リーダーの職場の人脈で、慰問ボランティアをおこないました。昨日のオープンホーダの際に、アウマネグラさんに無理をお願いしまして、今日の慰問ホーダをご協力いただきました。みなさんのご協力のおかげでとても素晴らしいホーダになりました。今までも何度か慰問ホーダを行なっており、その都度おもうことなんですが、入居者の方々の食い付きがスゴいんです。動きはさすがに理解できないでしょうが、音に関しては非常に敏感で、こちらが弾くリズムを反復している方もいました。最後のジバガーでは一緒になって歌を返してくれていました。シンプルな音ほど年齢層をこえて感性を共有できるんですね。最後に、少し元気がなかった方がカポエイラを見て、久しぶりに笑顔をみせたと聞いたとき、やはりカポエイラの素晴らしさを再認識しましたね。
本日、大阪恒例にするべくオープンホーダを開催しました。なんだか他団体の方々との交流が私たちの向上心をくすぐりまくりです。今日のホーダはAXEむんむんでした。動きのうまい下手ではなく、どれだけカポエイラを愛しているかが大切だということを学びました。
みんなカポエイラが好きなんすね~~。
飲み会も最高!
ホロ酔いCHOCOでしたー
みんなカポエイラが好きなんすね~~。
飲み会も最高!
ホロ酔いCHOCOでしたー
松山といって、すぐに思いつく食べ物…そういえば何だろう。
勢いで現地に辿り着いたものの、何のリサーチもないまま来たものだから、何が名産なのかさっぱりわからず。さいわい、わたしの父が徳島出身であるため、四国名産の一六タルトや竹ちくわなどは知っていたもの、こと松山に関してはまったく情報を持ち合わせていなかった。そこで、現地のコンビニへ立ち寄り、立ち読みリサーチ開始。
ふむふむ。
ぺらぺらとページをすすめ、はたと目に入る食べ物があった。
「な、何だこれは…。」
そこには「鯛そうめん」と大きく書かれている。
これだ!鯛が呼んでいる!さっそく店に直行。店は松山の市街地ど真ん中に位置している。
迷わず目当ての鯛そうめんを注文。待つこと十数分、念願かなって初対面。
驚いたのは、瀬戸内でとれた鳴門鯛がまるまるそのままの姿で皿に入っているのだ。しかもその鯛の下には五色のそうめんが並んでおり、鳴門の潮流にもまれた海の王に艶やかな彩りをそえていた。だしには香ばしい生醤油をあわせた鰹だし。そこへ甘辛いしいたけと青々とした新鮮なきざみねぎをおとし、鯛のほぐし身と麺をあわせて口へはこぶ。
なんとも言えない至福な瞬間。
うめぇ~~~。
嬉しさのあまり、食べることに必死になりすぎて……食べる前の写真を撮るの忘れてた。
(つづく)
勢いで現地に辿り着いたものの、何のリサーチもないまま来たものだから、何が名産なのかさっぱりわからず。さいわい、わたしの父が徳島出身であるため、四国名産の一六タルトや竹ちくわなどは知っていたもの、こと松山に関してはまったく情報を持ち合わせていなかった。そこで、現地のコンビニへ立ち寄り、立ち読みリサーチ開始。
ふむふむ。
ぺらぺらとページをすすめ、はたと目に入る食べ物があった。
「な、何だこれは…。」
そこには「鯛そうめん」と大きく書かれている。
これだ!鯛が呼んでいる!さっそく店に直行。店は松山の市街地ど真ん中に位置している。
迷わず目当ての鯛そうめんを注文。待つこと十数分、念願かなって初対面。
驚いたのは、瀬戸内でとれた鳴門鯛がまるまるそのままの姿で皿に入っているのだ。しかもその鯛の下には五色のそうめんが並んでおり、鳴門の潮流にもまれた海の王に艶やかな彩りをそえていた。だしには香ばしい生醤油をあわせた鰹だし。そこへ甘辛いしいたけと青々とした新鮮なきざみねぎをおとし、鯛のほぐし身と麺をあわせて口へはこぶ。
なんとも言えない至福な瞬間。
うめぇ~~~。
嬉しさのあまり、食べることに必死になりすぎて……食べる前の写真を撮るの忘れてた。
(つづく)
じつを言うと、松山は初めての訪問ではありません。もう十数年前になりますが、まだぴちぴちの学生だった頃に日本土木学会の学会発表をおこなうために、松山大学へ来たことがあります。しかし当時は学会発表の準備に追われ、観光する余裕は皆無でした。もちろん温泉も入らなかったし、瀬戸内の海の幸を楽しむことすらできませんでした。前回訪れた際にできなかったことを、今回の旅でやってしまおうとカタく胸に誓ったのでした。
そのうちの一つが路面電車。私が住む大阪にも天王寺から市内を縦断し、堺市は松林で有名だった浜寺公園までを走っているため、それほど目新しいものではなかったのですが、一日のうち、八往復だけ運行している車両があります。「ぼっちゃん列車」と呼ばれ、この列車に乗るためだけにこの地を訪れるほど、いろんな人に愛され続けている列車です。小説「坊っちゃん」にも度々登場し、松山の情景を色付ける素晴らしい素材の一つです。
この坊っちゃん列車には偶然に学生時分に訪れたときに出会いました。当時は松山に坊っちゃん列車はおろか、路面電車が走っていることすら知らずに松山へ行ったものですから、その威風堂々とした風貌に非常に脅かされてしまいました。
道後温泉に到着後、はやる気持ちを抑え切符を購入するため道後温泉駅の構内へと向かいます。時刻は四時を少々まわったところ。うまくプラットホームで再会をはたせた彼と写真を一枚。
あれ…こんなに小さかったっけ…。
乗り込んだ箱の中はほのかに木が香り、半ばまでしか開かない上開きの木窓からは少し肌寒い春の風が入ってくる。十五分程度の道程でしたが、ごとごとと揺られるうちに学生時分に戻ったような不思議な思いでした。
(つづく)
そのうちの一つが路面電車。私が住む大阪にも天王寺から市内を縦断し、堺市は松林で有名だった浜寺公園までを走っているため、それほど目新しいものではなかったのですが、一日のうち、八往復だけ運行している車両があります。「ぼっちゃん列車」と呼ばれ、この列車に乗るためだけにこの地を訪れるほど、いろんな人に愛され続けている列車です。小説「坊っちゃん」にも度々登場し、松山の情景を色付ける素晴らしい素材の一つです。
この坊っちゃん列車には偶然に学生時分に訪れたときに出会いました。当時は松山に坊っちゃん列車はおろか、路面電車が走っていることすら知らずに松山へ行ったものですから、その威風堂々とした風貌に非常に脅かされてしまいました。
道後温泉に到着後、はやる気持ちを抑え切符を購入するため道後温泉駅の構内へと向かいます。時刻は四時を少々まわったところ。うまくプラットホームで再会をはたせた彼と写真を一枚。
あれ…こんなに小さかったっけ…。
乗り込んだ箱の中はほのかに木が香り、半ばまでしか開かない上開きの木窓からは少し肌寒い春の風が入ってくる。十五分程度の道程でしたが、ごとごとと揺られるうちに学生時分に戻ったような不思議な思いでした。
(つづく)
この週末に松山へ遊びに行きました。本当はJRのキャンペーン切符を利用し、「ふくの国」下関と博多の屋台街を練り歩く予定だったのですが、結局、行き当たりばったりの計画倒れに終わっちゃいました。で、車で松山は「坊っちゃん」のふるさと道後温泉へ向かったのです。往復距離約800km、明石海峡大橋を渡り淡路島を縦断。そこから約1時間で四国入り。途中の高速では追い越されまくりの状態。一日目は讃岐うどんに舌鼓を打ちながら、高松市内で夜を明かしました。
次の朝早くから高松をあとにし、瀬戸大橋を展望しながら瀬戸内の海岸線を軽快にドライビン。もちろん、バックにはジョァンピケーノの歌声。あ~、BAHIAが恋しいぃ~。
いよいよ松山市内へ入ると、松山城のお堀をめぐり、路面電車と並走するように道後温泉へ到着。到着後、陽が落ちるまで観光し、陽が沈んだころに長旅の疲れを癒すために温泉に入りました。きもちいいぃ。日本最古の温泉湯に揺られながら、ただただ松山の夜を堪能するだけでした。
(つづく)
次の朝早くから高松をあとにし、瀬戸大橋を展望しながら瀬戸内の海岸線を軽快にドライビン。もちろん、バックにはジョァンピケーノの歌声。あ~、BAHIAが恋しいぃ~。
いよいよ松山市内へ入ると、松山城のお堀をめぐり、路面電車と並走するように道後温泉へ到着。到着後、陽が落ちるまで観光し、陽が沈んだころに長旅の疲れを癒すために温泉に入りました。きもちいいぃ。日本最古の温泉湯に揺られながら、ただただ松山の夜を堪能するだけでした。
(つづく)