吉倉オルガン工房物語

お山のパイプオルガン職人の物語

雪の日に隙だらけの男に気合いが入る

2011年03月07日 | 自分のこと

雪です。

今朝は30センチ弱の積雪です。下の方では雨に変わったようですが、こちらはずっと雪です。
昨晩のうちに雪対策を済ませておいたオレに隙は無い……。
長靴を物置に入れたままだった!玄関にはクロックスのサンダルだけ。何てこった!
息子の長靴(ワタシのより大きい)を履いてとりあえずは事なきを得ました。
軽トラの荷台の箱の横のトビラが開けっ放し!
昨日、片付けた後、閉め忘れたか。
隙だらけだね、ワタシ……。

風琴屋オルガンの演奏
をYou Tubeに上げてあったのを最近全然気にしていなかったので、見て
みたらメッセージが入っていました。
アメリカから。ご購入のお問い合わせでした!びっくりです。
まあね、円高だし、輸送コストもかさむから正式な注文にはならないと思うのだけど、欧米の人に評
価されたのは素直にうれしいですね。
今年中盤まではいろいろやることがあって製作は出来ないのですが、後半からは製作にかかれる
と良いですね。
一度に3台手がける予定です。手許にある百数十年前のパイプのストックがあるので、それを使った
ものも作るつもりです。自分の音ではないのだけれど、それもまた時代の音です。

パイプオルガンは基本的に欧米(ワタクシ的には特に欧)のものなので、そちらに僕の楽器を出すと
いうのはひとつの夢です。

うん、気合いが入って来ました。


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