APOSTROPHES アポストロフII

久しぶりにブログを再開しました。

やっと

2020-07-13 07:24:21 | 日記
雨が止みました。

この長雨で畑は不作、トマトもきゅうりもズッキーニも育ちません。

ビニール栽培なら大丈夫でしょうが露地栽培は全滅です。

ハウス栽培とはいえ、日照が短く、気温が低いのは収穫に影響するでしょう。

今年のような梅雨前線の停滞はメカニズム的にも毎年繰り返される現象だそうです。

地球温暖化、海水温の上昇、ツンドラ地帯の異変、、、、解決法はあるのでしょうか。




遠方より友来る

2020-07-10 06:52:32 | 日記
雨ばかりで延ばし延ばししていた友人の来訪、
いっそのこと、梅雨明けか夏の終わりにしますか、、とまでなった日程でしたが、
とにかく、先が押しているので雨でもいいからいらっしゃいとなり、今日、来てくれました。

なんと、彼女は晴れ女!

滞在中は小雨か曇りに変わり、どこも安内できないと残念に思っていましたが、
近くの遺跡だけはなんとか行くことができました。

八ヶ岳南麓はスキーなどで来ていたという馴染みの場所で、南アルプスの眺望は(生憎、富士山も八ヶ岳も霧がかかって見えませんでしたが)楽しんでくれました。

東京からわずか2時間で別世界になるのが感動だったようです。

レンタカーでぱっと来て、夕方にはサッと帰京、そのフットワークの軽さは若い人ならではの行動で羨ましく思いました。

彼女を見送った途端、空は黒い雲に覆われ、雨が降って来ました。

晴れ女の証、、

豪雨

2020-07-08 20:42:46 | 日記
一昨日の九州豪雨から岐阜や長野に前線が移動して来ました。
それまでも毎日雨が降ってたのにさらに大雨です。

今朝は雨音で目が覚めました。
「うちはトタン屋根だった?」というくらい雨音がひどく、雨脚も垂直に跳ね上がっています。
ゲリラ豪雨も被害がでますが、長雨も同じです。

今日のニュースは岐阜や長野でしたから友達や家族から心配のメールが届きました。

近くに川もなく、土砂災害の危険もないとわかってはいるのですが、やはり心配で何度も窓から外を見ていました。
午後から一時、雨は止み、近所の人は一斉に外に出て「伊勢湾台風以来のすごい雨だった」と話していました。

伊勢湾台風って60年前ぐらいではなかったか、、
すごいな、60年近く、無病息災ではないが、災害なしだったわけですね。

熊本の被害のニュースで、何も持たず着の身着のままで救助された方が
「命が助かっただけで感謝です!本当によかったです!」と言っておられました。

咄嗟にそう言えるなんてすごいですね。

全てを失われたというのに。。。


大雨のなか

2020-07-06 20:22:46 | 日記
明日、友人が来る予定でしたが、この大雨で延期することになりました。



残念でしたが、どちらにしても今日はパンを焼く日ですから、午前中ライ麦パンをせっせと焼きました。



隣町に住む友人の夫はスイスの方、パンドゥカンパーニュ(田舎パン)が大好きで以前から喜んで食べてくれていました。

コロナ避難で帰国されていますので、「差し上げたいなぁ」と思っていましたら、パンの匂いを嗅ぎつけたのか(笑)「午後、遊びに行ってもいいですか」とメールが来ました。

何というタイミング!

そして着くなり、美味しい、美味しいと言いながらほぼ一本を食べ切りました。

嬉しいことです。

写真家の彼は、雨の中、傘もささずに庭や畑、そして家の中の写真をたくさん撮っていました。

私だと絶対目に止まらない対象の選択や捉え方ー例えば朽ちかけた竹の手すりや葉が落ちたジョウロなどー唸らせる写真の数々、、、とても新鮮です。

彼のカメラと私のミラーレス、こちらはおもちゃのようです。

料理は素材7割、腕3割と言います。

写真もカメラ7割、腕3割か、、、







植物図鑑

2020-07-05 14:12:44 | 日記
近所の人はうちの放置庭を褒めようがないのか、「こんな自然な庭がいい」とかなんとか言ってごまかします。

ある家はご主人が草一本はやさない、潔癖庭、もう完璧!

ある家は山野草が好きで小さな植物が整然とデザインされた庭、
腰を屈めなければ見られない庭です。

どちらも素晴らしいのですが、「一体これを維持するには?」とついネガティブに考えてしまいます。

それに比して我が庭は、植物園ね、と言われたり、草が大変ですね、と草茫茫を見ながら草取りを暗に催促されたり、、

そこで、草と共存する庭を目指さなければいつまで経っても中途半端な庭になると思い、
適当にすることにしました。

どうせ冬になると枯れるんですもん。

一昨年くらい前でしたか「モリのいる庭」という映画で、画家熊谷守一の個性的な生活ー30年間、一度も外出せず、終日、庭を歩き虫などの観察に明け暮れた生活ーを描写した映画がありました。

私は見逃しましたが、不自然さを嫌う画家は庭の手入れはあまりされなかったと思われます。

ということで屁理屈バリバリで、いくつか写真をアップしましょう。






名前は知らず、、、

さっき、ご近所漬物が届きました。
このところの気候は苦手で食欲も落ち気味、、漬物と味噌汁で乗り切ります。