「色」様々な色が有るのに、「虹色」「七色」 と、言うと、
又、特別な物の様な気もする。
「貴方は、何色が好き?」 と、問われても、
燃え盛る薪の発する、金味がかったオレンジ色も、好きだし、
春の、新緑の萌える若緑も、綺麗だし、
雨上がりの真っ青な空の色‥ 夕焼けの、燃える茜色‥などなど、
「この色 !」 と、一つの色を、答えられない、私なのです。
色紙、色鉛筆、絵の具など、色のグラディーションが並んだ日には、
ついつい、飽きずに、眺めている方です。
眺めていると、幸せな気分になって、気持ちも、何だか、落ち着く気がするの、
虹色の魔法。