Apple iPod mini 4GB (シルバー) M9160J/Aアップルコンピュータこのアイテムの詳細を見る |
つい昨日まではテープ再生バリバリの持ち歩き某カセットプレーヤーを使う、超アナログ人間生活を送っていました。しかししかししかし!!!!
ついに買っちゃいました。ipooooooooooood、ミィニィィィ!!!!!
うふふ
見てくださいよ、この美しいフォルム。
手のひらにすっぽりと収まる何ともいえないフィット感。
私が購入したのは4Gの記憶容量があり、音楽のサイズにもよりますが、約1000曲の収録が可能です。
うふふ
いまね、ムカツク休日出勤の昼休みに
お隣のジョー○ン電気で即買いです。
うふふ
って言っても、今日はマイPCがないので…
何もできない、ただのカタマリですからぁぁぁ!
帰りたい…
え~、本日はムカつくことに、三連休の真ん中にわざわざ休日出勤です。しかも夜勤までくっついた嬉しすぎてイライラする勤務日です。あまりに腹が立つので、誰もいない事務所をブログねたのためにうろうろしております。
♪なぁんにぃもなぁい、なぁんにぃもなぁい、まぁったくなぁんにぃもなぁい♪
この歌、同年代のカタならわかりますよね?ギャートルズです、はい。
ドッテ~チ~ン♪
ほんま何にもあらへん。
休みの日に入室できるとこが決まっているので、思うほど会社アサリもできず、おもむろに反対向きの事務所ロゴをパチリ。
おもんね~~~
♪なぁんにぃもなぁい、なぁんにぃもなぁい、まぁったくなぁんにぃもなぁい♪
この歌、同年代のカタならわかりますよね?ギャートルズです、はい。
ドッテ~チ~ン♪
ほんま何にもあらへん。
休みの日に入室できるとこが決まっているので、思うほど会社アサリもできず、おもむろに反対向きの事務所ロゴをパチリ。
おもんね~~~
現場の近くを通りかかったときに、家の真前に赤い橋がありました。思わず車をおりてシャッターを押しちゃいましたよ。しかも、そこはスナックみたいなんですけど、店の名前がカッコいい。
みれん橋ですよ。みれん橋!
この店を通う人は、どれだけ後ろ髪引かれてこの橋をわたるんでしょうか…。
みれん橋ですよ。みれん橋!
この店を通う人は、どれだけ後ろ髪引かれてこの橋をわたるんでしょうか…。
グループができてから、今までたくさんの人たちとの交流を重ねてきました。その中には仕事の都合や学業に専念するために止むを得ずグループを離れカポエイラをやめていく人たちもいました。非常に残念なことですが、少しの間だけでも時間を共有できたことに遠からず不思議な縁を感じます。
さて、もう一年ほど前になりますが、練習に打ち込み、真剣にカポエイラに燃えていたんですが、グループをぬけ学業に専念した男の子と再会しました。たまたま近くを寄ったらしく、わざわざ声をかけに来てくれました。一年前のさわやかな彼のイメージがあったので、少し洗練された姿を見たとき非常におどろきました。自分探しをするために各国を放浪したいとか。
なら是非今年の夏は地球の裏側で再会しようよってことになったとき、真剣にそのことを考える彼の表情は一年前と何もかわっていなかったですね。
また時間ができたとき、カポエイラにハマってほしいものです。
さて、もう一年ほど前になりますが、練習に打ち込み、真剣にカポエイラに燃えていたんですが、グループをぬけ学業に専念した男の子と再会しました。たまたま近くを寄ったらしく、わざわざ声をかけに来てくれました。一年前のさわやかな彼のイメージがあったので、少し洗練された姿を見たとき非常におどろきました。自分探しをするために各国を放浪したいとか。
なら是非今年の夏は地球の裏側で再会しようよってことになったとき、真剣にそのことを考える彼の表情は一年前と何もかわっていなかったですね。
また時間ができたとき、カポエイラにハマってほしいものです。
道後をあとに墓参りをするために漁港の賑わいをみせる三津浜へとむかう。松山といえば三津浜、三津浜といえば松山というほど松山とのつながりが深く、三津浜で漁獲された魚は道後の客へと運ばれていた。
車で向かうこと数十分、潮の香りがぷんとしてきたころ、三津浜商店街の入り口へとさしかかる。しかし、そこには昔の面影はなく、高い天井で熱気のこもっていたアーケードは取り払われ、祖父と歩いた広く美しい街路はくたびれたように朽ち果てていた。
人の活力がみなぎっていたはずの店構えは、みなそれぞれシャッターをとじ、「貸店舗」の紙切れが張りつけてある。何軒かひらいた店のなかに目をやると、軒先に昆布や駄菓子が並んだガラスケースはまったく姿をみせず、奥まった商品棚の影に年老いた店主がブラウン管の明かりを受けたまま首をたらしている。
聞くところによると、この十数年の間に何度も火災にあったことや、若年層が次々と地元を離れていくことなどから人手が不足し、地場産業が衰退してしまったようだ。
「栄枯盛衰」
形あるものはいずれなくなってしまう。時間の流れの中で常に変わっていくものだ。しかし、昔の栄華が記憶に染み付いているほど、人はその記憶に縛られてしまう。
商店街を抜けたところで、三津浜駅に突き当たる。
もちろん、この古ぼけた姿も記憶にはない。
車で向かうこと数十分、潮の香りがぷんとしてきたころ、三津浜商店街の入り口へとさしかかる。しかし、そこには昔の面影はなく、高い天井で熱気のこもっていたアーケードは取り払われ、祖父と歩いた広く美しい街路はくたびれたように朽ち果てていた。
人の活力がみなぎっていたはずの店構えは、みなそれぞれシャッターをとじ、「貸店舗」の紙切れが張りつけてある。何軒かひらいた店のなかに目をやると、軒先に昆布や駄菓子が並んだガラスケースはまったく姿をみせず、奥まった商品棚の影に年老いた店主がブラウン管の明かりを受けたまま首をたらしている。
聞くところによると、この十数年の間に何度も火災にあったことや、若年層が次々と地元を離れていくことなどから人手が不足し、地場産業が衰退してしまったようだ。
「栄枯盛衰」
形あるものはいずれなくなってしまう。時間の流れの中で常に変わっていくものだ。しかし、昔の栄華が記憶に染み付いているほど、人はその記憶に縛られてしまう。
商店街を抜けたところで、三津浜駅に突き当たる。
もちろん、この古ぼけた姿も記憶にはない。
風呂につかりほてり気味な体を冷ましながら、夜の道後商店街をねり歩く。辺りには近くのホテルや旅館の名前が入った浴衣をはおっている人がある。みな袖の下に両の腕を通し、最後の売り時とばかりに張り切る土産物屋を子供のように物色している。通りの端にさしかかったとき、ほんのり甘く香ばしい醤油の焼けた香りがある。香りにつられて歩を進めると、そこには青い小さなのれんがかかった店がある。軒先で炭火の上に薄く四角い煎餅たちが、一味や醤油で赤や黄色に姿をかえ所狭しと並んでいる。ふと焼き網の隅へ目をやると、串に刺された小さな、なんともいびつな四角をしたおかきがある。四面に香ばしい醤油をまとい、どうにも食をそそるいい照り具合である。
一串購入。
ひとつ、口のなかへ運んでみる。頭のなかで描いた味覚が口のなかいっぱいに広がっていく。
美味。
何とも言えない餅餅とした食感が、かみしめるために新たな喜びを生み続けてくれる。ふたつ、みっつとたて続きに口に運ぶ。ふくれあがる体積のなかから、甘い醤油の香りがあふれてくる。よっつ、いつつと口に運ぶ。うますぎて言葉も出ない。気付かないうちにすべてのおかきを食す。
あとひく香り。
もう一串買おうかちらりと軒先に目を向ける。
のれんの「ぬれおかき」の文字がゆれている。
(つづく)
一串購入。
ひとつ、口のなかへ運んでみる。頭のなかで描いた味覚が口のなかいっぱいに広がっていく。
美味。
何とも言えない餅餅とした食感が、かみしめるために新たな喜びを生み続けてくれる。ふたつ、みっつとたて続きに口に運ぶ。ふくれあがる体積のなかから、甘い醤油の香りがあふれてくる。よっつ、いつつと口に運ぶ。うますぎて言葉も出ない。気付かないうちにすべてのおかきを食す。
あとひく香り。
もう一串買おうかちらりと軒先に目を向ける。
のれんの「ぬれおかき」の文字がゆれている。
(つづく)