時間長者で相変わらず映画ばかり観ています。
どれだけみたか整理がつかないほどです。
ざっと思い出すままに記すと以下のとおりです。
「もういない」(フランス)
「グッバイ・ゴダール」(フランス)
「小さな嘘」(フランス)
「ミスマープル」(イギリス)
「ぼけますから よろしく」(日本)
「カリーヌの死」(フランス)
「大統領の恋」(フランス)
「Bee Season」(アメリカ)
「ブエノスアイレス恋愛事情」(スペイン)
「ブエノスアイレス恋愛事情」はとてもセンスのある映画でした。
きっとユーモアや知性のある監督だろう、他にもみたいと思ったのですが、これが唯一の映画のようです。建築と都市と若者、というところを狙っています。いい感じです。
「Bee season」もいいところを突いている映画でした。
一見 和気藹々として平凡な家庭だが、「知だけの夫で父親」にみなうんざり、マグマのように溜まったものが最後に吹き出す。 その夫は何も気づかないという不幸。
天才少女の娘がスペルの全国大会で最後の2人に残るのだが、間違えるはずのない「おりがみ」を「origamy」と故意にまちがうところは感動的でした。
「もういない」は娘を失った母親の話。
「カリーヌの死」の犯人は最後まで誰がとまでははっきりさせないのですが、「もういない」の犯人はわかり、すっきりしました。
「グッバイ・ゴダール」 ゴダールがここまで政治的だとは知りませんでした。
主演のピエール•ニネはほんとにいい俳優ですね。
「イブ・サンローラン」もよかったし、「婚約者の友人」もいい、今 上映中の「母親との約束、250通の手紙」 これは恵比寿で上映中でしたがコロナで行くのをやめました。
ヒットしているらしいですね。
1日3本が限度です。
目がちかちか、よくないですね。
昨日、都知事が外出自粛要請を出し、ロックダウンもあるうると発言しました。
長野に疎開しようか迷っていると娘にLINEすると
「この時期に??アホか」
「何も考えずに引き籠りなさい」と返事があった。