エルウッド(L):部活第二弾は、いよいよ中華の鉄人ですぞ!
ジェイク(JK):前回の失敗は分かってるよな。ちゃんとイメージできてんのか?
L:そうすねぇ…、下地のイメージは 『角角』 ですかね。エッジの鉋掛けが恐らく一番の重要ポイントですよな。
あと肉抜き穴がね、装甲各所に見られますな。腰辺りはちょっとしんどいんで黒塗りでオミットするとしても、手首、足首、腰、上腕あたりは塞いどいた方がいいすな。
JK:デザイン的な追加は特に無いのか?
鋳造表現や溶接跡とか、鋲くらいはあっても悪くないだろ? 鉄人のデザインならハマるんじゃないか?
L:溶接跡は考えたんだけど、このスケールで果たして必要かどうか?
ATとかのスケールならあるべき表現なんでしょうがねぇ。
だから鋲もちょっと考えモンかと。確かに良いアクセントにはなりますがねぇ。
あとはアンテナを金属線に換えるとか、胸の銃口を弄くるくらいかな。
基本的な改修くらいでしょうなぁ。
JK:プロポーション改修は殆ど必要無いよな。実際かなり良く出来てるみたいだし。
L:あとは塗装イメージですが。
今回はですね、あえて 『水彩画』 で行こうかと。
JK:おおっ、あの例の塗装方法か? そりゃぁまた見ものやねぇ。
L:地味だけど目立つかも知れないっちゅうチョイスで。
そのためにも撮影方法とかは改めて考えたいですが、まぁ焦らずに下地から。
JK:って、早いね、今回(笑)。
L:いや、作っててビックリ(笑)。何コレ。すんごい組みやすいですわ。
ストレスゼロですよ。良く考えて分割されてるんですな。
デュナメスやエクシアは細かさが目立ちましたが、これは違いますよ、やるなぁ中華鉄人。
作るのにストレスが無いというのがとにかく素晴らしいっすわ!
JK:量産型だけに、たくさん買ってもらうための配慮かねぇ(笑)。
L:鉋掛け粗方終わったところで気が付いたんですが、股間の棒が一体成型なんですね。
これは削って作り直しときます。
しっくりくるバーが手元に無かったんで、光ファイバーを使いました。
これは周りからの光を集めて先端を光らせるという素材ですよ。
バーとしての使い方だとただの2ミリ丸棒の扱いですが、ライフルの先端に入れると微妙に光って見えるんですよ(側面に穴を開けとく必要はありますが)。
ね? 微妙だけど。
JK:おお、これはなかなか面白い素材やなぁ。モノアイにも使えそうやね。
L:光の取り込み穴が無いと難しいから、目はしんどいですな。
一応、穴開けチャレンジはしたんだけど無理でした(笑)。
LED仕込む作例はあったけど、ちょっと安っぽい感がするんで、最終的にはHアイズですな。
JK:次はいよいよ水彩画やねぇ。
L:きゃぁ~、初めての体験にドキはムネムネよぉん!
JK:その前に、鋳造表現と鋲は打っとかないとな。
L:じゃぁ、鋳造表現をば。
ラッカーパテにシンナー混ぜて溶きパテを作って、手荒に塗りたくれば出来上がる理屈ですが、後に水彩画が控えているんで溶きパテにアクリルカラーを混ぜて、色も付けておきますわ。
溶きパテの灰色が混ざるから色味は悪くないかも。写真じゃ判りにくいけど。
とりあえず平面部分中心にやってみましたよ。
どんだけザラつかせるかの加減もちょっと難しいすな。スケール度外視で荒っぽくしちゃうのも何だし。
JK:まぁ、視覚的にはもう少しざらついてても悪くない気もするけどなぁ。
完成品を直視できないじゃん、オークションは。
必然、完成品の撮影技術にかかる比重が高いわけだけど、かと言って直視と同質まで高めるのはなかなか難しいからなぁ。
ところで鋲はどうなってんだ? どこに付けたんだ?
L:拘るねぇ、鋲に(笑)。付けねぇよ、鋲は。
付けるのが嫌というより、付ける位置に結構センスが問われるんですよ。
そんくらいデザインとしてちゃんと成立しちゃってるんですよ、ティエレンって。
下手な小細工を入れると台無しっぽいんで。
MGクラスになればやりたいんですがね。
JK:う~ん、やっぱ1/144じゃ、オーバーサイズかなぁ。
昔の船なんか、1メートル径の鋲を穿った船とかザラにあるんだが。
L:西暦2300年に1メートル径の鋲って(笑)。
中華帝国だとありそうで怖いよね?
JK:工場ジオラマ作るなら、「足場は竹」は外せないよな(笑)。
L:あれは凄い。アレはある意味中華の意識を如実に物語ってますよな。
JK:人命軽視とか、安全基準が無いとか、な(笑)。
現場立つヤツはまず功夫やっとけや、みたいな。そうそう死なないようにさぁ。
※鋳造表現追加
L:すいませんね、白熱灯下で撮影したので、色味がわかりにくいですが。
ジェイク(JK):前回の失敗は分かってるよな。ちゃんとイメージできてんのか?
L:そうすねぇ…、下地のイメージは 『角角』 ですかね。エッジの鉋掛けが恐らく一番の重要ポイントですよな。
あと肉抜き穴がね、装甲各所に見られますな。腰辺りはちょっとしんどいんで黒塗りでオミットするとしても、手首、足首、腰、上腕あたりは塞いどいた方がいいすな。
JK:デザイン的な追加は特に無いのか?
鋳造表現や溶接跡とか、鋲くらいはあっても悪くないだろ? 鉄人のデザインならハマるんじゃないか?
L:溶接跡は考えたんだけど、このスケールで果たして必要かどうか?
ATとかのスケールならあるべき表現なんでしょうがねぇ。
だから鋲もちょっと考えモンかと。確かに良いアクセントにはなりますがねぇ。
あとはアンテナを金属線に換えるとか、胸の銃口を弄くるくらいかな。
基本的な改修くらいでしょうなぁ。
JK:プロポーション改修は殆ど必要無いよな。実際かなり良く出来てるみたいだし。
L:あとは塗装イメージですが。
今回はですね、あえて 『水彩画』 で行こうかと。
JK:おおっ、あの例の塗装方法か? そりゃぁまた見ものやねぇ。
L:地味だけど目立つかも知れないっちゅうチョイスで。
そのためにも撮影方法とかは改めて考えたいですが、まぁ焦らずに下地から。
JK:って、早いね、今回(笑)。
L:いや、作っててビックリ(笑)。何コレ。すんごい組みやすいですわ。
ストレスゼロですよ。良く考えて分割されてるんですな。
デュナメスやエクシアは細かさが目立ちましたが、これは違いますよ、やるなぁ中華鉄人。
作るのにストレスが無いというのがとにかく素晴らしいっすわ!
JK:量産型だけに、たくさん買ってもらうための配慮かねぇ(笑)。
L:鉋掛け粗方終わったところで気が付いたんですが、股間の棒が一体成型なんですね。
これは削って作り直しときます。
しっくりくるバーが手元に無かったんで、光ファイバーを使いました。
これは周りからの光を集めて先端を光らせるという素材ですよ。
バーとしての使い方だとただの2ミリ丸棒の扱いですが、ライフルの先端に入れると微妙に光って見えるんですよ(側面に穴を開けとく必要はありますが)。
ね? 微妙だけど。
JK:おお、これはなかなか面白い素材やなぁ。モノアイにも使えそうやね。
L:光の取り込み穴が無いと難しいから、目はしんどいですな。
一応、穴開けチャレンジはしたんだけど無理でした(笑)。
LED仕込む作例はあったけど、ちょっと安っぽい感がするんで、最終的にはHアイズですな。
JK:次はいよいよ水彩画やねぇ。
L:きゃぁ~、初めての体験にドキはムネムネよぉん!
JK:その前に、鋳造表現と鋲は打っとかないとな。
L:じゃぁ、鋳造表現をば。
ラッカーパテにシンナー混ぜて溶きパテを作って、手荒に塗りたくれば出来上がる理屈ですが、後に水彩画が控えているんで溶きパテにアクリルカラーを混ぜて、色も付けておきますわ。
溶きパテの灰色が混ざるから色味は悪くないかも。写真じゃ判りにくいけど。
とりあえず平面部分中心にやってみましたよ。
どんだけザラつかせるかの加減もちょっと難しいすな。スケール度外視で荒っぽくしちゃうのも何だし。
JK:まぁ、視覚的にはもう少しざらついてても悪くない気もするけどなぁ。
完成品を直視できないじゃん、オークションは。
必然、完成品の撮影技術にかかる比重が高いわけだけど、かと言って直視と同質まで高めるのはなかなか難しいからなぁ。
ところで鋲はどうなってんだ? どこに付けたんだ?
L:拘るねぇ、鋲に(笑)。付けねぇよ、鋲は。
付けるのが嫌というより、付ける位置に結構センスが問われるんですよ。
そんくらいデザインとしてちゃんと成立しちゃってるんですよ、ティエレンって。
下手な小細工を入れると台無しっぽいんで。
MGクラスになればやりたいんですがね。
JK:う~ん、やっぱ1/144じゃ、オーバーサイズかなぁ。
昔の船なんか、1メートル径の鋲を穿った船とかザラにあるんだが。
L:西暦2300年に1メートル径の鋲って(笑)。
中華帝国だとありそうで怖いよね?
JK:工場ジオラマ作るなら、「足場は竹」は外せないよな(笑)。
L:あれは凄い。アレはある意味中華の意識を如実に物語ってますよな。
JK:人命軽視とか、安全基準が無いとか、な(笑)。
現場立つヤツはまず功夫やっとけや、みたいな。そうそう死なないようにさぁ。
※鋳造表現追加
L:すいませんね、白熱灯下で撮影したので、色味がわかりにくいですが。