ちょっと眼下のダム湖の対岸へ。
仕事場から望めばそこには美和湖。
対岸には遊歩道があったはず。
どれ、ちょっと気分転換に。
神田橋(じんでんばし)を渡って美和ダム方面へJAWA210で。
整備を繰り返し、今はノーマルの吸気系に戻す事ができたのでした。
高回転の伸びが少し減って、中低速の安定性がちょっと良くなりました。
美和ダムのところはゲートが閉まっていて引き返すことになったのですが。
同じ道を戻るというのは好きではないのだが、通って来た道を振り返ることも大事なのだろう。
向こうに見えるのが美和ダム。ダム上の道は封鎖されていて引き返すことに。
この木のゲートをくぐる際に右のミラーを割ってしまった。
来られたということは帰ることができるということだ。
隊長!骨です!
沢が道の上に。渡河作戦である。
落石でけえ
一応舗装路
このトンネルの向こうは「こわくび」という集落跡
この「こわくび」という地名は地元の伝承では桶に入った女の首が出てきたということらしい。
ただ、日本書紀にある寝屋川の茨田堤を築く際に人柱になった人の名前が強頸(こわくび)なのだな。
茨田堤(まんだのつつみ)
秋田に強首温泉というのがあって、その由来はその地の治水を担当した佐竹藩の武士が、その故事にちなんで名付けたそうだ。
ここも場所柄治水関係の出来事があったのかも知れない。
そして神田橋を渡って帰る。
初めて訪れたのだが、散策には良いところだな。
ただ、このバイクではきつかった。
基本オンロードモデルなので、地上高が低くて下回りが引っかかるのだ。
マウンテンバイクなんかは楽しいかも知れない。
岩場を二輪で行くのは楽しい。
後輪が流れ、前輪が弾かれても体幹でバランスを保つ。
世界の中心はオレの尻だ!
的な感覚、わかるかな?
超近場でとても楽しめたのであった。
都内在住ですがコロナにもかからずなんとかやってます。
鹿の下顎骨ですね。
この頃のヤーワは適度にモダンでシンプルなデザインのモペットで好感がもてます。パッソル時代の様なお手軽な蚊トンボ系デザインはなくなってしまいましたね。ヤーワは今はどんな製品があるんでしょう?
仕事場籠もりで返事が遅くなりました。
JAWAのこのモペッドは最終的にはホンダのカブ系エンジン(正規ライセンシー)を積んだようです。
カブと比べると、カブは運搬車の系譜だということがよくわかります。
頑丈さがふた周りくらい違う感じです。