APOSTROPHES アポストロフII

久しぶりにブログを再開しました。

布バッグ

2024-06-14 05:28:00 | 日記
オーダー第二弾が入りました。

長めの肩掛け仕様でタックの部分の生地も指定されました。

この緑の生地は娘がセネガルから買ってきたものです。

何と素敵な色彩とデザインでしょう!

その上、洗っても(作る前に必ず水通しをします)アイロンかけても丈夫な生地で、すっかりアフリカ生地に魅了されました。

でも残りが少なくあとひとつか二つ作れるかどうか、、

使い切ったら、それはそれでまたいい気分になるものです。



ジュニアそれいゆ

2024-06-02 20:48:00 | 日記
後期高齢者以上の方はご存知だと思いますが、これは当時(1950年代)の女学生たちが夢中になった雑誌の名称です。

an•an世代、non•no世代より、ずーっとずーっと前、戦後間もなく、それいゆ世代を生み出した女性誌です。

豆粒ほどの小顔にこぼれそうな巨大な目、ウエスト50センチ(?)で美脚のモデル体型 



だとルッキズムの標的にされそうな美意識ですね。

ひとつひとつ見ていると、当時流行ったファッションが甦り懐かしいものばかり。

首元はボートネック、ペチコートをつけてふわっふわっと揺れるスカートが流行った時期です。



驚いたのは、モデルのほとんどがショートカットなのです。



なかに2枚ほど長めの髪の人がいますがどちらもポニーテールにして顔をまるまるキッと出しています。

1950年代、女性にとっていい時代が来そうな、意志力を持たせたファッション誌であり、「夢のような美しい暮らし、幸せな錯覚の世界」満載の雑誌でした。

おしゃれして外に出よう、仕事をしよう、、美しく、、というメッセージが込められています。

好きなポートレートを切り取ってバッグを作りました。

     










オーダー 緊張します

2024-05-30 16:32:00 | 日記
先日のピンクリボン応援のバザーの翌日、布バッグのオーダーがありました。

出店も初めて、オーダーなんて予想外です。

作業をしてる時は頭に入っていますが、しばらく間をおくとすっかり忘れています。

忘れるといえば、

この前、タモリが面白いことを言ってました。

「2階に上がって行ったものの、あれ、何を取りに来たんだっけ?というのが60代、

料理をしてて、背後の冷蔵庫を開けたものの、あれっ、何をとるんだっけ?というのが70代、 まったく、、2、3秒で忘れるんだから、、と。

手を打ちたくなるぐらい合点です。

布バッグ、もう一度初めから動画を見てはじめます。

さて、できたものの、持ち手に汚れのようなものがあり、拭いても取れない、、
どうも接着芯の繊維のようです。






これではダメ、もうひとつ作りました。

今度は小さい方の型紙で作ったようです。
(バザーには2種類出しました。)


3度目、持ち手に注意して大きい方の型紙で作ってようやく終わりました。

オーダーって、嬉しい反面、緊張します。




上げたり下げたり

2024-05-29 07:15:00 | 日記
月曜日は囲碁の日です。
夫の状況が変わり、家をあけるのは1時間程度に短くなりました。

帰りにお兄さんがこんなことを言いました。
「○○さんは介護のお世話もあるでしょうが家に閉じこもっていないで、こうして外に出て人に接するのは大事なことですよ」

えぇ〜 閉じこもって???
私、介護なんて言ったっけ?、、
もしややつれ感ふんぷんなのかなー

「先日曜日、小一時間 チェスに来たんですよ、あの会って費用払わなくていいのかしら?」と聞くと

「あれは△△さんがチェスを広めたいと始めたことで土日だけ場所を提供してるんですよ。費用をもらうような腕でもないし、」

つづけて

「若い子たち、○○さん(私のこと)がきてくれたら自分より弱い人がいるって自信が持てると思うので、人助けだと思って来てください」

えぇ〜、、、なんじゃそれ、、

「○○さんは人柄がいいからすぐ人気者になりますよ」

上げたり下げたり、、大変です。

「チェスは若いグループ、囲碁は同年輩、早くあの人たちと打てるようにしたいとかなり急ピッチで教えているんですよ」

いろいろお気遣いありがとうございます。。

人がいい、お人よし、性善説、バカ正直、、、と言われ続けて(バカにされ続けて)きましたが、私、ワルです。本当は。

ある時、

「バカって死ななきゃ治らないね」って言うと

「死んでも治らないよ!」と夫、、



大の里

2024-05-27 07:23:00 | 日記
昨日の千穐楽、先頭の大の里の相手は阿炎でしたね。

どちらも応援してるのでどちらでもよかったのですが(失礼)大の里が押し出して優勝しました。

去年の三月まで日体大の学生で、入門1年、7場所での優勝賜杯は史上初だそうです。

怪童か。

「どの取り組みも勝ち方がいい、次は小結なんて言わないで、一気に大関でもいいんじゃないですかねぇー」と解説者が言っていました。

まだ大イチョウが結えないフレッシュさ。
姿よく体よく礼儀もいい。

先場所も新参の尊冨士だったし、相撲界は世代交代のようです。

母は相撲観戦が好きでした。

3時ごろからテレビの前に座り、入門間近のまだ体もできていないヒョロくて若い力士の取り組みを熱心に見ていました。

「将来伸びそうな力士を見つけ、だんだんその力士が上位になっていくのが面白いのよ」と自己満ミックスの観戦。

野球の「大」谷、相撲の「大」の里、今日のチェスのお兄さん「大」森さんだったなー

関係ないけど、、、。