吉倉オルガン工房物語

お山のパイプオルガン職人の物語

栃木散策

2019年09月22日 | 

水戸に出張した帰り、栃木に寄りました。

国道50号線を利用すると栃木の近くを通るのでちょっと寄りました。
我が吉倉家の出自は栃木市内、先祖代々のお墓はそこにあるのです。
亡き両親のお墓は東京の小平霊園なので、栃木に来ることはすっかり無くなりました。
昔からここに来る時は葬儀や法事で、なんか窮屈だった思い出ばかりがあります。

多少、むかしの町並みを知っている者としては、電柱が埋設されて歩道が整備されて、建物も昔風に作り直されたりしていて、観光地っぽくなった印象です。
お寺に入る道もキレイになっています。

「蔵の街」の舟運の商家だったらしい。

お寺の水場。このポンプ良いねえ。

お寺の直ぐ側にはかつて鯉安というホテルがありました。女優の山口智子さんの実家です。
リンクはしないからググりたい方は御自身で。

川べりに向かいます。うずまがわと読みます。

川沿いを南下。

この教会には見覚えが。表に回ってみましょう。

カトリック栃木教会ですね。

確かに。昔からありました。

ここから反転して北上。蔵の街ですね。

あまり時間も無かったので、そろそろ車に。
その前に名産の箒を購入、

ちょっとだけど観光して良かった。
自分のルーツではあるし。
栃木の舟運は小さな巴波川を使うために、途中から大型の高瀬舟から都賀舟(つがぶね)または部賀舟(べかぶね)という小舟に積み替えていたそうです。
複数の軽商用車を使う僕とは意外な共通点です。
それに「萬屋」というのも。
様々な現場で戦う汎用人型決戦兵器ヒロニャンゲリヲン初号機であるワタクシである(最近誰もそう言わない、僕も心の中でしか言わない)。
汎用人型決戦兵器と書いてよろすやと言えないこともない。
萬=汎用。屋=特殊技能者≒人型決戦兵器。
ね?

およそ商家の血を引いているとは思えない、頭にソロバンが無い(だが心に愛はある!)僕でもどこかで根っこは繋がっているようです。

そしてまだ帰還のついでという旅は続くのだ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿