吉倉オルガン工房物語

お山のパイプオルガン職人の物語

開脚宣言

2017年01月23日 | 自分のこと

本屋でふと見かけた本から

話は始まるのです。

どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法

い、いや、なんかすごい……。

開脚が出来ると人生が変わるらしい。
具体的な開脚のメソッドについては、極めて常識的なことが書いてあって、あとはそれを続けるだけということです。10ページ程度。

本のほとんどはサラリーマン小説

開脚もできないやつが、何かを成せると思うな

という作品で占められています。

ヤバかった!本屋でニヤニヤ笑いが止まらなくなってしまった。

これギャグですか?

そもそも開脚の女王ってどんな女王よ?

開脚の国ってのがあって、開脚の度合いが階級になっているのだろうか?
まえがきの編集者の話も面白い。
製本も開きやすくできているそうだ。
 
やっぱりギャグですか?
 
しかしながら、地道に努力を重ねて目標を達成するということ自体は良いことだ。
個人的には仕事の役にも立つ。
オルガンの中に潜り込む時にいろんな体位(!)を要求されることがあるからね。
 
ではここで宣言しよう。 
 
約4週間後、2月22日としようか。ほら、ネコの日だから(関係あるんかい!)。
 
ベターっと開脚出来るように挑戦しましょう!
 
勝算は無くはない。30代頃までは出来たからね。未体験ゾーンではない。
 
どれ、イテテ!すげー痛え。
 
だがオレは歩むゼ。王への道をな!
 
出来なくてもペナルティは付けないんだからねっ(弱気)。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿