（最低気温３．１℃ 最高気温１２．１℃）
今朝は、霜が降りて、湖畔の土手の草の上は、真っ白でした。
少し霞んだ空ですが、雲はほとんど有りません。
撮影する、虹色の物もなくてと思っていたら、
翡翠が、池の小魚を、真剣な視線で探していました。
こちらに、気が付いていなかったので、かなり接近できました。
昨日の続きで、南向きの窓拭きと、カーテンの洗濯をすませました。
風が出てきて、雲が架かると、今日は空気がとても冷たく、
手足が、冷えてきてしまいます。
午後から、少しだけ‥と横になったら、ぐっすり寝込んでしまいまして‥
目が覚めたのが、なんと、夕日が落ちる、ぎりぎり前～
慌てて、撮影にだけ飛び出した。（笑）
大体ね、お掃除嫌いのこの私が、（←自慢する様な、事じゃないわね‥）
２日も続けて、まじめにお掃除するふりを、してるって事自体が、
すでに、天変地異だわ‥
後は、適当に‥サボりたいけど～ 今年の暖かさの所為で、
ハコベも、スズメノカタビラも、伸びて伸びて、花が咲いて、実がついてる～
どうでも、玄関側のお庭の草取りだけはしなくては‥
（最低気温４．４℃ 最高気温１２．６℃）
風も無くて、穏やかな朝です。
寝起きの空は、雲も余り無かったのですが、西から流れて広がってきました。
いい具合に焼けると、綺麗なんですけど‥
日が昇るより、雲の方が、流れるのが、ちょっとばかり早かったみたい～
雲も無い青空が広がって、今日は風も大人しい‥ チャンスだわ！
南西向きの、２階の窓の網戸を引っぺがし、洗って、窓拭きしなくっちゃ！
ええぃ！ブラインドも、面倒だ丸洗いしちゃえ！
とばかりに、掃除を、しはじめましたら、姑様が、
「今日は切干大根作るでな～」 と、言うのですな、
「どうぞ、お好きに～」 と、答えて、網戸を洗っておりましたら‥
機嫌が悪いんですな‥姑様は、私を使って、大根を切らす積もりだったのでした。
なにせ、「遠州の空っ風 」と、称されます、この辺りの冬場の西風は、凄まじいのです。
洗濯物など、物干し竿ごと吹き飛ばすのは当たり前。（ 家さえ揺すられる‥）
ちょっとでも、西向きの窓を開けようものなら、部屋の中に舞い込んだ風は、
つむじ風状態と、いっても過言ではなく‥
風の有る日に、西向きの窓を開けて、窓拭き掃除など、不可能なのです。
姑様の機嫌など、気にしてられません。
窓を拭いてましたら、筋状の雲が薄く流れ始めました。
風が出るのか？と心配しましたが、風が流れているのは高い空だけの様子です。
気が付いたら、上部タンジェント・アーク が、薄っすらと現れていました。
段々曇が増えてきました、しかし風は余り無く、動いていると、汗だくで、暑いくらいに、
最後には、Ｔシャッ一枚で、良いくらいになってしまいました。
こちらの波模様は、水撒き雲の様です、お天気が崩れる前になると良く現れます。
雨の予報は、日曜日なんだけどな？
お昼頃には、薄い暈がかかり、午後からが楽しみな空模様～♪
と、‥思ってたのに‥なぜか、ガラリと一変。 夏空かい？！
網戸を運んでもらって、ブラインドをセットして、
「これで、お掃除した振り、おしまい～♪」 と、言うと、
ダンちゃんは、大笑いして、「洗ったら、（部屋が）明るくなったなぁ」
私は、実の所、張り切りすぎて、ちょっと軽い、ギックリ腰気味‥
夕焼けも‥あまり焼けませんでした。
（最低気温４．１℃ 最高気温１０．４℃）
寝起きに、窓から眺めた空が、赤く焼けていたのに、あっという間に色が褪せてしまい
がっかりしていたのだが、雲が広がってきて、意外なほど綺麗な空になった。
太陽の光冠が太い柱になって、立ち上っている‥これも太陽柱と言っていいのかなぁ？
雲が踊る。
浜名湖に雲の橋‥お天気が崩れてくる前兆でもある。
一番低い雲の帯びは、地震雲の可能性も有るかも‥
朝食の支度が済んで、皆を呼んだ直後、少し様子を見に外へ出た。
うわ～ラッキー♪ 左の幻日 が、小さくても鮮やか！
後になって、右の幻日 も見られたが、薄いので、画像を強調処理。
雲が踊る大好きな空～♪ まるで、白波が打ち寄せるかの様
様々な、舞踊を見せる。
もっと広い範囲が、撮りたいと思う瞬間でもある。（笑）
見えてるんだけど～写るかしら？ の、環天頂アーク
お昼を境に、空の雲の様子も様変わり。 光のカーテンが、綺麗でした。
１５時過ぎ、突然空が暗くなって！？ えっ？時雨れる？ きゃーっ切干大根が～と、
外へ飛び出したが、大した降りでもなく‥ とにかく、車庫に取り込みまして、
虹 が見えるかもと、様子を見ていたら、右の根元が薄く現れました。
時雨雲も流れてしまい、雲も少なめ、
漁師さんが、船を流して、網を張るポイントを探っています。
丁度いい、点景に‥なったかしら？
★ ★ ★
妹が、「また今年も、新しいコートを購入した♪」 ‥と、メールで、言うので、
「あんまり無駄遣いせなや～（するなよ）」 と、返信したら、
「お姉～お金貯めるばっかりじゃ寂しいじゃん、貯めても使わす死んだら損だしなぁ」
たしかに、ごもっともでございます、１秒、１分、１時間後に、生きてると言う、保障は無い。
私も思い切って、買い物しましょ！と‥（笑）
「ダンちゃん、私、前から欲しかった、低反発マットレスと、デジイチ買う！」 宣言。
「！？ ほぅだん？！（なにいぃ？！）」
「だから、低反発の敷き布団と、デジイチ、第一候補は、ソニーのα７００」
もともと、コニカミノルタのカメラを、買う積もりでいたのだが、
ソニーに売却されてしまい、欲しかったカメラも、生産停止になったので、
ソニーのカメラは、気になってはいるのです。
「なんでぃ、ニコンじゃないのか？」
「ニコンは、重いんだもん‥持って歩けない‥」
「分かった、だけど、もう半年待て！春になりゃ、ちっとは、値が下がるで～」
「いいよ、（笑）それまでに、他にも軽くて良いのが無いか一応探してみよう。 」
そんな訳で、お勧めの、デジイチがありましたら、皆様どうか、教えて下さいいませ。
★
なにより、ぐっすり寝るのが、一番大事！と、
低反発マットレスの方は、ＴＶで宣伝の通販を、早速申し込みました、
電話受付の、お嬢さん、家族の分もまとめて買えばお安いとか、商売熱心ですが
‥でも欲しいのは、マットレスと、その専用カバー だけなんだけど‥
今、会員になると、安くなるとか、余計なお勧めが多くて、すったもんだの挙句、
マットレス（クインサイズ）に、カバー２枚と、枕（セット売りだと言う）に、
送料（とるのか？！）‥しめて、￥４７，４４５－なり～（コンデジ一台、買えるなぁ‥）
とりあえず、値段分の価値が有ることを、期待してます。（笑）
（最低気温２．６℃ 最高気温１０．４℃）
雲が、良い具合に広がっていたので、「焼けるぞ～」とイソイソ出かけたのに‥
あまり焼けなかった‥ 一応、太陽柱が上がってるんだけど‥
日出後じきに、右手の小高い山の陰に、幻日が見え始めた。
薄い雲も広がり始め、この空様子なら、他にも何か現れそう。
大急ぎで、朝食の支度を済まさなくちゃ！
右の幻日 が、縦長になったり、小粒になったりと、変化しつつ、ずっと見えているが薄くて‥
ダンちゃんが、「初氷に初霜だぞ～」と言うので、見に行く。
池に氷が張っていた、（どたばたしていて、写し忘れた‥）
朝食を食べて、洗濯物を干しに出ると、環天頂アーク が現れていた。
上部タンジェント も見えるけど、でも、やっぱり薄いのね‥
飛行機雲が流れたら、鮮やかな、左の幻日 が、現れました。
欲張って、幻日と環天頂と、タンジェント‥と思ったら、タンジェントの色が出てない～？
こちらも、上部タンジェントは、はっきりしてない様ね‥
以外に、長い時間、見えていたので、すっかり首と肩がこってしまった‥（笑）
◆
今日は、切干大根を作ると言うので、大根を、スライサーで切る切る切る！
終わったと思ったら、ダンちゃんが、業務日誌の書き込みを手伝えと言う。
今は、農家などでも、どの畑をいつ耕して、どけだけどんな肥料を入れたとか、
いついつ、何の種を撒いて、いつどんな病気でどんな消毒した‥なんて
日誌を書いて組合に提出しないと、通らない。
日誌と言う位だから、毎日書けば問題ないのに、
ダンちゃんは、忙しいを理由に、溜め込む‥
いつも、変なバラエティ番組を見てる間にやればいいのにね。
で、毎年今頃、「とっても忙しくて、やりおおせん！」と、私に書き込めと言うのだ。
空が気になるから、ちゃっちゃと済まそう。
綺麗なタンジェントが出てたのに～ 写しそこなった‥
首が痛くなるほど、環天頂を見上げて、切干切って、一年分の日誌に書き込みして
肩と腕が疲れた～（笑） 後で、肩揉みしてもらお♪
午後から曇って白い空、日差しも薄く寒い‥
そんな、曇った空にも、暈や幻日や、環天頂が‥薄く見えていました。
（ ↑ 画像強調 ）
さすがに、１４時過ぎには、雲が濃くなって見えなくなった。
太陽が切り裂く雲
日が沈んでから、雲が切れてきました。 薄紫の残照。
（最低気温５．１℃ 最高気温１１．５℃）
今朝も、とっても良いお天気、
ただね風が、唸りを上げて吹いているので、寒くて仕方ありません。
お空はピーカンです。
お昼頃、ちょっぴり千切れ雲が飛んできました。
太陽に近づくと、染まるのですが、流れが速い上に、淡雪の様に消えてしまうです。
夕方も、あまり雲が有りません、
普段より、大きなオレンジの光冠が、見られました。
小さな雲達の影が、空に長～く、伸びていましたよ。
◆ ◆
以前、友達が、私に、
「アンタは、お金の心配をした事が無い、良い所のお嬢様だ‥」 と、言うのですな‥
たしかに、実家は、もと、名主庄屋で、大地主だったと聞いてはいるが‥
そんなのは、明治の初め頃までの話らしくって、
家は、どうにか残っているが、戦後の農地解放などで、土地は取られてしまい。
私の生まれるちょっと前には、借金の返済に、首が回らない様な生活だったと聞いてるし、
小さい頃の食生活は、鯖の煮付けか、翌日は、その残り汁で炊いたオカラくらいで‥
後は、自給自足の畑の野菜ね、
（ちなみに、鯖もアレルギー出るのよね‥私‥）
お肉なんて、父の友人が養鶏をしていて、たまに、その廃鶏をもらう位だった。
「‥‥良い所のお嬢様てのは、『肥桶』なんて、担がないし、
叔父さんのお古のカッターシャツ何か着て、畑の草取りなんかしないわよ
あんた、肥桶を担いだ事なんてないでしょ！」 と、答えたものです。
★
すると、「外で働く、苦労を知らない」 と言う。
実家は農家で、それ以外の収入は無く、祖父母と両親以外に人手が無いし、
祖母は、曾祖母のお守りと、家事留守番が主な仕事で、
夏休みや、冬休みの手伝いは当然だったし、
短大卒業後は、（祖母が亡くなって、祖父が曾祖母と留守番で）なおさらだった。
今の家も、家で、事業をしているから、当然外に働きに出る事は無い。
でもねそれは、家に仕事が有るからなので、お嬢様だからじゃ無い。
★
「それでも、お金の心配した事ないでしよう？」 と、言う。
お金の心配は、お金を持っている人のする事よ‥
私なんて、最初から、手持ちのお金が無いのだもの、どう心配しろって言うの？
高校生になってから、さすがに、お小遣いが欲しいと言う私に、
曽祖母が、「毎日、ワシのポータブル・トイレの掃除をしてくれたら、
月に３，０００円の、お小遣いを上げる」 と言われて、掃除しては、もらってました。
今だって、月々、ダンちゃんからもらう、お小遣いの他は、
私の触れるお金など、１円も無いのだから、心配のしようがないでしょ？
幸か不幸か、これ幸いに、家の収入も支出も、知らないわよ。
そんな訳だから、たしかに、「お金の心配は、した事有りません」
欲しい物は、毎月積み立てて、買うしかないんだもの。
よって、私は、昔も今も、お嬢様じゃ有りませんのよ、今は、オバサンだしね～（笑）
