ジェイクとエルウッドの大人模型部

仕事もするけど趣味もやる! 充実した大人ライフを送る、数多の大人模型ヤーの掃き溜め「大人模型部」へ、いらっさい!!

戦略会議の夜 1軒目

2007年11月28日 12時38分30秒 | ミーティング(雑談)
ジェイク(JK):何なんだよ、こんな夜中に? 「ぷっすま」始まっちゃうじゃんよ?

エルウッド(L):実はですね、おっそろしい事が発覚したんですよ。

 ここじゃ何なんで、ちょっと場所かえましょうや。

 いやなんちゅうかね、ほんとおっそろしいことがですね・・・

 
 
L:いやね Googleってあるじゃないすかァ?

 検索ワードを打ち込んだら該当ページがヒットするっちゅうアレ。

L:ふと、ね。ワシらのこの『ジェイクとエルウッドの大人模型部』を入力したんすよ。

L:そうしたらですねぇ、・・・。

 !? あ、生中2つ・・・あ、ちょっとまって、ピッチャー、ピッチャーにして。

 そう、生中やめて。

 で、ですね、検索したわけですよ。するとですね。

 !? 枝豆4つ。終わり。以上。完了。

 なんとですねぇ、該当ページはこの世界のどこにも微塵も存在しませんとか言われちゃいましたよ……。

Jk:ああ(苦笑)、そりゃぁお前・・・ここ、まだ出来立てだろうが。誰も捜した事無いやろ。ヒットしねぇよ。

L:思わず picasa2Google earth を高速アンインストールしちゃいましたよ。もうがつかりですよ。

 どうやったらワシらのこのサイトを検索ヒットさせれるんでしょうなぁ。

 やっぱモチベーションアゲアゲで行きたいじゃないすか?

JK:あのな。
 
 Googleの検索基準ってのは企業秘密で公開されてないんだぜ。

 基本的に検索されてから、そのページを開く回数が上がれば検索結果の上位にランキングされるとは考えれるがなぁ。

 だから単純に検索される機会の多い単語を数多く使うことやろうな。

 話題の時事ネタをみんなが取り上げるのは、そう云う思惑あってのことだろうし。

L:ああ、ま○ことかそういやつ?

JK:だ・か・らぁ、勝手に「緑」とか呼ばずに「ガンダムデュナメス」と毎回きちんと正式名称を表記した方が検索されやすいって事だろ?

 「緑ガンダム」で検索する奴なんておらんやろ?

「ガンダムデュナメス」で検索した場合や、その単語の使用頻度が多いページが検索結果の上位に掲示されるやろ、多分。

 1回しか出てこんのと、10回出てくるんなら、10回の方が詳しいやろと判断するやろうからな。

L:えぇえぇぇっ! そうなんすかぁ! そんな大人の仕組みがっ!

 すいませーん!ピッチャーおかわりっ!!

JK:00っていう略称も使ってるけど、本来ちゃんと「ガンダム00」と毎回表記した方が僅かでも有利になるんじゃないの?

L:げえぇぇっ! マジすか! 省略まずいんすかっ?! そうだったんかぁ・・・。

 すいませぇぇん! 枝豆4つ!!

JK:まぁ常識的な話なんだろうけどさぁ(苦笑)。

 うざくてもフルネームで綴った方が検索され易いと思うわけよ。

 大体がだ。お前の場合、ウィークデーは製作時間が限られてる身の上なんだろ?

 お前、そんなんで模型作って、写真撮って、記事書くなんて毎日出来んの?
 
 無理だろうが? 要は、「週末仕事を忘れる」日曜モデラーなわけだろし製作記事を掲載出来ないのが日常化するのは、目に見えてるわけよ。

L:(ジェイクも薀蓄ばっかたれてないで、作って記事書いてくれりゃ、楽なんだけどねぇ)

JK:つまりだ。製作記事を主体にした構成自体が、そもそも困難なんだから、逆に居直ってやな、製作記事以外で、どれだけ検索されやすい話題を取り上げれるのかっちゅう事だと思うんだよな。

L;おお、なるほど! パンチラ喫茶とか飛田新地とかっすね!

JK:とかっすねじゃねぇよ! そんなの検索する奴等に見てもらいたいわけ? 

L:う~ん、それはそれで面白いかも(笑)。知らない世界も広がるかもよ?

JK:いらねぇんだよ、そんなイカ臭い交流は(苦笑)

 まぁな、ブログの方向性からして香川県の行方不明事件とかを取り上げるなんてことは有り得ないだろ?

L:個人的には例の「金が無いから年を越せない」の名言の方が気になりますねぇ(笑)。

 逃げる尻から奪った金ばら撒いていたという辺りが、もう素敵。まさに悪銭身につかず、みたいな! ゲラゲラゲラ・・・

! すいませぇぇんっ! 灰皿かえてくださぁあぁい!

JK:なんであれもう少し戦略を練ってから進める必要性があるわけだよな。

 いつまでもどっかのサイトの猿真似みたいなことやってらんないだろ? 

 どう考えたって完成度が違うんだしさぁ。
 
 どんな奴等が、何で検索すればここに来るのか?を逆算して記事を書くのも、検索ヒット上位を目指す為に必要な戦略だと云えるわけだしな。

L:はぁ、憧れの秘密工場の嘱託に雇っていただきたいなぁ。

JK:今後の事もあるし、いい機会だからちょっと時間かけて考えないとなぁ。

L:えぇぇ~、そういうダルいこと考えるのは俺の役目じゃないしぃぃ。少なくとも俺は手を動かしてんだしぃぃ。

JK:なんだそりゃ。ん~、そうだなぁ、例えばだなぁ・・・。

L:!? え? ラスト? もうここ終わり?

 

 河岸、変えますか?

JK:河岸より趣旨じゃね? 

デュナメス 1/144 HG その3

2007年11月26日 03時17分54秒 | 部活動
L:既に店頭には可変する橙色と、中華の鉄人が販売されてますが、こん畜生な緑がまだ時間掛かってます。

 ああ、中華の鉄人作りてぇ!! 

 そんなこんなでデュナメスの続きですわ。胴体の後ろ側と貼り合わせました。

 背中の太陽炉周辺に先日告知した、ガイアノーツの蛍光クリアーを塗ってみました。
 1/144だからかイマイチ、つうかさっぱし目立たないすわ(泣)

JK:背中のヤドカリ部分だろ? 



 JK:確かに、蛍光クリアーって程の効果は余り写真からは判別し難いなぁ。
 多少、テカっては見えるけれど…144分の1は、やっぱ小さ過ぎるかなぁ?と、最近強く思うね。

 この腹の丸い部分。先日見た、むらたせいさく君を彷彿とさせるなぁ。
 むらたせいさく君はジャイロが搭載されていて、それでバランスを取っているんだけれど…。
 ここは、やっぱメタルカラーのダークアイアンかな?ブロンズの腰当て部分もそこはかと表層が取れて、イイ感じに自然ウェザリングされてんじゃん。
 ゴールドorブラスのラインもポイント高いね。
 ちなみに、メタルカラーは塗って磨いた端から、トップコートしないと、どんどん剥げちゃうぞ。

L:塗るごとにトップコートは吹かないすなぁ(笑)。
 部屋が匂いしまくるし、もったいないし(笑)。いちいちベランダ出てスプレー使うには耐えられんすよ、寒すぎるっ!

あと、触るから自然に軽い磨きが掛かるから、コートはやはり、自分的にはラスト一発でええかと

JK:まぁ、そこはかとなくウェザリングに見えてる内はOKかもしらんけど…。
 仕上げを考えたら必須なんだけどねぇ(笑)。
 
 確かにエルウッドの購入&製作ペースだと、もったいないかもしれない(笑)。
 オイラなんて、3年に1個程度のペースだから、お陰で何時迄経ってもヘボなんだけど(苦笑)。

L:そこは敢えて、突っ込まないようにしときますわ(笑)。
 
 カメラは3mm の透明プラパイプを使い一回り大きめにしてみましたよ。
 一応、縁周りにギザギザ入れてカメラっぽくしたんだけど、全く写真じゃわからんすな。カメラを大きくした分、鶏冠カバーが綺麗にはまらないんで、修正せんとアカンみたいやし(笑)。
 目はシールで良いやと思っていたんですが、シールを紛失したのでクリアーオレンジで塗ってます。
 最後に艶消しトップコートを吹くから、オレンジに変わるけど(笑)。

JK:クリアーオレンジ塗る前に下地に銀を塗ると、ちょっぴり光って見えるぞ。オイラのお勧めはタミヤアクリルのフラットアルミやね。と、なると上に塗るクリアーオレンジはタミヤアクリルか水性ホビーカラーになるけどね。

L:角と顎は黒にしました。その方が何となく強そうやんかと。
 大体なんで角は黄色で顎は赤やねん、みたいな(笑)。





JK:確かに、いかにも玩具臭い配色ってあるよな、ガンダムって。
 昔、冨野監督だったか誰かのインタビューで、ガンダムの白の部分は、ホントは銀色にしたかったのだけれど、アニメでは銀って表現し難いんで、白で妥協した、みたいな事を読んだ記憶があるよ。

L:白の妥協の前に、黄色とか赤とかを妥協すんなよって言いたいっ!!
  これは悪習だっ!
 
JK:まぁまぁ(笑)。
 そういや、両胸サイドの排気口の黄色もゴールドorブラスにして、鳩尾下の赤のパーツもカッパーにしても良いのでは?と、思ったぞ。カッパーは生で使うんじゃなくて、上から黒でドライブラシをかけてやると渋く仕上がるぞ。

L:う~ん、メタリックばかりじゃちょっと。どっちかっちゅうと『サーモンピンク』をぼやかした色目っちゅう感じにしようかと思ってるんですよね。
 まんま赤はちょっと抵抗はあるんで。ペニスカバー上の位置も赤なんで、その辺は全体見てから考えますんで、今は成型色のままで放置プレイで。

JK:あぁ、そこは慣例的に「ふんどし」と呼ばれている箇所やね。元々ガンダムって、戦国時代の足軽がデザインモチーフだから、股間部分の出っ張りは「ふんどし」なんだし、頭部の出っ張ったカメラ部分は、モデラーがそう呼んでいる通り「ちょんまげ」の意匠なんやね。

 L:で、薄紫色のシールを貼りつける部分なんですが、ホログラムシール(東急ハンズ ¥399 A4サイズ)を使いました。
 前に作った青(エクシア)でも使ったやつが余ってるんですよ。

 頭と太陽炉に貼るヤツが大変なんですよ、小さくてね。
 でも仕上げにトップコートを吹くときにはどのみちマスキングしないとイカンし(笑)。
 
JK:なら全部終わってから貼ればいいじゃん?

L:いやぁ、せっかちなんで(笑)

そ れはそうと、あの薄紫色のシールを貼る部分(1/100では全部ゴムパーツらしいけど)は一体何なのかっ?!、て疑問が沸きますな。

JK:形状からすると板バネに見えるけど(笑)んな箇所に板バネ仕込む意味なさそうやしなぁ(笑)

L:謎ですなぁ。まぁいずれ誰かが解明してくれるでしょうな。
 
 取り敢えず両腕と肩のシールドも付けてみました。まだ、スミ入れとかまでやってないんですがね。

 手首周りは本来塗らなくても良いというか、設定では白なんですよね。
 何か貧弱な気がしたんでブロンズで塗ってます  



 腕にも謎のゴムパーツが付くんですが、これも上からホログラムシールを中途半端に貼ってます。



 このへんのキットの設計はなかなか良く出来ていますよ。

 正直今回のHG00シリーズは、今までの3作に関しては、デザインと立体の両サイドがかなりしっかりとやり取りした上で商品化まで来ているように思いますねぇ。

 そのこだわりを感じつつの製作こそ「大人模型部」としての愉しみかたですよなぁ、フヘ、フヘヘヘヘ。

JK:なかなか完成に漕ぎ着けない言い訳としても、もちろんもってこいのこだわりだしな(笑)。

 

L:いやまぁ、余裕を持って進めるんが大人ってもんですから。

JK:その割りには、せっかちやと自白してるけどな。まっ、締め切りがある「お仕事」じゃないんだし、どれだけ時間かけても良い、ってのが「趣味」やからなぁ。

ミーティング

2007年11月22日 01時13分11秒 | ミーティング(雑談)
エルウッド(L):さすがに毎日毎日何か模型作ってはるわぁ、みたいな超人芸は出来ませんな。
 凡人な僕はぶっちゃけ平日はクタクタです。

ジェイク(JK):毎日は無理やねぇ…やっぱ(苦笑)。
 もう老齢だし、体力と気力が続かない…のは、若い頃から、そうだったか?って、今更、嘆いても仕方無いんで。

L:そこで今回の大人模型部はミーティングの日としてですね、何かテーマでも決めてダラダラ過ごしてみようかと(笑)。

JK:で、ミーティングねぇ…、オイラは『ガンダム00』って1回しか見た事ないんでさぁ。作品世界のウンチャラとか、キャクターがどったら、って議論は出来ないんだな(苦笑)
 とりあえず、軌道エレベーターが存在する世界って事は知ってるけど…

L:そもそも軌道エレベーターって何なんすかね?

JK:軌道エレベーターは、人工衛星が回っている位の位置(笑) いわゆる周回軌道って奴やね、そこ迄延びてるエレベーターやね。まぁ、手っ取り早く言うと、宇宙迄延びてるジャックと豆の木やね。

L:おお、判りやすい説明!

JK:SF小説なら、A.C.クラークの『楽園の泉』とかC.シェフィールドの『星ぼしに架ける橋』で描かれているね。
 アニメなら、『超時空世紀オーガス』冒頭で登場していたよ。おもむろに破壊されて世界は崩壊しちゃうって導入なんだけど(笑)。

L:(爆笑)いきなり崩壊っすか! なんだかなぁ。

JK:あるいは、『テッカマン・ブレード』には、ダイソン・リングが登場するけど、ダイソン・リングから地上に繋がっているエレベーターも、当然軌道エレベーターやね。
 余談だけれど、1st.ガンダムの世界で軌道エレベーターが存在していたら、スペースコロニーよりダイソン・リングが建設されていて、全く違った世界になったかも知れないねぇ(笑)
 人類が本格的に宇宙進出をするのなら、ロケットを打ち上げるなんて非効率的な事は止めて、軌道エレベーターを作る事になるだろうとは、かのアジモフ先生も述べていたよ。
 『ガンダム00』の世界では宇宙空間に常に太陽に向いている巨大な太陽電池板があって、そこで発電された電気を軌道エレベーターで地上に送っているんやろね。
 んな、薀蓄はさて置き。
 
 そもそも『ガンダム00』ってさぁ、『ガンダム』って作品なのに、宇宙がメインの舞台じゃ無い、つーのも如何な物か?って本音はあるよな。
 空中浮遊が出来るんで、厳密には言い難いんだけれど、一応足が付いてるんで、陸戦兵器ってカテゴリーなんかもしれんけどねぇ…。
 で、緑のガンダムは遠距離精密射撃に特化したスナイパー仕様、って事なのかな?
  現実のスナイパーは、物陰に隠れて射撃をするんだけれど、ガンダムってデカかいから(笑)、果たしてスナイパーとして成立するのか?って疑問が…。
 
L:そこまで言っちゃうと、そもそも00世界で何で人型ロボットが要るねんみたいな(笑)。
 でも何となくスナイパーって語感はちびっ子的にはかっこええっすもんな。ジム・スナイパーとかとかも何かカッコいいって感じしますもんね。

JK:(苦笑)そこで、オジサン世代としては、やはり1st.ガンダムの話になるんだね。
 物語の中では余り描写されていないんだけれど。
 身軽で素早く動け、ビームサーベルって近接戦闘兵器を有したガンダムは白兵戦に特化した機体で、ガンダムが殴り込むのを援護する中距離支援兵器がガンキャノン。 でもって前線に投入される敵を遠距離から攻撃するガンタンク、って戦術別の棲み分けってのが1stにはあったと思うんだな。
 てか、そう納得させられるデザインワークだったと思う訳。
 で。
 『ガンダム00』に限らないんだけれど。ガンダムが一山ナンボで登場するようになって、その辺りの描写なり設定なりを覗わせるデザインってされてるのかな?って気がするんだな。
 
L:1st以降って販売実績ができただけに某玩具スポンサーの意向が何より優先されてるんでこんなんもあんなんも出さなあきませんねんって感じですよなぁ。
 辻褄合わせな後付設定になっちゃうから違和感も出るのかもしれませんな。性豪性が取れてないっちゅうかね。

JK:それ、整合性な。

L:あ、そういやGガンダムってのになると、世界中のお国自慢なガンダムとか出てきてましたよな(笑)。一山どころか全部ガンダムでしたな。

JK:ああ(苦笑)、あそこまでぶっ飛んでるともう、文句さえ受け付けない勢いになって納得させるよなァ、力づくで。
 まぁ、実際、今回のOOの作品自体がロクに見れてないんで、良く判らないんだけどさぁ…。
 批判するというワケでももちろん無くて、個人的な違和感なんだけどね。
 なんせ立体物での楽しみ方にその辺りの個人的な違和感を『俺設定』で補完する、ってのもアリじゃないのかなぁ? とは思うよね。

L:カラーリングだけでも変えるとかね。

JK:お前、ほんと楽な方に楽な方に傾くよね。

L:まぁ、良いじゃないすか。しかしこういう取るに足りないブレストから意外と新しい発想が生まれたり、後ろ向きな諦めが頭を擡げたりするんですよな。

JK:ブレストって疲れてる時には向かない筈だけど(苦笑)。疲れてる時は、スッパリ寝るに限るね。

L:いやぁ、しかし開設早々更新もロクにしないですっぱり寝てちゃぁ、さすがに酷いかと。

JK:しかしね、こういった模型を作ることをメインに据えたサイトを立ち上げたにも関わらず、まともに作ったのUPしたの最初だけじゃん!
 あとは幼児が書いたような恥ずかしい脳内イメージとかしか出してないしさ(笑)。

L:ちゃ、ちゃんと作ってるやいっ! あ、明日・・・、か明後日にはちゃんとUPするもぉおん!!

JK:要は、作ってないときの安易な穴埋めネタを欲しているわけだろ? 
 我等が先達、工場長も食い物ネタやってる事もあるから(笑)。いっそ困った時には食い物ネタでどうやろう? 
 ちなみに話題の?ミルクシーフードヌードルは食ったぜ。ホワイトソースっぽいから、スパ王でもイケルんじゃないの?って気がしたけどね。

L:おお、ミルクシーフード。日清も明星に続いて加ト吉TOBかけてるし、そのうちもっと具沢山になったりしてねっ!

JK:具の偽装だけは勘弁して欲しいけどな。

L:食い物かぁ、食い物は良いかもしんない。じゃぁ明日は食い物ってことでっ!!

JK:いや、明日はさすがに作れよ・・。

デュナメス 1/144 HG その2

2007年11月20日 00時32分12秒 | 部活動
エルウッド(L): こいつァ細部の塗り分けがやたら細かいくせに、そこらへん詳細な資料がズバリ手元に無いっすな(笑)。
しかしもうちょいその辺を取説でも示しといて頂きたいものですな。ロックオンなんちゃらとかいうパイロットの説明なんてぶっちゃけ要らんすよ。
他の人々は細かい塗り分けとかどうやってるんだか。
録画したテレビでコマ送りとかしながら『おお、ここはつや消し白7グレー2蛍光ピ
ンク1だっ!』とかやってるんかね?
『だっ!』じゃねえよ、『だっ!』じゃ! ったく!

ジェイク(JK):やぁ、カルシウム不足のエルウッド。
おまけにさっきのキャラクター批判で確実に女性アニメファン層のブラックリストに速攻アップされたお粗末なエルウッド。
あまつさえ始めたばかりで元々少ないアクセス数を、不穏当な発言で限り無く0に近づけようとする致命的なくらい考え無しのエルウッド。

そんな時には最寄の本屋で雑誌購入がお勧めだよ(笑)
アニメ雑誌の『新型』とかは抵抗あるんなら、模型雑誌の『趣味日本』やら『電撃趣味』やらを致資料として召喚やね。

つーかどうせお前、アニメ本編も気合入れて見てる訳じゃないんだろ?
だいたいいきなり1話は見逃しましたとかって、端から見る気全く無いじゃん(笑)!
だったら、テキトーてか、勝手に『俺カスタム』で良いんじゃないの?アニメ設定の配色がBESTとは限らないし、ヤフオクにも時々オリジナルカラーリングの出品あるしさぁ。

L:おお、俺カスタム! オリジナルカラーリング! 便利で重宝で甘美なヒビキっすな!
因みに来月中頃には青に続いて緑のスケールアップ版が予定されてるけど、もう少しは塗りやすく分割されてるんすかねぇ?
考えてみりゃあ、最近のMGのあの色分けは改めて凄いわと思いますなぁ。値段は張るけど案外初心者に達成感を味わわすにはMGがベストかもしらんなと思いますな(アイテムは選ぶんだろうけど)。

JK:そうやね。塗装するにせよ、下地の色が塗る色にシンクロしてるってのは助かるよなぁ。
けどそれって、塗らない事が前提視されてるとも言えるね、塗装被膜分の厚みって考慮されていない、って印象があるねぇ、MGには。

L:1/144って、実はきちんと塗りたい人間にはかなり敷居が高いっちゅうか、面倒なのね
コストとこだわりのせめぎ合い、みたいなんがありますよなHGサイズ
ポリキャップ含めたランナー4枚に収めるシビアさを感じますなぁ。

JK:どうやろねぇ?小さい方が改造等の工作や塗装って、本気でやれば難しいし、逆に手を抜こうと思えば誤魔化し易いって気もするけれど…。
単にお前がめんどくさい自分を正当化するためにあーだこーだ言ってるようにも見えるね。

L:……。
分割増やしてコスト増えた分を販売価格に反映させる、なんてバンダイなら造作も無いんだろうけど、差別化とか、カテゴリーごとの価格戦略もあるんでしょうなぁ。

JK:う~ん。とりあえず、FGだっけ? 安価で組み易い奴とは別に同スケールのHG出して、更に大きな100分の1を出して、その上級キットとしてMGって展開だよね。
それぞれにメインターゲットは存在するんだろうし、明らかに初心者とお前向けのFG、あるいは大きなお友達向けMGってのは販売戦略は明確なんだけど、後の2つの位置付けが微妙だねぇ…
まぁ、全てMG化される保障も無いんだし、あるいはMG化されるとしても何時になるやら?当てにならないMGより100分の1を押さえておいた方が、って話はあるね。いざMG化されると、激しく後悔しそうだけれど…

で、問題はHGやね。MG迄の繋ぎ…プロポーションやギミックの点検って意味も兼ねた…って見方も出来るしねぇ…。
逆にユーザー側から見れば、MGでコレクションすると場所も取る事だし、集めるって事ならHGって選択もあるだろうねぇ。

L:なるほどねぇ、まぁどうでもいいけどね。

JK:お前がネタ振ったんじゃん!!

L:さて、デュナメスはとりあえず、大まかな塗りとイメージはズバリ大まかに完了しましたから(笑)。
あとは組んでいく過程で細かい修正や追加塗装していきゃいいかと。

しかし模型の場合に限らず、完成イメージを持つっちゅうんは大事ですな
進行方向が180°翻る事は稀にしか無いから、大まかにでも、ピンぼけでも完成イメージは脳内アルバムに保存しとくべきやなと改めて認識しましたわ。

JK:うん。原則としてそうやね。稀に先入観を排除せねばならない局面だってあり得はするんだけれど(例えばお前の、技術に裏打ちされない分不相応な完成イメージとかな)。
それは例外的事態だからねぇ…
だいたい普通は作る前にイメージ固めるよな。少なくとも塗り始めてから大まかなイメージ固まりましたって、有り得ないよな(笑)。

L:大まかでええねん! って言ってる当人の作例見たら、果たして大まかでええんかと思うかしらんが(笑)。

JK:あぁ、けど「偶然」って要素が作用する事もあるから(笑)って…事を、昔から『運も実力の内』って言うんだっけ?

で、デュナメスは今日はどこまで進んだのかな? その大まかなイメージに対して。

L:・・・、いや、なんちゅうか、今日の所はイメージトレーニングっちゅうか。脳内イメージの整理っちゅうか・・・。



すんマせん、今日ワやってマせんデシタっ!


L:まぁ、やる気があることを示す為に、本日購入した色物をUPしてお茶を濁しときましょうか。

ガイアノーツのフィニッシュマスターと蛍光クリアーという辺りが秘密兵器っぽいでしょう? エナメルカラーは色によっては値段が違うんですよね。ラベルの色で見分けるのが通らしいですよ。

JK:ほぉ。フィニッシュマスターはなんとなく判るよね。スミ入れ処理だろ。
蛍光クリアーはどこに使うんだ?

L:それは次回のお楽しみですよ! 

今回は画像の複数取り込みも覚えたし良しとしてくださいよ。
以前作ったエクシア無塗装版で勘弁しといてクダサイヨ、二つで十分デスヨ!



JK:引くのかよっ! 

ご挨拶

2007年11月18日 22時16分05秒 | はじめに
エルウッド(L):あ~、あ~、どうも。
聞こえてますかね? テステス、良いすかね、喋って? 良い? あそ。

今回始めて、非常に特殊で閉鎖的な趣味のブログを始めてみました。

どの辺が特殊で閉鎖的かと申しますと、

綴っていく趣味内容が概ね模型で、しかも「ガンプラ」に代表されるキャラクター模型に限っていること。この辺が閉鎖的ですねぇ。ガンプラってお前(笑)みたいなね。

その製作記事内容は、2種類の人格で掛け合いのように綴られていること。特に読み手を意識するものではなく、ただ駄弁っているような内容になっており、ある意味ひどく不親切な内容にもなって行くものと考えます。この辺は特殊な気がしないでもないでしょう。

なぜそんなもんを始めるのかといえば、概ね「勢い」だったりするんですが。

まぁ、上手く作れたらオクに出品などして捌いてみようという野心と、あわよくば銭を手につかもうという打算っちゅうか皮算用があからさまに潜んでいたりもします。

その辺までつぶさに綴られる予定ですから、「一体アレが幾らで捌けるというのか!?」みたいな楽しみなどはいずれ提供できるかもしれませんね(笑)。

かと思えば、どうでも良い話をだらだら駄弁ることももちろんあったりします。

決め事としては現実生活の愚痴とか、そういったことは基本的にしない(つもり)ことですか。

そういうの読んでいてもつまんないでしょ? 個人的な愚痴とかは聞きたくないし、読むのなんか尚更嫌でしょ、俺は嫌だよ。愚痴なら他所でやってくれって話だろ?

ああ、その代り、野心や皮算用が頓挫した瞬間にこのブログを継続する意味は全く無くなりますから、そこで終わりになる可能性は高いですが。

まぁ、とことん脳天気でいい加減でなんの役にも立たないっちゅうのがこのブログの本質ですな。

ジェイク(JK):それとブログって、ぶっちゃけやったこと無いからね。

L:そう、その辺もご理解いただきたい。写真もいろいろ秘密工場みたいに貼り付けたりとかしたいんだけど、上手くできねぇんだよね(笑)。

JK:まぁ、いずれ何とかなんじゃないかね?

L:そうだね。何とかなるよね。っちゅうか、ご挨拶って、一番初めにやるんだよな。

JK:まぁ挨拶が無いよりは良いよね。良いんじゃないかね。

蛇足:Picasa2 ウェブアルバム

L:ここで、今まで作った奴を掲載中。まぁこの辺りよりは上手く出来るようにならないと、オク出品なんて夢のまた夢だよな。

JK:もう論外。Out of 眼中 って感じやね。

L:・・・・・


デュナメス 1/144 HG その1

2007年11月18日 20時38分34秒 | 部活動
エルウッド(L):1/144の緑(デュナメス)始めました
盾を含めた緑色は今回メタルカラーのブロンズを試してますわ。
設定色は見た目オリーブグリーン。
ブロンズは磨いてみたけど、塗りが足りんかったのかムラムラ。
磨かない方が似合うんで、磨いた方はやり直し(笑)。
ダークアイアンで迷彩っぽくしたけど、これもニュートラルグレーの方にするかも。
武装設計が長距離対応なんであまりテカテカ光らさない(反射させない)方が理にかなってるかと。
角も黒にしようかと。

L:何かマトモに塗り分けようとしたら、エラくダルいすわ。
スライド成型ってやつ?
かなり複雑な形の胸パーツまでも一体成型してて凄いんですが、塗り分けは誤魔化し推奨の半端なシールで無理な対応させるんすけど

ジェイク(JK):それはスライド成型の悪しき効果やねぇ。多色成型にするか、色が違うパーツは割って欲しいなぁ。

L:手元にボロい面相筆しか無いから塗り分け大変よ、真剣にやる人にはせめてマスキングテープと消しペンあった方が良いかも。

JK:面相筆だと広い面積塗ってられないねぇ。横山の言うエロ筆とまでは言わないけど、タミヤの平筆の中位はあった方が良いのでは?

L:今回は白以外を塗ろう(白は難しいから)っちゅう魂胆。
最後につや消しトップコート吹いたら白い部分はいい感じに残るやろうし。
後はスナイパーらしさを迷彩で再現しようかと。

JK:うんうん(笑)白は何気にムズいよなぁ。
白の部分は迷彩しないの?緑ベースの迷彩だと森林仕様かな。サンドイエローでウォッシングして明度を落とすのは如何かな?

L:パーツ見ていて唯一手直しいるのは角アンテナの望遠レンズくらい。

JK:例の如く尖らせるって奴かな?

L:アンテナが下がると単眼の望遠レンズみたいなカメラが現れるギミックがあるんですよ。
これが緑の特徴なんですな、多分。
そのカメラが貧弱でねえ。
個人的にはダメダメな感じなんですねぇ。
ランナーでちょうど、一回り太めがあるから、これを切ってから長さ調整しようかと
ちなみに白部分の汚しですが、盾と同じニュートラルグレーでやろうかと思います(メタルカラーも入れるかも)。
迷彩で塗り分けをするから、きつめの汚しはしないかも。
塗りわけではみ出たメタルカラーは、コピックの消しペンで修正できるんですかねぇ?

JK:コピックの消しペンではラッカー塗料は消せなかったよ。メタルカラーも一応ラッカー塗料だから、消せない筈だね。ただ、メタルカラーは塗装被膜が弱いから、綿棒で擦れば落ちるだろうと思うよ。

L:メタルカラーのブロンズはなかなか良い感じになりますなぁ。

JK:ブロンズは磨かないと緑青みたいで、それはそれで味があるね。

L:確かに!表面のざらつきもいい感じですなぁ。
本来、面を塗るなら薄めてピースコンなんでしょうけど、装甲板ならムラムラもええかも。
まぁ装甲板の素材の設定にも寄るんやろけど

JK:まぁ装甲なんてボロボロになるのが当たり前、てかボロボロになる事で本体を守る物だからねぇ。何かに当たって凹んだりして色味も均一なのは卸し立ての時だけやろね。