのように下地が概ね紺一色に対しての『スノー』一つなら何とかなるもんなんでしょうが、お洒落さんですからなぁ、『山田(仮名)』は。
手近のクレヨンでも使うかとも思いましたがイマイチ粘度が強いし、色々悩んだ結果、やっぱ『パステル』に手を出さなアカンかと。
100均で『アイシャドウ』も買ってみたんですが、ラメ入りやったんでイマイチ使えない感じだしね(笑)。
最初に軽く均等に吹いたトップコートが乾いたら表面がざらついてお化粧ノリが良くなります。
化粧を終えたら仕上げに再度トップコートして終わりというのが手順なんだけど。
耐水ペーパーで粉にしたパステルですが、コーティングした表面なら食いつくかと思ってたけど、意外と食いつかないのよホホホ。

トップコートスプレーの勢いで結構吹っ飛ぶもんなんすなぁ(笑)。
わざわざグレー系のパステルなんかも用意したんですがね。
白い部分にはもう少し濃いめの青とかを使った方が良かったかもとか、吹き方も考えたほうが良かったのかもとか。
幾つか課題も残りましたが、『山田(仮名)』はこれで一応完成っちゅうことで。
いかがでしょうか、
赤は薄手の赤を。青には薄手の青を。それなりにパステルは使い分けてみたんですがね。
携帯カメラだから見苦しい感じですな、や、申し訳ない。
邪魔臭ぇんだよね、わざわざデジカメ出したりフィルター掛けたりするの。

変形後の『田山(仮名)』も見といていただきましょうか。

さて、ここからがいよいよ本編(笑)。
とりあえずこの『素モデリング啓蒙活動』シリーズも、カトキビルガー高機動型に始まり、ガソダム=ヒュッケバインMKⅡ、『田山』変形する『山田(仮名)』=R‐1ときて、いよいよこれがラストステージ、大詰めとなりました。
今までにご紹介した三バカの雄姿を一応お見せしときますか。
並べると一目瞭然なんだけど、これほどデザインコンセプトが一貫して無いっちゅうのはどうなんかね(笑)。
『山田(仮名)』君は浮きまくりですな。ヤンキーの中に一人だけビジュアル系みたいな違和感が(笑)。まぁ、ええけどね。

ラストを飾るのは、この「スーパーロボット大戦OG」ではかなり人気の高いアイテムです。
高いといえば値段も鬼高なこいつのために今まで貯めたポイントは綺麗に吐き出してしまいましたがな。
多分、80%(パー)いつも以上に時間掛かりますよ(GW中にヤッターマン見た影響)。
因みにこちらがラスボスです(↓)。

お名前を『アルトアイゼン・リーゼ』と申されます。
何でも『クズ鉄』という意味らしいですね。
箱のデカさも2割増しですんで、どっちかっちゃあ『粗大鉄』っちゅう感じですなぁ。
これを選んだ理由ですが、店頭に飾られた完成見本を見る限り、今までやってきたことを丸ごとやるのに一番反映しそうに思えたのと、最新作だけにより組みやすくなってるんじゃないかなと。
お手軽さを強調するにはエエがな、みたいな。
キャラクターモデルを扱ういろんなサイトを見ていると、製作される管理人によって組み始める箇所がいろいろ異なるようです。
各人の経験則に準じて、最も効率的な方法が選択されているんですな。
因みにボクはと言えば、説明書通りにやるんすよ。
そうするのに特に理由や拘りは無いんですが、ただ単純に説明書の順番に従えば組み上がるというわかりきった結果があるからです。
組み始める前に、今回は時間を掛けるという前提があるので、先ずは全部のパーツを見てみました。
合わせ目が目立つとこが無いかもざっと確認です。
コレとコレが合わさるんやろなとか、大体同じ一枚のランナーに纏まるもんなんでアタリは取れるもんです。
しかし異常なパーツ数ですがな。チラ見くらいじゃぶっちゃけ分かりませんな。
『ダテにポイント使わせて無いやろ』みたいな、声も聞こえるようですな。
色塗り前提の人は、パテ埋めとかも組み立て時にやれちゃうけど、『素モデリング』だとなかなかしんどいしね。
あまりに合わせ目が目立ったり隙間が開きすぎる箇所は、成形色に近い色をラッカーパテに混ぜて埋めるとかしないとアカンのかもね。
最新作だけにそこまでやらなあかんほど、精度が甘くはないでしょうけど(希望)。
話、逸らしていいですかね。
今ふと気が付いたのは、バンダイのガンプラやと、必ず一枚は多色成形、つまり3色くらいのパーツが一枚のランナーに張り付いたりしてますが、今まで組んできた壽屋のこのシリーズはどれもがランナー一枚につき一色です。
唯一、カメラアイや顔の一部だけ予め塗装がされていて(バンダイならシールになるんでしょうな)、このシリーズ共通にして他社では見られない特徴になってはいますが。
一枚につき一色が結果的にボリューム過多なランナ枚数と、必ず使わないパーツ(無駄にダブるパーツ)を生みます。
壽屋さんも出来れば多色成形の導入を考えて欲しいものですな。
バンダイから例の射出機だか何だかをレンタルとかできたら良いのに。
最近は原油高などのネガティブな言葉が連日踊る世の中ですし、趣味とは言え、資源の効率的活用はメーカーの垣根を超えて考える点ではありましょう。
とか言ってたら、バンダイが単独でこんな事を始めましたな。
まだ具体的な市販にまで落とし込みはできて無いみたいですが。
IRとしては案外効果あるのか分かりませんが、何とかこれは市販まで漕ぎ着けて欲しい気がしますよ。
また、こういう事は各メーカーでも積極的にやってもらいたいもんですな。
再生材利用故に色プラがなくなり、『素モデリング』が困難になるとしても良いんじゃないでしょうかね? 良いかな?
話が逸れたついでに、この『粗大鉄』。
どうも組み立て説明書が見づらいんですよな。
もう少し分かりやすい形に出来んもんかと。せっかく良いもん作るのにねぇ。
購入者の拡大を考えるならメーカーとして相応の工夫もするべきなんでしょうがな。
重ねてきた歴史の差も有るんでしょうが、その辺はバンダイの方がリサーチを含めて企業努力に怠りが無い感じです。
壽屋にも頑張って頂きたいもんですな。
・・・・・えらく脱線しまくりましたが、さっそくやりましょうかね。
そうね・・・。
え~と、・・・来週末くらいからね。・・やりますよ、ええ。
じゃ、そういうことで。
お元気でしたか?
今は何より『真木よう子』の乳に興奮覚めやらぬ、
どうも、ボクです。
ホビーショーで発表された諸々は、来月の模型誌でも紹介されるんでしょうが、
『知ったか』を気取りたいおませちゃんには、ぜひ秘密のあの工場などで色々ご覧になっては如何でしょうかね。
話題の『MGガンタンク』や『MGガンダムver2.0(アニメ版)』も見れたりしますぞぉ(笑)。
しかし、今回の『MGガンダムver2.0』には軽く驚きましたな。
ああいうアプローチにしたんですな(それ以外の手もなさそうやが)。


安彦版だと云う人もいますが、個人的に命名するなら1979バージョンっちゅう感じですよな。
外見はシンプルですが、アタシ脱いだらスゴいんです、みたいな。
自然なポージングが成立する設計らしいけど、相当な技術が込められてるみたいですな。



個人的にはPS2のゲーム用にリファインされた『ゲームガンダム』が、旧来のシリーズコンセプトの極大化って感じで一番好みなんですがな。
或る意味あれこそver2.0なんでないかね?
今までMGで再現されてきた1stの路線は『似非リアル路線』な気がしますが、今回のver2はアニメ画ベースによる0からの再構築(リスタート)っぽくもあり、フルフレームの再現としては既存技術の集大成っぽくもありって感じですな。
買うかどうかは分かりませんが、興味はそそられます。
では、ま、そろそろ本題。
前回に引き続き『山田(仮名)』ですが、
え~、あ~、


終わりましたよ、まぁ、こんで完成っちゅうことで(笑)。
組み立て自体は特に何が大変とかもなくて、概ね恙無く完成したんですがね。
一部パネルは塗りました。
『素モデリング』っつうても、気になるとこはこうして塗るほうが良いっしょ。
所謂『部分塗装』の範疇ですよ。
効率が良いというのも『素モデリング』選択の要ですからな(笑)。
とは言え、
『塗らず塗ったフリ』
こそが素モデリングの極意中の極意には違いないんですが。
トップコートは間を開けて2回、『つや消し』を吹くことになります。
開けた間の作業は『縁どり強調』に充てました。
前回の『ガソダム(ヒュッケバインMⅡ)』で行った苦し紛れな縁どり強調が、意外と好い感じだったので、『山田(仮名)』にもやってみようというワケですな。
実はこの作業にはちょっと悩まされました。
技術云々や手間云々ではなくて、それ以前のアプローチの手段に悩まされたわけです。
何せ今回の『山田(仮名)』はオモチャカラーなんで。
前回のガソダムのように下地が概ね紺一色に対しての『スノー』一つなら何とかなるもんなんでしょうが、お洒落さんですからなぁ、『山田(仮名)』は。
手近のクレヨンでも使うかとも思いましたがイマイチ粘度が強いし、色々悩んだ結果、やっぱ『パステル』に手を出さなアカンかと。

100均で『アイシャドウ』も買ってみたんですが、ラメ入りやったんでイマイチ使えない感じだしね(笑)。
最初に軽く均等に吹いたトップコートが乾いたら表面がざらついてお化粧ノリが良くなります。
化粧を終えたら仕上げに再度トップコートして終わりというのが手順なんだけど。
耐水ペーパーで粉にしたパステルですが、コーティングした表面なら食いつくかと思ってたけど、意外と食いつかないのよホホホ。


トップコートスプレーの勢いで結構吹っ飛ぶもんなんすなぁ(笑)。
わざわざグレー系のパステルなんかも用意したんですがね。
白い部分にはもう少し濃いめの青とかを使った方が良かったかもとか、吹き方も考えたほうが良かったのかもとか。
幾つか課題も残りましたが、『山田(仮名)』はこれで一応完成っちゅうことで。
いかがでしょうか、
赤は薄手の赤を。青には薄手の青を。それなりにパステルは使い分けてみたんですがね。
携帯カメラだから見苦しい感じですな、や、申し訳ない。
邪魔臭ぇんだよね、わざわざデジカメ出したりフィルター掛けたりするの。


変形後の『田山(仮名)』も見といていただきましょうか。



さて、ここからがいよいよ本編(笑)。
とりあえずこの『素モデリング啓蒙活動』シリーズも、カトキビルガー高機動型に始まり、ガソダム=ヒュッケバインMKⅡ、『田山』変形する『山田(仮名)』=R‐1ときて、いよいよこれがラストステージ、大詰めとなりました。
今までにご紹介した三バカの雄姿を一応お見せしときますか。
並べると一目瞭然なんだけど、これほどデザインコンセプトが一貫して無いっちゅうのはどうなんかね(笑)。
『山田(仮名)』君は浮きまくりですな。ヤンキーの中に一人だけビジュアル系みたいな違和感が(笑)。まぁ、ええけどね。



ラストを飾るのは、この「スーパーロボット大戦OG」ではかなり人気の高いアイテムです。
高いといえば値段も鬼高なこいつのために今まで貯めたポイントは綺麗に吐き出してしまいましたがな。
多分、80%(パー)いつも以上に時間掛かりますよ(GW中にヤッターマン見た影響)。
因みにこちらがラスボスです(↓)。

お名前を『アルトアイゼン・リーゼ』と申されます。
何でも『クズ鉄』という意味らしいですね。
箱のデカさも2割増しですんで、どっちかっちゃあ『粗大鉄』っちゅう感じですなぁ。
これを選んだ理由ですが、店頭に飾られた完成見本を見る限り、今までやってきたことを丸ごとやるのに一番反映しそうに思えたのと、最新作だけにより組みやすくなってるんじゃないかなと。
お手軽さを強調するにはエエがな、みたいな。
キャラクターモデルを扱ういろんなサイトを見ていると、製作される管理人によって組み始める箇所がいろいろ異なるようです。
各人の経験則に準じて、最も効率的な方法が選択されているんですな。
因みにボクはと言えば、説明書通りにやるんすよ。
そうするのに特に理由や拘りは無いんですが、ただ単純に説明書の順番に従えば組み上がるというわかりきった結果があるからです。
組み始める前に、今回は時間を掛けるという前提があるので、先ずは全部のパーツを見てみました。
合わせ目が目立つとこが無いかもざっと確認です。
コレとコレが合わさるんやろなとか、大体同じ一枚のランナーに纏まるもんなんでアタリは取れるもんです。
しかし異常なパーツ数ですがな。チラ見くらいじゃぶっちゃけ分かりませんな。
『ダテにポイント使わせて無いやろ』みたいな、声も聞こえるようですな。
色塗り前提の人は、パテ埋めとかも組み立て時にやれちゃうけど、『素モデリング』だとなかなかしんどいしね。
あまりに合わせ目が目立ったり隙間が開きすぎる箇所は、成形色に近い色をラッカーパテに混ぜて埋めるとかしないとアカンのかもね。
最新作だけにそこまでやらなあかんほど、精度が甘くはないでしょうけど(希望)。
話、逸らしていいですかね。
今ふと気が付いたのは、バンダイのガンプラやと、必ず一枚は多色成形、つまり3色くらいのパーツが一枚のランナーに張り付いたりしてますが、今まで組んできた壽屋のこのシリーズはどれもがランナー一枚につき一色です。
唯一、カメラアイや顔の一部だけ予め塗装がされていて(バンダイならシールになるんでしょうな)、このシリーズ共通にして他社では見られない特徴になってはいますが。
一枚につき一色が結果的にボリューム過多なランナ枚数と、必ず使わないパーツ(無駄にダブるパーツ)を生みます。
壽屋さんも出来れば多色成形の導入を考えて欲しいものですな。
バンダイから例の射出機だか何だかをレンタルとかできたら良いのに。
最近は原油高などのネガティブな言葉が連日踊る世の中ですし、趣味とは言え、資源の効率的活用はメーカーの垣根を超えて考える点ではありましょう。
とか言ってたら、バンダイが単独でこんな事を始めましたな。
まだ具体的な市販にまで落とし込みはできて無いみたいですが。
IRとしては案外効果あるのか分かりませんが、何とかこれは市販まで漕ぎ着けて欲しい気がしますよ。
また、こういう事は各メーカーでも積極的にやってもらいたいもんですな。
再生材利用故に色プラがなくなり、『素モデリング』が困難になるとしても良いんじゃないでしょうかね? 良いかな?
話が逸れたついでに、この『粗大鉄』。
どうも組み立て説明書が見づらいんですよな。
もう少し分かりやすい形に出来んもんかと。せっかく良いもん作るのにねぇ。
購入者の拡大を考えるならメーカーとして相応の工夫もするべきなんでしょうがな。
重ねてきた歴史の差も有るんでしょうが、その辺はバンダイの方がリサーチを含めて企業努力に怠りが無い感じです。
壽屋にも頑張って頂きたいもんですな。
・・・・・えらく脱線しまくりましたが、さっそくやりましょうかね。
そうね・・・。
え~と、・・・来週末くらいからね。・・やりますよ、ええ。
じゃ、そういうことで。