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吉倉オルガン工房物語

お山のパイプオルガン職人の物語

古い図面より1

2009年09月25日 | 趣味
古い手書き図面です。カメラで撮ったのであまりきれいな画像ではありません。
それでも解像度は出来るだけ大きくとってみました。

鉄筋のまわし方の詳細図ですね。

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図の部分をアップで。

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字の大きさは前出の図もすべて同じなのでそれと1円玉を大きさの目安にしてください。

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こんな図面を渡されたら、現場もいいかげんな仕事は出来ませんね。
図面というものがそれ自体、芸術だったのですね。
設計家もその道具も、現在とは全く異なった位置付けにあったことが想像できます。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (伊那の大工)
2009-09-27 16:36:24
私もCADは使いません。
図面を描くという行為はとても楽しくワクワクします。
もうその時点で、モノつくりは始まっているのです。
そんな魅力的なことを、PC任せにするなんぞ、とてももったいなくてできません。

ですので、決して使えないのではなく使わないのです(負け惜しみ?)。
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やってみる? (ひろにゃんof風琴屋)
2009-09-30 23:58:40
伊那の大工さん、ようこそ!
返事が遅くなってすまん!

ああそうだった、君は昔から図面描きは得意だったね。

まあ、無くても済むものは無くても良いと思うけどね。

オートキャドLT2000ってのがガイドブック付きであるけどやってみる?
チェコで図面を読むために手に入れたのですが、僕のプアなPCではまともに動作しないので使うことがないのです。
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