goo blog サービス終了のお知らせ 

吉倉オルガン工房物語

お山のパイプオルガン職人の物語

西から東

2013年04月07日 | 自分のこと

またもご無沙汰しております。

大阪から帰った後、東京へ行ってパイプオルガンを解体して仕事場へ持って来て預かる仕事でした。
想定よりも実行時期が早かったので、一家総出で仕事場を片付けました。
やっぱり人数にはかなわないところはありますね。
久々に家族と一緒に作業をしたけれど、楽しいものです。
ただ、その後、色々なものが丁寧に仕舞われてしまって探すのに困ったこともあったけれど。

東京での作業日数は3日間、天候が不安だったのと別件の用事が急に入ったりしてスケジュール
調整が難しかったです。
今回は高校入学前の息子とんぴー君に手伝ってもらいました。

この頃すっかりパパ嫌いなってしまった息子なのですが、まあこうして付き合ってくれるだけまだ良
いでしょうか。
3日間、早朝から深夜までよくがんばってくれました。
非常にエレガントな解体、移動が出来ました。 

すごいですねー。
僕の仕事場には現在、パイプオルガンが3台あることになります。
その他にパイプもたくさん在庫があります。

さて、また仕事場籠りです。
このところ外へ出る仕事が重なったのですが、それもとても良かったようです。
煮詰まっていた気持ちが緩んだ気がします。
うーん、かなり参っていたようです。そういうのって過ぎてから気づくものです。 

大阪のことも、とても心に残ることがあったし、その辺もおいおい書いていきたいと思います。 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿