吉倉オルガン工房物語

お山のパイプオルガン職人の物語

また帰還

2012年07月31日 | 家族

どうか留守中、何事もありませんように! その願いは空しく……。

家から70キロ離れた伊那の仕事場に着いた翌日、家内から電話が……。

車ぶつけちゃった(テヘペロ)

へ?

後のガラスが割れちゃった。

ヘ??

勘弁して。ほんと勘弁して。
駐車しているダンプに後退で突っ込んだらしい。
まだブログにもアップしていない当家の新鋭機で。
はい。強制帰還命令です。

国道では70キロですが、林道を通れば60キロ、行きましょう!
南アルプスのしっぽを越える道は大抵、伊那側は緩やかでほぼ真っ直ぐ、八ヶ岳側が急で九
十九折です。
ダートと簡易舗装の金沢林道を降下っ。
 

どがががが
 

おりゃー
 

もうちょいで林道終了
 

無事帰宅。お早いお帰りで。昨日出たばっか。

ぶつけた先方の車は幸いに満身創痍のダンプだったので、わずかな修正のみで問題なしとの
こと、助かった。
はい。こちらの車はバックドアとバンパー交換ですね。
知り合いに中古部品の手配をお願いして、とりあえずは使用可能な状態に。
きょうびの車はガラスを車体に固定するのにゴムを介して接着してあるものが多いのですが、
そのゴムを切り裂いてガラスを車体から取り除き、ワイパーを外してそこを農業用ビニル(農ビ)
シートで塞ぎました。
部品が手に入るまではとりあえずこの状態で。
写真はあとでまた。

それから、マフラーが腐って暴走族並の爆音でちょっと乗るのを控えていたジープのマフラーを
注文しました。
やはり、しばしばブツけたり、道路から飛び出したりする人はジープが向いているのではないかと。
確か先々月にも曲がった道を一直線で森に突っ込んだことがあったのです。
あれもジープだったから自力で脱出出来たのですね、乗用車系だったら小破または中破だった
かも。

はぁ。怪我が無かったから良かったもののねえ。気をつけてよ!

ホントに勘弁して!仕事が進まないのよ。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (宮下良介)
2012-08-02 22:05:29
ついに見つけた!
今日、大学から卒業25年目の卒業生へ「ホームカミングデー」の案内があり、同封の連絡のとれない卒業生名簿に貴方の名前を発見、ネットで調べたら思いの外簡単にここへたどり着きました。
私は6年前に大阪のオケを辞めて、今は札幌のオケにいます。この前の日曜日は出張で東京へ行ったついでに竹内さんと飲んで、吉倉どうしてるかなあ・・・と話したばかりです。
立派に職人の道を究め続けているようで嬉しいです。
フェイスブックってどうすればいいのかわからないんだけど、連絡とりたいものです。
返信する
あれおなつかしや (ひろにゃんof風琴屋)
2012-08-03 09:14:18
宮下さん、ようこそ!

卒業生名簿なんざ、寄付のお願いばっかりでウザいので放置してましたよ。
それにしてもお久しぶり!我が苦悩と混沌の大学時代よ!

ロンドンでパブクロウリングもしたし、ピルゼン(プルゼニ)には半年居たんだぜ。
実は北海道にはまだ行ったことがないのだけど、いずれ行くこともはあるでしょう。

連絡先はここのプロフィールにメールアドレスが書いてあるので、それを使って頂ければ。

大学時代よりもビンボーしておりますが、機会があればぜひ。
そういえばなべちゃんなんかはどうしてるんでしょ?

またどうぞ!
返信する

コメントを投稿