ボルゾイ劇場
「大空は見た名探偵大空事件簿
」
その日、大空は謎の事件を追っていた
まずは聞き込みから・・・とりあえず
大「海老蔵くん、君は何か見なかったか」
海老「いえ、ボクが見たのは昨日の朝です
おばちゃんがボクのところに来てなんだかゴチャゴチャ
言ってましたが・・・・なんせおばちゃんですから」
大「そうか・・・・・・・・・・・・
ではそこのトナカイおまえは何か見なかったか
」
トナ「うっすだんな、あっしは何も見ませんでしたぜ
」
大「亀くん、君なら何か見ただろう
カメ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
大「うん?いったい何を見たんだね」
カメ「そ・そ・それは・・・あんな恐ろしい光景・・・
口に出すだけでも・・・・・・ヒェ~~~
ごめんなさ~~~い」
V「ねぇ、奥さん聞いた~~~」
H「あ~ら、あたしなんてその場にいたのよ~~」
V「えっあなた、あれを見たの~~~
」
H「なに言ってんのよ~、あなただってあそこに
いたじゃないの」
V「あ、そうだったわね、あまりにも恐ろしい光景で
現実の事とはついつい思えなくて」
H「実はね~探偵さん、気がついたら・・・・・・・」
大「何々?えっそんなことが~~~~
」
大「さあ、皆さん謎はすべて解けました
事の真相は・・・・・・・・・CMのあとで」
V「それでは私からお話し致しますわ
それはね、今日の夕方のお散歩での事よ」
アッシュ「そうそう、ボクはみていなかったんだけど・・・」
A「気がついたらママが地べたに
寝転がっていたんです~」
大空「おばちゃんお散歩途中で寝転がる趣味でも
あるのかと思ったですよ~~~」
H「そうなの、あたしとアスランがせっかくネコを
追っ払ってやったのにママったらギャーギャーと
寝転がって大騒ぎしているんですものまったく
恥ずかしいったらありゃしなかったのよね~」
て・・・・・あんたのせいなんですけど
肘すりむいて・・・・・久しぶりに擦り傷が
しかも今頃になってなんだか腕痛いし~
この分じゃ明日の朝になったら・・・・・・・・
終