APOSTROPHES アポストロフII

久しぶりにブログを再開しました。

出店準備 その2

2024-04-30 09:04:00 | 日記
今日の夕方、夫が退院します。
当初、薬の副作用の間質性肺炎(パンフレットに書いてあります)だと思っていましたが、誤嚥性肺炎だと言われ、まだ不思議、、???

まっ、退院時の説明を待つことにします。

帰宅すると安心ですが、自分のことはそんなにできませんので、留守中に5月のバザーの準備をしました。

変わり映えがしませんが、記録としてアップしますね。










裏地にも凝ります。

黒の裏地に黒の内ポケットでは紛らわしいのでこんな工夫をしてみました。




赤い布を入れました。

こんな工夫と遊びができるのがハンドメイドの面白さですね。




旅行

2024-04-29 17:13:00 | 日記
といっても、家から20分、タクシーでひとっ飛びのところに一泊してきました。

夫が入院中の間に私を労いたい娘のサプライズでした。






近いといっても一泊の用意はそれなりにあり、それが旅行気分をさらに盛り上げてくれます。

久しぶりのラグジュアリーな気分、
テラスで飲みながら夜景を堪能、、しばらく日常逃避を楽しみました。

夜中、目が覚めると窓に満月が見えました。






月光を浴びるといいと聞きますが月は少しづつ移動しながらいつのまにか夜明けになりました。

月は満ち欠けがあったり神秘的ですね。

太陽も皆既日食とかあるけれど、、

好きな故事を思い出しました。

父が息子に「太陽と長安(当時の都)はどちらが遠いか」と聞くと、「長安から来たとは聞くけれど、太陽から来たとは聞いたことがないので、太陽の方が遠いと思います」と答えた。

下の息子に同じこと質問をすると、「太陽は頭上に見えますが、長安は見えないので 長安の方が遠いと思います」と答えました。

さて、この一泊は、パリに行くのも京都に行くのも変わらない正真正銘の「旅行」でした。

距離でもなく、観光でもなく、旅行とは「場所を変える」ことだと思いました。

昨日のことですが今日になっても気持ちはまだ浮遊しています。







Morita MiW

2024-04-25 23:37:00 | 日記
先週の夫の入院で、年齢から言えば私だっていつ入院するかもしれない、この際、入院の用意を再点検しようと思いました。

用意が良すぎとお嫁さんに笑われますが、災害時にもきっと役に立つはず。

その甲斐あってか、今回の夫の急な入院にも直ぐに対応できました。

パジャマやお箸やコップ、洗面道具も入れました。

さて、タオル類は?

この時を待ってましたとばかり、早速こだわりの森田ミウさんのバスタオルなどを注文しました。

去年だったか、大津にお住まいの方からミウさんのハンカチをいただいた日、手触りの良さやその絵の素晴らしさにすっかり魅了されてしまいました。

ずっーっと見てるとずっーっと考えさせる何かが、、あるのです。

音のない静かな世界に引き込んで、、

詩人のようなイラストレーターとでもいうのでしょうか。

上の写真「ダイスキ」は欲しかった一枚です。

だーい好きと言うささやく声が聞こえてきそうです。

作者が目指す「洒落」てて「優しく」って「深く」て「華のある」デザイン

日用品を超えたアートに限りなく近いものになっています。

入院バッグに赤ずきんのバスタオルとフェイスタオルを入れました。



いつかやってくる入院が楽しみになってきた、、、






作業開始

2024-04-24 19:36:00 | 日記
「元気予報」は見事当たり、すっかり元気になりました。

さて、出店の件、今出せるのは小物ばかり。

これだけでは2メートル四方のブースはがらんとして寂しい空間になりそう。

3次元の立体を置いた方が少しはマシかと思い、今朝から布バッグを作り始めました。

といっても新製品ではなく、(使い心地)実証済みのものばかり。

一枚布で作るのは簡単ですが、切り替えをすると一個のバッグにつき、パーツが10枚、紐2本、ボケット1個、裏地、とチョキチョキがエンドレス、、、

これだけではありません。

明日は同じ量の接着芯をまたチョキチョキ、、、、

それでやっと1セットの準備が出来上がり、次はカタコトカタコト、ミシンにかかります。

今回は黒の生地をベースに差し色が楽しめるバッグができそうです。

明日は面会日。

今からちょっと不安、、、、

「絶不調」ー「絶」

2024-04-23 18:56:00 | 日記
昨日の早朝、トイレに行こうとバサっと起きたら眩暈がしてしばらく天井を浮遊した。

飛び起きる、というがほんと、飛んで起きた状況。

数ヶ月前にも同じことがあり、起きる時はゆっくり体を起こさねばと反省したばかり。

多分、加齢で耳の耳石が不安定になってるらしい。気をつけねば、、、、

朝から曇天、こういう日は気分も体も不調です。

身体と気候、とはちょっとずれますが、

信州テレビに不思議な雰囲気の気候予報士がおられました。

(ある記事の受け売りですが)彼女は以前、どこかのコールセンターに勤めていたそうです。

しばらくすると売れ方や売れ筋がどうも天気と関係があるようだと気づき、気候予報士になったそうです。

一見 無関係な言葉と気候を結びつけたり、身体と天気の 解説が面白く、チャンネルの少ない田舎テレビの楽しみのひとつでした。
 
依田司さんもいいですね。

澱みない滑舌で聞きやすく、何より世界の天気と絡めながら説明するのは納得感があります。

NHKの斉田さんは、声が独特で湿気を帯びつつよく通り、説明も「正調斉田節」で、思わず正座して聞くようなザ予報士です。

というわけで、めまいと曇天で不調になり、夫の面会を迷っていたところ、担当の看護師さんから電話がありました。

その方は退院後の過ごし方やケアの受け方などの助言をしてくれるそうで、私と面会したいとのこと。

今日の状況を話すと、「奥さんが一番大事ですから木曜日にしましょう」と言われ、理解に感謝した。

「奥さんが一人でお世話されてると聞きましたが、大変でしょう?」と言われた時は、優しいねぎらいの言葉に一瞬気持ちが崩れそうになった。

自分では当然だと思い、やれることをやってるまでと思っていたが、他人の方からはそう見えるのか、、、

最後に「ご主人、お変わりなくお元気ですよー」と言われ、今日一番の精神安定剤をいただいた。

明日、「天気予報」は雨らしいが、「元気予報」は元気となってる。