はぁ~い、皆様
ボルチャンズ以上にだれまくっているのが私
だってこう暑くっちゃホントな~んにもやる気出なくてね
大「おまえはいつでもやる気ないだろう~」
はは、仰るとおりでごずぇ~ますです
て言うかあんたにだけは言われたくない
と言う事でこのところ再びはまってしまって
何に
こちら↑、読書でございます
まあ、以前にも何度か紹介した事ありますが
私、1度読み出すとこれがなかなか大変で
なぜかというとそれは大昔の学生の頃のこと
ある時ふとした思いつきで始まってしまったおかしな
性分と言いますか・・・・・・・・・
物語に登場する場所や人をその都度調べるんです
たとえば前出の写真の本で言いますと
栗本薫の小説にはよく「平野」という地名が登場するのですが
この「平野」という場所、架空の街ではあるのですが
その時々で関西方面だったり東北だったり・・・
つまり舞台となった地がどこら辺をモデルにしているのか
推理するわけなんですよ
推理小説の犯人を推理するんじゃなくて設定された
土地や物、人を推理するんです
まずはサササッと読んで犯人も確認して(たぶん本当の
推理小説ファンから見たらものすごい邪道だと思いますが)
で今度はおもむろに最初からじっくりと場面を考えながら
時代設定から場所探し、架空か実在かの人物を確認して
何日もかけて探し回るの
だから大学図書館を利用していた頃は本当に大変でした
だって何冊もあっちこっち書庫を探し回ってさ~
当時は今のようなPCだの携帯だのは
もちろんなかったのでそこでやっちまったのが
授業サボって図書館に朝から入り浸り・・・・・・・
ほら、大学図書館だと一般の人いないし空いてるし
何より空調完備で一年中快適でしょ
で、都合よくソファーとかもあっちこっちにあって
偉く快適だったからね~~~~~お昼寝にも・・・・
お陰で卒業が危うくなった事が・・・・・ははは・・・・
挙げ句の果てに卒業後はその図書館でちゃっかりバイトで
入って一般に閲覧していない書庫まで検索くんしてね~
そう言う点では今は便利よね~
PCでちょこっと検索くんすればチャチャッと地図は出るし
ウィッキ-はあるし・・・・・・・・・・
と言う事でここ数日はまっているのが二階堂黎人の
「吸血の家」に登場する昔の八王子
宿場町だった八王子は江戸、明治、大正、昭和と
ものすごい様変わりしていて戦後、昭和中期の頃の面影は
今ではほとんど無くなってしまっているので調べるのがちょっと
いや、けっこう大変でしたがとりあえず探せるだけ探したかな~
つまり自分でなんとなく納得できたらそれでいいのですが・・・
そんな事やって何の意味があるんだ?と
思う方も多々いらっしゃるかとは思いますが・・・・
まあ、最初にも言いましたが性分なもので・・・
お陰でPの言う所の「どうでもいいこと」だけは
やたらと知っていたりするんですけどね
だから本は溜まる一方で・・・・・・・・・・
洋書から辞書、辞典、歴史書やら何やらも・・・・
だって1度読んだ本も別の本に登場したりすると
また持ち出してきて確認して・・・もう、脱線だらけなのよ~
あまりの暑さにお出かけも何にもしたくないときの
私の時間つぶし?お暇対策?
ああ、Pの「テメェ~、仕事しろ~~~~
する事山ほどあるだろう~~~~~~~」
の怒声が・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・