吉倉オルガン工房物語

お山のパイプオルガン職人の物語

可笑しくてやがて寂しきお姉さん祭り

2013年01月22日 | 

ネットで見つけた記事から。

東京オートサロン2013。ええ、全然興味ありません。
自動車関係のイベントは年々「お姉さん祭り」化がすっかり定着しているようです。

日野自動車ブースのフォトリポート 

キンキラの布の少ないお姉さん達……、うわぁ……。

大豚ゼンブマシマシチョモランマ……って感じ。

どーん 
 

見ただけでお腹いっぱいです。

ちなみに呪文はこちらで作れるよ。

「ラーメン二郎」初心者のためのコール(呪文)ジェネレータ

日野自動車って僕のイメージでは、地味で実直なトラックメーカーなんですけど。
これはひどい……。
何か笑うしかないのですけど。

でも、想像するに、この企画を立てた人達も、本当はコレには疑問を持っているんじゃないだろうか?
周囲皆「お姉さん祭り」の中で、それに合わせなきゃ、とか、派手に見せるネタがないとか、色々葛
藤してたんじゃないだろうか?

ある時代、確かにクルマは夢だった。憧れだとかステイタスシンボルだとか。
昔は乗用車の車種には明確なヒエラルキーがあって、上位車種は下位よりも車体サイズ、エンジ
ンが大きかったものです。
それが良いとは言わないけれど、クルマというものが人生の中で大きな位置を占めていたのは確
かでした。

多分、クルマが憧れという時代はしばらくは来ないでしょう。
モーターショーの主役はお姉さん達でしょう。
どこもみんな大変だ。
それが時代の流れなのでしょうが、寂しい気もします。


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