吉倉オルガン工房物語

お山のパイプオルガン職人の物語

カプセル男

2007年01月30日 | 自分のこと
今夜も東京は新宿のカプセルホテルからです。

なぜカプセルなのか?確かに安さは魅力ですが、このシステムが心地よいというのもあるのです。
実は僕のカプセルホテル初体験は、去年の4月なのです。初心者です。

さて、カプセルホテルのシステムをご存知ない方のために、チェックインからの僕の行動をお教えしましょう。

まず、チェックインです。ネットで割引券をプリントアウトして持っていくとオトクです。
今日は一泊2,800円の朝食付です。

チェックイン時に、その後外出をしない場合は、財布などを預けてしまいます。
そして、ロッカーの鍵をもらってロッカーに手荷物をしまって、館内着に着替えます、パンツも脱いじゃいます。
これで、さっぱり身軽になります。そしてそのまま大浴場、サウナに行きます。
このホテルは風呂、サウナも経営しているので、充実の風呂環境です。

それから、場合によってはレストランに寄ります、居酒屋メニューも充実していて、それほど高くもありません。
ホテル内での決済はロッカーキーのついたリストバンドの番号で行われます。
現金が必要なときは、預けた財布を返してもらうよりも、現金の立替サービスを利用した方が手っ取り早いです。

レストランの入り口の中国人のおねいさんの足裏マッサージを横目で見つつ、部屋へ。
それはまさにカプセルなのですが、狭いところ好きの僕には苦痛ではありません。
テレビ、ラジオもあるのですが、たいていは、視聴することもなくすぐに寝てしまいます。

何がよいのかというと、ビジネスホテルなどの、個室ホテルだと、部屋に入って、ベッドにぼすっとした時点で自分の活動スイッチが切れてしまうのです。
そうすると、そのあとだらだらしたり、うたた寝して夜中に空腹で目が覚めたりと、ペースが悪くなってしまうのです。

その点、カプセルだと、寝床に入るのは、寝る時だけなので、メリハリがついて、結局具合よくリフレッシュできるのです。
しっかり風呂に入っておくと寝つきもよいですし。

そんなわけで、カプセル男の日々はまだ続きます。

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