昔、子供の頃読んだ話をふと思い出しました。
イソップの寓話だったと思うんですが、こんな話です。
岩だらけの急流を、せとものの壷と銅の壷が流れていました。
銅の壷がいいました。
「せとものの壷さん、あなたが岩にぶつからないよう、私がそばに行って
守ってあげましょう」
せとものの壷がこたえました。
「いいえ、どうか来ないでください。あなたが私にぶつかっても
私は割れてしまうのです」
こんなことあったよなあ。
とても大事なひと、守りたいひと、でもそのひとは僕が近づくことで傷ついてしまう。
一生懸命になればなるほど、悲しいことになってしまう。
それでも、なかなか離れられない、なんてこと。
大切なひとが自分から離れて幸せになってゆくのを、笑って見送れるような男に僕は
なれただろうか。
「大切」でまた思い出したことが…。次はそれでいこう。
イソップの寓話だったと思うんですが、こんな話です。
岩だらけの急流を、せとものの壷と銅の壷が流れていました。
銅の壷がいいました。
「せとものの壷さん、あなたが岩にぶつからないよう、私がそばに行って
守ってあげましょう」
せとものの壷がこたえました。
「いいえ、どうか来ないでください。あなたが私にぶつかっても
私は割れてしまうのです」
こんなことあったよなあ。
とても大事なひと、守りたいひと、でもそのひとは僕が近づくことで傷ついてしまう。
一生懸命になればなるほど、悲しいことになってしまう。
それでも、なかなか離れられない、なんてこと。
大切なひとが自分から離れて幸せになってゆくのを、笑って見送れるような男に僕は
なれただろうか。
「大切」でまた思い出したことが…。次はそれでいこう。
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