本屋でふと見かけた本から
話は始まるのです。
どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法
い、いや、なんかすごい……。
開脚が出来ると人生が変わるらしい。
具体的な開脚のメソッドについては、極めて常識的なことが書いてあって、あとはそれを続けるだけということです。10ページ程度。
本のほとんどはサラリーマン小説
開脚もできないやつが、何かを成せると思うな
という作品で占められています。
ヤバかった!本屋でニヤニヤ笑いが止まらなくなってしまった。
これギャグですか?
そもそも開脚の女王ってどんな女王よ?
開脚の国ってのがあって、開脚の度合いが階級になっているのだろうか?
まえがきの編集者の話も面白い。
製本も開きやすくできているそうだ。
やっぱりギャグですか?
しかしながら、地道に努力を重ねて目標を達成するということ自体は良いことだ。
個人的には仕事の役にも立つ。
オルガンの中に潜り込む時にいろんな体位(!)を要求されることがあるからね。
オルガンの中に潜り込む時にいろんな体位(!)を要求されることがあるからね。
ではここで宣言しよう。
約4週間後、2月22日としようか。ほら、ネコの日だから(関係あるんかい!)。
ベターっと開脚出来るように挑戦しましょう!
勝算は無くはない。30代頃までは出来たからね。未体験ゾーンではない。
どれ、イテテ!すげー痛え。
だがオレは歩むゼ。王への道をな!
出来なくてもペナルティは付けないんだからねっ(弱気)。
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