APOSTROPHES アポストロフII

久しぶりにブログを再開しました。

夏越しの祭り

2020-06-27 20:04:05 | 日記
早いもので今年も半年が過ぎようとしています。

半年の6月30日ごろに夏越しの祭り、最後の12月が年越えの祭がありますね。
穢れを払い、後半が息災に過ごせますようにとの祈願です。

今日はこれが目的ではなく、友人の地鎮祭に呼ばれ、神主さんの御祓を受けました。

その終わりに、「夏越しの茅の輪を作りましたので、時間がある方は一緒にくぐりましょう」と言われ、神主さんの通りに左、右、左と輪くぐりをしました。

梅雨時は古今から疫病が流行るころ、その収束を願って始まったとも言われるそうです。

神主さんはコロナの収束を祈られました。




大変だぁ〜

2020-06-26 11:51:48 | 日記
タイトル画像を見て、可愛い花!と思ってはいけません。

植物界のマフィア、ギャングなのです(笑)!

一昨年だったか、都内で特定外来種が繁殖し、駆除を呼びかけていたニュースがありました。

とにかく繁殖力が強く、放置しているとあっという間に在来種がやられてしまうそうです。

我が家の玄関先に一輪、黄色い見かけぬ花が咲いて、見ると道路の向こうと同じ花だな、
きっと飛んできたのでしょうと思っていました。

今朝、環境問題をやっているという、犬の散歩でよく見かける婦人が訪ねてこられました。

「実はこの花は向こうから飛んできたオオキンケイギクという特定外来生物に指定されているもので、放置すると大変なことになりますので、すぐに処理をしていただきたい」と言われました。

東京のニュースで知っていたのですぐに了解、早速処理をしました。

タネが飛ばないように、ゴミ袋を頭からかぶせ、根っこを深く掘り、そのまま閉じてゴミ焼却します。



罰則もあり、野外に放っていると3年以下の懲役や300万円以下の罰金が課せられるそうです。

飛んできた元の道にはまだたくさん咲いています。

土地の所有者は早く処理して欲しい。

コロナが遠のき、ほっとするのも束の間、別の流行病が忍び寄って来ました。




『田舎暮らしに殺されない法』

2020-06-25 18:17:15 | 日記
梅雨の合間の晴れ間を狙って朝から草刈りきの音がビュンビュンします。

お隣も、前のブルーベリー畑のおじさんも不自由な足をひきづってビュンビュンやっています。

気になっていた道にはみ出した我が家の樹木、きっと去年のように切られるだろうと思っていたら、案の定、草刈機でバッサリやられました。

他人の敷地の樹木を無断で切るのは犯罪、とは言え、農道に毛の生えたような細い道、
枝がはみ出すと道幅が狭くなり迷惑なのはよくわかる。

気になっていたのに件の事情で剪定バサミがなく、昨日購入し、まさにしようと思っていた矢先のことだったのでカッチン!

毎年、平気でやられると困るのではっきり言いました。

「お世話になっています(とかなんとか切りだし)、敷地内の伐採はひとこと了解を得くださいね。ちょうど今日、選定するところだったのですよ」

すると、「そうかね、、、切った枝木はうちの敷地に入れとくかね」と言います。

?? 悪気はないのか、、

田舎暮らしは付き合いが大変と聞きますが、この人以外は全く気楽、都会の人?というくらい
付かず離れずの距離があり、助かっています。
根っからの地元の人なのに洗練されているのです。

タイトルの本は強烈ですね。
慣れない人は別荘地に住むのが気楽だよ、と結論にあったような記憶が、、、

私は都会の空気、文化をひきづる別荘地の住民にはなりたくない、地元の集落に住みたいと思っていましたので、ここは正解でした。

伐採トラブルはおおごとにはせず、やんわりいこうかね、、、



小泥棒

2020-06-24 20:01:05 | 日記
ようやく落ち着いたので庭仕事に取り掛かろうと草取りかまや剪定バサミや小型のクワなどを探すのですがどこにもありません。

農器具と言えども、放っておくと危ないので床下に入れておくのですが、小さな家のこと、探すのは簡単です。

なのに、どこにもない、、、

雪かきのプラスチックの大きなスコップはあります。なのに、、、?

すると近所の人も同じ被害にあったと言います。
作業場所に置いたままにしていたら翌日なかったと。

先日、宿根草を扱う隣町の苗やさんに行った時、それを言うと、
「この辺は花泥棒なんですよ、玄関と門が離れている家を狙って門近くに置いている花を鉢ごと盗られた被害が多発しましたよ」と話してくれました。

「お宅周辺は安全な地域だというのにね、どこも物騒になったね」と

つべこべ言っても仕方ありません。

早速、ホームセンターに行って買って来ましたよ、また取られたらシャクなので
安いものばかりを選びましたね。

嫌なこともあるけれど、いいこともありました。

庭を探索していると、一昨年、移植して去年は枯れたと思って諦めていた
何本かの木が芽を出していました。

こういうことがとても嬉しい。。

だから今日はプラマイゼロの日とします。

あっ、もう一つ、、、古いミシンを修理しました。ちゃんと動きましたよ。

やっぱり今日もいい日としようかな。。

セージ全滅

2020-06-23 20:30:07 | 日記
ここに着いた日、車で送ってくださった方に自慢のハーブティーを飲んでいただこうと下の畑に行くと、

えっ、えっ、セージがないっ!

植えていた一角が更地になっている!

草取りをお願いしている中山さんは私がセージを大事にしているのはご存知のはず、

なのに???

その日は不思議なまま胸に収め、ミントティーでごまかしました。

翌日、中山さんに聞くと、根までなくなって全滅だったので全部抜きましたとのこと。

元々は草で強いはずなのに何故だろう、と釈然としませんが冬が越せなかったのでしょうか。

その話をしたら、近所の方がセージの束を持って来てくれました。

部屋にセージの香りが漂い、ようやく落ち着きました。

先日、ハーブガーデンに行ってセージの苗6個を買って元のところに植えました。

グングン育ててセージで溢れる畑にしたい。

元のように。。。