年末年始は出かけるので、これが今年最後のブログです。
今年の2月から、自己紹介にも書いてある通り、筆無精の克服のためにはじめたわけですが、自分としては、まあ良く続いていると思います。
不特定の方々に見て頂くということを意識すべしとブログの心得にありましたが、非常に偏向した性格と仕事の僕にとっては、新鮮な経験でした。
毎日大体40IPくらいの訪問者があります。
知っている方もおいでですが、僕にそ . . . 本文を読む
クリスマスだなんだで、イレギュラーな食事が続くと、ご飯とみそ汁がとてもとてもおいしいですね。
ウチは割合自然食系ですが、特にどこかの流儀に属するものではありません。
西洋のものから、東洋の知識など、勉強はしますが信奉はしません。
「みのもんた」の番組もそれなりに楽しみますが、スーパーへ走ったりはしません。
基本的に、他の事柄同様、食についても、幅広く知って極端に走らないというスタンスをとります . . . 本文を読む
だれも知らないサンタの秘密
著者:アラン・スノー作 /三辺律子(さんべりつこ)訳
出版社:あすなろ書房
これを見るとサンタの秘密のすべてがわかります!
うちには一応サンタさんが来る事になっています。
上の息子はかなり信じてますが、現実的な下の娘はすでに疑いを持っています。
実は、サンタについては僕も家内も悩んでいるのです。
だって、居ないんですから。
存在しないものをあたかも存在するかのように . . . 本文を読む
以前にも触れたテーマなのですが、今年のツキノワグマの無策な駆除などを見て、再び考えてみることにしました。
以前の記事はこちら
http://blog.goo.ne.jp/varhany/e/4afd7309b0f9da27a45b751d002bb3c4
前回は、アパルトヘイトの本来的な意味から、異なるもの同士(人間ですが)がそのままで共存することについて考えました。
今回は、境界なき共存の幻想と . . . 本文を読む
フランスはパリの大晦日のこと。
シャンゼリゼ通りは大にぎわい。
誰彼構わず抱きしめてキスしても(まあ)良いというところに家内と行きました。
やって来るキス魔をかわすのに大変でした。僕のガードが甘いと責められ、危うく成田離婚の危機にもなりました。
あ、でも、結婚式はベルギーで挙げたのですが、まだ日本の役所に婚姻届は出していなかったのでバツはつかなかったんですね(ちっ)。
そんな大にぎわいが朝まで続 . . . 本文を読む
クリスマスの周辺、オランダ編です。
オランダには、シンタクラースという方が来ます。
これはサンタクロースの主たる原型です。
ニュー・アムステルダムがイギリスに取られて、ニューヨークになった後も、引き継がれた習慣がさらにいろいろな国の習慣と習合して、サンタクロースになるのですが、その話はまた。
シンタクラースは11月中頃に黒人の従者のピートとともに、スペインから蒸気船でやって来ます。そして、各市 . . . 本文を読む
これからちょっとバタバタすることになりそうです。
別に年末だからというわけではありませんけれど。
で、ここでコーヒーブレイクです。お忙しいみなさんもどうぞ一息。
前から欲しかったベトナム式コーヒーフィルターを入手しました。
本当はマグカップ用じゃないのですが、ちょっと濃い目に出してお湯で増量するという邪道ぶりです(笑)。
コーヒーの種類、粉の挽き具合などはこれからゆっくり研究するとしましょう。
. . . 本文を読む
2001年の日本人会の餅つきのこと。
僕達は日本人会主催の新年会で、餅つきのイベントのボランティアをすることになっていたのです。
しかし、その後、僕らはアメリカから撤退することになり、9月に帰国して日本での居場所を確保してから、11月に引っ越し片付けのため再渡米というスケジュールで、本当は日本人会のボランティアをするゆとりなどなかったのですが、一度やると言ったからにはなんとかしたかったですし、そ . . . 本文を読む
思い返してみると、結構外国でクリスマス、新年を過ごしていました。
まずは、アメリカ。
僕達が住んでいたのは、東海岸ペンシルバニア州フィラデルフィアの郊外でした。
ニューヨーク、ワシントンDCまでそれぞれちょうど100マイル(約160キロ)というところです。
フィラデルフィアに限ったことではないのですが、大都市の中心部の古いエリアは安全上あまり好ましくなく、中心部からドーナツ状にかつての住宅地があ . . . 本文を読む
家内からの話を元にしております。
生活クラブの試食会という企画で、ほうとうを出すことになりました。
いきなり、オバサマ方(かなり年配)からクレーム。
「ウチの味噌じゃないとおいしくない」「麺もウチのじゃないと」
まさに手前味噌。ごもっともでしょうが、生活クラブの食材を使うというのが前提条件なわけで、却下。
前途多難の予感を感じつつ、話を進めたといいます。
会場の都合などにより、なべは小さなもの . . . 本文を読む
お礼参りをして来ました。
もちろん、中高生が卒業する時にやるアレなどではありません。
先月、お仲間と焚き火をしたのですが、その場所が古くからの神の依り代と思わしき巨石の脇で、それはそれは楽しかったのですが、僕が河原へ転落するということがあったのです。
幸い、たいしたダメージもなく、日常生活に支障はきたしませんでした。
それ以来、その巨石が妙に気にかかっていて、とにかく、死ぬこともなく、重傷も負 . . . 本文を読む
チェコで古いオルガンの保存活動をされている方を紹介します。
本人に紹介の許可をもらっております。
イジー・ジュレック(Jiri Zurek)さんです。JiriのrとZurekのZの上には、Vの記号が付きます。
このイジーという名は、チェコではポピュラーで、聖ジョージ(ゲオルギウス)のことです、ラインベルガーという有名なオルガニストも同じ名です。
このrの上にvが付いた音はチェコ語独特の音で、スロ . . . 本文を読む
火の酒
2006年12月05日 | 食
出かけたときに、ちょと近所では見かけないお酒を買ってきました。
これがスピリタス!最強の酒です。アルコール度は実に96%! 蒸留の限界です。
ウォッカ(最近はより正しい発音でヴォトカなんていわれるようですね)に分類されます、ポーランド産なので、ヴートゥカですかね。
この手のスピリッツ(蒸留酒)の飲み方は、中国、ロシア、東欧共通で、小さなグラスか杯で、乾杯のかけ声とともに一気にあおり、水などを後か . . . 本文を読む
しばらく留守にしておりました。
さて、チェコのオルガンの印象です。
写真は修復中のチェスキー・クルムロフの聖ヴィート教会の大オルガン。
クリックで拡大します。
チェコの基礎知識として、面積は78,866km²、人口は10,246,178人(2005年12月)。
身近に言えば、北海道の面積(83,453.57km²、北方領土含む)で、東京都の人口(12,678,395人、200 . . . 本文を読む