先日通過した南牧村ですが、歴史的には砥石の産地です。
ブランド名としては沼田砥として流通していたので、意外と知られていないようです。
僕は特に天然砥石マニアではありませんが、道の駅で安価に売っているので買ってしまいます。と言ってもまだ2度めですが。
道の駅オアシスなんもく
上は以前買ったもの。青銀星と呼ばれるものでしょうか?価格は忘れましたが千円ちょっとだったと思います。
中は今回買ったもの。虎砥の名の通り虎っぽい文様です。800円。
下は15センチものさし。
今回の虎砥は以前のもの(青銀星?)よりもだいぶ硬いのですが、弾くような硬さではなく、研ぎ心地は良いです。
南牧村は古い宿場町の風情を残した雰囲気の良い集落もあるのですが、高齢化率日本一、14歳以下の年少人口の少なさも日本一。
消滅可能性自治体の中で最も消滅可能性が高いとも言われています。
移住した方による情報発信サイトがありました。
南牧.net
現在は採掘されていない砥石ですが、採掘場跡や川には使い物になる石が落ちているらしいです。
ゆっくり何日か泊まって「石拾い」をしてみたいものです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます