近所の人はうちの放置庭を褒めようがないのか、「こんな自然な庭がいい」とかなんとか言ってごまかします。
ある家はご主人が草一本はやさない、潔癖庭、もう完璧!
ある家は山野草が好きで小さな植物が整然とデザインされた庭、
腰を屈めなければ見られない庭です。
どちらも素晴らしいのですが、「一体これを維持するには?」とついネガティブに考えてしまいます。
それに比して我が庭は、植物園ね、と言われたり、草が大変ですね、と草茫茫を見ながら草取りを暗に催促されたり、、
そこで、草と共存する庭を目指さなければいつまで経っても中途半端な庭になると思い、
適当にすることにしました。
どうせ冬になると枯れるんですもん。
一昨年くらい前でしたか「モリのいる庭」という映画で、画家熊谷守一の個性的な生活ー30年間、一度も外出せず、終日、庭を歩き虫などの観察に明け暮れた生活ーを描写した映画がありました。
私は見逃しましたが、不自然さを嫌う画家は庭の手入れはあまりされなかったと思われます。
ということで屁理屈バリバリで、いくつか写真をアップしましょう。
名前は知らず、、、
さっき、ご近所漬物が届きました。
このところの気候は苦手で食欲も落ち気味、、漬物と味噌汁で乗り切ります。