としちゃん&VTR250

のんびり、ドキドキ、ブランク10年のリターンライダーの日記

ツーリング日誌を書き終えて

2018-06-22 05:00:00 | ツーリング
大学ノートに 写真や乗船券などを 貼りながら書いた 北海道のツーリング日誌は 前ページまでです。

文章の書き方は 下手過ぎるし 人生経験が浅くて 馬鹿で 今なら常識として知っていることを知らなかったりして 書き直したい所は 山ほど有りましたが、当時の私のままにと そのまま書き写しました。 

元々 今のブログの様に 他の人が見るかもしれない、と思って 書いたものでは無いので ネットに上げることには迷いが有りましたが、
えりも岬ユースホステルの閉所式をきっかけに 中心登場人物の 佐々木君やご家族と連絡が取れて、その人柄に触れて アップすることにしました。
嬉しいことに 佐々木君は 今でもバイクに乗って居ました。(^_^)

でも いくらアクセス数が僅かなブログとは言え(それで気楽ではあるのですが) 何故今頃ネットにあげようと思ったのかは 自分でも分かりません。

ネットの日記は「ダイアリー」として 1997年からずっと自分のホームページを持っていたのに。
80年代の富士登山の日記は その中でアップしたのに。

無意識に終活しているのかもしれませんね。(^_^)

最後のフェリー乗り場の神戸まで道案内をしてくれた男の子とは ツーリングの後 文通が続いて 彼の明るくて楽しい近況を綴る手紙に 随分励まされました。彼は ただ普通に書いていただけなのですが。

彼が バイク事故で1か月以上入院した時は 私が四国からバイクで お見舞いに行ったり(ツーリングを兼ねた感じでしたが) 
私が横浜に引っ越した後は 男友達と 何度か遊びに来てくれたり、と 交流が有りました。

フェリー乗り場で会った時は 19歳で 純粋で心の綺麗な人でした。
私が 今まで会った中で 数人しか居ない 馬鹿が付く位 純粋な人の内の ひとりです。
生きていくのに 少し損をしちゃうかもしれない人。
しっかりしたパートナーと 出会えていると良いなあ、と思います。

容姿が綺麗過ぎたから?
年下だったから?
「なんて美しい顔なんだろう。」と思いながら 彼を見上げながらも
不思議と 私に恋愛感情は わきませんでした。
それが良かったのですね。(^_^)

九州編、北海道編、ツーリング日誌に出てくる 旅で出会った 全ての人が 幸せに過ごされていることを願っています。
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8/21(火) 到着

2018-06-21 05:00:00 | ツーリング
曇り時々雨 午後より大雨

朝8時半に フェリーは着いた。
フェリーから見ると 曇って 雨が降っている様だったが 松山観光港に浸くと 晴れていた。

松山から宇和島まで 直ぐだと思ったが 小雨が降り始めたので 峠で朝食を取った。
雨は また上がって 降っても僅かだったので カッパを着る必要は無くて 楽だった。

11時半に 家に着いた。
不思議なことに 着いた途端に 激しい雨が降りだした。
ラッキーだった。

1時間休んで 12時半には 自宅のピアノの生徒が来た。
少しは無理をするつもりだったのだが 身体は全然疲れて居なくて 驚いた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

佐々木君からの 電話によると

私が 北海道を離れ 日本海をフェリーで通った翌日 台風が日本海を通って 北海道に進み 北海道は 大荒れの天気になったそうだ。

今回のツーリングは 出発時といい(神戸行きのフェリーに ギリギリで間に合ったこと)、帰りといい、とにかく信じられない位に ついていた。

新品のブーツカバーを使う必要も無く 13日間ものツーリング中 ずっと天気に恵まれ 本当に嬉しかった。

これほど幸せで恵まれたツーリングは 最初で最後かもしれない。
一生 忘れない。

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四国へ渡るフェリーに乗る

2018-06-20 05:00:00 | ツーリング
舞鶴でフェリーを降りた後 R27からR173で 神戸まで行くつもりだったが、R173は 車線の無い狭い道だったので 止めて R9を通って行った。

京都まで あと・・kmと言う標識を見ると このまま真っ直ぐ行くと 京都なんだなあ、と思って京都に 行きたいなあ、と思ったけれど 現実に戻ってR4に入った。

後ろにバイクが3台来ていて 追い越して行った。
1台は京都ナンバーで 2台は大阪ナンバーだった。
途中渋滞していて これは困ったなあ、と思ったけれど 暫くしたら 動き出したので ホッとした。
特に広い道でも無かったけれど ちゃんと車線は2本あったし R173よりは良かった。

渋滞で前の3台のバイクにも追い付いた。
3台は友達では無く 2人の大阪の子が友達で 京都ナンバーの子は バイク輸送の仕事をしている子で 道を教えてあげたとか。

実は 渋滞で止まっている時に話しかけて来て そのひとりが 神戸のフェリー乗り場まで案内してくれることになった。

予約した時に 交通公社の人は 深江と言ったので 行ってみたら違っていて 青木だった。

青木に着いた時は フェリーが出るまで30分ちょっとしか時間が無くて 晩御飯を一緒に食べようと言っていたのに その時間が無くて フェリー乗り場の前で話をした。

この写真の男の子がそうだけれど うまく撮れなかった。
(反射して全然分かりませんが 彼のバイクと一緒に写っています。)


私はうまく撮ってくれていた。


長身で 色白で 貴公子という感じの ハーフの様な彫りの深いハンサムな子。
バイク便の仕事より モデルになった方が良いのに、なろうと思えばなれるんじゃないかなあ、と思った。



面白いことに この男の子も 北海道生まれの子だった。
関西は今回が初めてと言っていた。
お父さんの転勤で 色々な所に行ったらしい。

この子のお陰で スムーズにフェリー乗り場に来ることが出来た。
今回のツーリングは 本当に ひとりで走った距離は 短かったなあ、と思う。



しかし 台風で 欠航になるんじゃないかと 不安だったけれど 無事に出航した時は ホッとした。



フェリーは PL学園とやって負けた松山商業のメンバーが 乗っていた。
今年は 松商も 結構頑張ったようだ。



フェリーは 新しくて綺麗だった。
2等の指定だったが 隣が空いたので 2倍のスペースで寝ることが出来て良かった。
ひとり分は 太った人だと 身体いっぱい位の幅し無い位に狭かったから。

大阪の豊中から来ている人が居た。里帰りとか。
宇和島のササオカ薬局に勤めていた人らしい。

フェリーは 台風が近付いていたので 夜は かなり揺れたらしいけれど 私はぐっすり眠っていたので 分からなかった。




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フェリーで過ごす~下船

2018-06-19 05:00:00 | ツーリング
1日目の夜 おなかいっぱいの時に
「今からディスコをします。」と言う放送があって 彼女とふたりで行った。
私もそうだけれど 彼女も 久し振りだと言っていた。

踊っている人は少なかったので なかなか入って行けなかったけれど 中に入ってからは 楽しく踊れた。
あまり長い時間では無かったけれど 運動になった。
ディスコの前には カラオケ大会があったらしいし 長距離フェリーは 面白い。

小樽を出て舞鶴まで 南に進むにつれて 当たり前だけど 暑くなって行くのに感心した。

フェリーは殆ど揺れなかった。
台風が来ているので 夜眠っている時に 少し揺れたが 宇和島の地震位だな、と思った。
大型フェリーだから揺れないのかな、と思ったが 京都の子の話では 北海道に行く時は かなり揺れたそうだ。
しかし 天気は 台風が来ていると言うことが 信じられない位 いい天気だった。

フェリーは 17時到着予定だったが エレベーターで車をおろすので 最後の人が降りるのは 2時間半から3時間後になる、と言うアナウンスで 驚いた。

乗った順番に降りると言っているので 私は そう早い方では無かったので これはまずいな、と思った。
しかし ここでも 運良く 乗るのが少し遅かったために エレベーターの横に停めてあって 先に乗ったバイクの人より 早く降りられることになった。

一緒の部屋だった女の子には
「彼に宜しく。」と言って別れたが 後で考えて
「幸せになってね。」「お幸せに。」とか言う方が 良かったなあ、と思った。

バイクの所に行くと 近くに停めていた人達も来ていた。
京都の人が 多かった。
西条出身の女の子も居て 彼女は身長155cmなのに CBX400に乗っていて 感心した。

フェリーが着いて さて降りよう、と言う時に 1番初めに降りるトラックの バッテリーが上がっていて 遅れた。
でも18時前には 出ることが出来た。

フェリーをおりてから 右か左か迷っていたら 京都ナンバーの男の子が 教えてくれた。
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フェリーの食事

2018-06-18 05:00:00 | ツーリング
乗船時間が 28時間のフェリーなのだが テレビを見る以外 あまりすることが無いので 殆どの時間 ベッドの上に居た。

時々自動販売機に行って ジュースや牛乳を買って来て飲んだ。
同室の子は お菓子を沢山持っていたので 一緒に食べさせて貰った。

私は スナック菓子とジュースだけでは 我慢出来なかったので レストランに2回行ったけれど 彼女は 高いから、と言って 28時間の間 ずっとジュースとお菓子だけで過ごした。
ある意味 感心した。



出来立てのフェリーだから チェッカーズレストランのチェッカーズは あの久留米出身のグループから取ったのかな、と思ったけれど、よく見ると チェカーズだった。

色々な種類のおかずが並んでいて ひとつひとつに 値段が付いているので それを見ながらお盆にのせて行き お金を払うのだが 
初めて行った時は 前の人が取ったのと 同じペースで取って行ったら 取り過ぎて 半分位しか食べられなかった。
その時は あまり思わなかったけれど 後でよく見ると やはり高いなあと思う。(1600円)
 
2回目に行った時は 見栄も無く 4品にしたけれど それでも千円した。
でもこれは ご飯を少し残した以外は 全部食べてしまった。

お風呂上がりに 初めてキリンのライトビールというのを飲んでしまったが とても軽くて飲みやすかった。
ジュースと牛乳とビール、ベッドの上に居るだけで 殆ど運動はしていないのに 何本飲んだか覚えていない程に 沢山飲んだ。
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