納豆騒動に脱力

このところの納豆騒ぎには、驚きあきれていたのですが、ついに番組がねつ造を謝罪という形で一応の決着になりそうです。

ネットで納豆売り切れ続出のニュースを見て、この田舎では関係ないだろうと思っていたら、近くのスーパーで「臭わない系」の納豆だけですが売り切れでした。

ほんっとに、脱力してしまいました。
21世紀の日本人はバカばっかりに思えてしまいました。
まあ、もともとさほど大きくない納豆市場に対して急な需要であったというだけで、絶対的な量としては、たいしたことはないのかも知れませんし、そう思いたいです。

「ダイエット」「痩せる」このキーワードの威力の良い実験例となってしまいましたね。
「消費税アップで贅肉カット」「軍隊でキレイに痩せる！」「公共投資でダイエット」
なんて謳ったら、みんな賛成したりしてね。

怒りはふつふつと沸くのですが、情けなさ過ぎて文に出来ない…。
恐らく、僕のまわりでこの騒動に乗った人はいないので、一体どんな考えで納豆を買いに走ったのか訊く事も出来ない。

どうしたもんでしょうかね。