縄文人の志葉楽さんのブログ

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●手話通訳に新兵器

2020年05月01日 18時21分19秒 | 生活
◆口元が見えるマスクに称賛の声が続出 手話通訳に新兵器
https://news.yahoo.co.jp/articles/17bdd7bc258a7f4b55aa42930e52493fbb89441d
2020/05/01(金) 10:05配信  福祉新聞
https://gogotamu2019.blog.fc2.com/img/2020050117072912c.jpg/
 猛威を振るう新型コロナウイルスに対抗するかのように、鼻と口を透明なシートで覆うマスクが登場した。手話通訳士の江原こう平さん(44)が4月15日、小池百合子東京都知事の記者会見で透明マスクを着けて通訳をしたところ、称賛の声が続出。従来、マスクを着けた手話通訳士を見かけることはあまりなかったが、今後、透明マスクが普及する可能性が出てきた。
 「透明マスクを着けると曇るし圧迫感もある」と話す江原さんは東京手話通訳等派遣センターの職員で、手話通訳の経験は豊富。着け心地は良くはないと感じたが、会見の映像を見た聴覚障害者からは「違和感はない」「着けてくれてありがとう」と予想以上の反応があったという。
 手話は手だけでなく口の動きや表情でも相手に伝えるが、一般的なマスクを着けると相手からは見えない。
 江原さんによると、手話通訳士が聴覚障害のある依頼主の受診に同伴する場面で病院側からマスク着用を求められても、これまでは依頼主に口が見えるようマスクをアゴまで下げることが多かった。
 「最近は依頼主から『マスクを下げないで』と言われる。記者会見でマスクを着けずに通訳する私たちの姿を見た人から『なぜ?』と指摘されることも増えた」と江原さん。
 無症状者でも保菌の可能性があると指摘される中、飛沫感染への危機感が広がっていると感じていた矢先に知人から透明マスクを譲り受け、小池知事の会見で初めて使った。
 感染を防ぐことと、口を見せることを両立させる透明マスクだが、江原さんによると、10年前に新型インフルエンザが流行して企業が生産したものの、普及には至らず現在は市販されていない。
 それでも今般の感染拡大を受けて需要が膨らんでいるため、手作り品が登場した。
 兵庫県伊丹市は10日、「手作り透明マスクができた」と記者発表した。市内の手話通訳士が同市に持ち込んだ試作品を、地元の聴覚障害者協会有志が改良したという。
 特徴は、口元を見えやすくするためビニールにくもり止めをしたほか、息苦しさを軽減するため立体的にしたこと。手作りのため大量生産はできないが、「譲ってほしい」といった問い合わせが全国から殺到した。
 同市障害福祉課職員で手話通訳士の酒井智子さん(47)は「近いうちに作り方を動画に収め、誰でも閲覧できるようにしたい。これを機に手話という言語や手話通訳士のことを多くの人に知ってほしい」と話している。
 
◆vnj*****
私もボランティアで手話をしていますが読唇術が出来る方が大勢います。クリアファイルで代用していますがとても喜ばれるので見栄えはともかくとして浸透して欲しいと心から願います。
  
mah*****
優しい進化ですね。
コロナでこのような記事を見るまで手話は手の動きだけによるものだと思っていましたが、唇の動きも含めてのものなのですね。
知らなかったことを皆が知れるようになることは良いことなのでしょうね。
困っていることが広く認知されることにより、こんな風に解決策や優しい進化が訪れる、そういう効果がある。
逆に言えば、困っている時に一人ぼっちで抱えこんでちゃダメよってことなのかもね。
  
nt4*****
こういう手話通訳者も限られた技能で代替が効かない職種だと思います。
特殊な製品製造だと思いますが、必要な方に必要なタイミングで適切に手配、支援されることを願います。
  
fuk*****
大げさかもしれないが、こういう苦難にたたされた時に新しいイノベーションが生まれるっていいますもんね。
人が抗体を持たないウイルスが世界的に広がり、完全に押さえ込むことが出来ない現実。
社会の仕組みや、人と人のつながり方すら変わっていくかもしれませんね。
  
eng*****
自作で作っていたが顔からの距離が離れすぎると顔に触れるような手話の邪魔になり、近すぎると曇ってしまってせっかくの透明が生きない。
クリアパネルの周囲を不織布で覆うことで飛沫感染防止にもつながりそうよく出来ていると思います。
  
mik*****
聴覚障害を持つ人の目の前ではこのマスクは良いと思う。
でも会見などの会場でマスク無しに通訳している方を見る度、「この方々こそ別室からの映像参加の方が良いんじゃないか」とも思った。
映像参加なら上半身アップで見えやすいしマスク無しでも会見会場にいるよりは感染率も下がるだろうしね。
  
tin***** | 5時間前
認知症の診療をしています。患者さんの不安を除き、良好なコミュにケーションをするために、顔の表情は非常に大事です。「目は口ほどにものを言い」と言いますが、口元の変化も大きな情報です。明るい表情、笑い、優しさを表現するために、ぜひ利用したいです。マスクをした俳優さん、マスクをした指名手配画像を想像すれば、透明マスクの価値がいかに大きいかわかると思います。
  
A*****
確かに感染防止としてマスクは有用だが
透明性がないので、そこでの不便がこういう形であるのだね。
既に色は様々あるが、どこかの企業様透明マスク製品化お願いします。
  
chi*****
要約筆記者という、同じく聴覚障害のある方に関わる仕事をしています。人生の途中から聞こえなくなり手話が分からない方が、主に利用されます。
通院等にも同行していましたが、コロナが流行り初めてから依頼が減りました。万一を考え遠慮されているのかも、と思います。
聞こえない方は耳からの情報が無い分、不安は大きいでしょう。透明マスクが一日でも早く全国に広まることを願います。
  
yi4*****
手の動きだけでは無理があると感じてましたが、私自身飲食関係に従事していた経験から手話を使う事が多々あり、表情・唇の動きは聾唖者の方にとって凄く大事な事を意味すると思ってましたので、通訳の方がマスク無しで仕事されているのを目にして気になっていました。
この透明マスクは本当に優れ物だと思います。
リモート通訳をするのが無理ならば、こう云ったマスクは必需品になりますね。
 
◆手話通訳者になろう - 白水社
https://www.hakusuisha.co.jp/book/b470511.html
手話言語条例の制定が相次ぎ、手話通訳の需要が高まっています。各分野で活躍する手話通訳者にインタビューし、その魅力を探ります。
著者 木村 晴美 著
岡 典栄 著
ジャンル 語学書 > その他 > 読み物
おすすめ
出版年月日 2019/08/26
ISBN 9784560097168
判型・ページ数 4-6・176ページ
定価 本体1,600円+税
在庫 在庫あり
フォーマット 価格
単行本 1,600円+税
 
◆手話動画「新型コロナウイルス感染症について」
7,217 回視聴  2020/03/17  https://youtu.be/8XKtwk3P7YU
豊川市
チャンネル登録者数 441人
中国湖北省武漢市を中心に、昨年12月以降新型コロナウイルス感染症が報告されています。愛知県内でも、感染者が複数報告されていますが、過剰に心配することなく、「手洗い」や「咳エチケット」の励行など通常の感染症対策に心掛けていただくようお願いします。
 
◆志村けんさん 志村でナイト(最終回) 2020年4月03日
93,165 回視聴  2020/04/25  https://youtu.be/fDAiAq6Bhfw
Production Music
チャンネル登録者数 6.77万人
刑事志村上島と緊迫の張り込み
#志村けんさん #志村けん #志村の時間
 
◆広報とよかわ「手話動画」 令和2年4月号特集『新たな防災拠点、始動。豊川市防災センターが開館します~』
138 回視聴  020/03/31  https://youtu.be/xk_-hEnpRAU
豊川市
チャンネル登録者数 441人
特集「新たな防災拠点、始動。豊川市防災センターが開館します~」
防災対策課 電話 0533-89-2194 FAX 0533-89-2655
「災害列島」と呼ばれる日本。近年、地震や局地的豪雨など、全国各地で大規模災害が多発しています。
市では、災害への備えを強化するため、令和2年4月1日、市役所敷地内に豊川市防災センターを開館しました。
今回の特集では、豊川市防災センター開館の背景や概要について紹介します。
 
◆口元が見えるマスクに称賛の声
may.2chan.net › v.php
無念としあき 12:32 730601234 口元が見えるマスクに称賛の声が続出 手話通訳に新兵器 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=202... 無念としあき 12:35 730602084 んー… 無念としあき 12:36 730602418 これ本当にスレたてることだと思う? 聴覚障害者 ...
 
◆口元の透けたマスク - FINDERS
https://finders.me/articles.php?id=1842
2020/04/08   文:赤井大祐
https://front-row.jp/_ct/17353999
21歳の女子大学生が「聴覚障害者や難聴者のためのマスク」を考案。
画期的なアイディアに称賛の声があがっている。(フロントロウ編集部)
聴覚に障害がある人のため、米国大学生が「口元の透けたマスク」を開発。
アイデアと行動力に称賛の声
聴覚に障害を持つ人の多くは手話と合わせて、唇の動き、表情を読むことで、
会話を行っている。
今や外出時のマスク着用は必須だが、顔の半分以上を覆ってしまう以上、
聴覚障害者の人たちのコミュニケーションに大きく影響が出ている。
そんな中、この課題を解決するため、とある大学生が立ち上がった。
緊急自体だからこそ、見落とされがちなマイノリティの人々も、
アシュリーさんのような人がいるだけできっと心強いことだろう。
彼女の行いが多くの人に伝播し、皆が過ごしやすい社会作りにつながってほしい。





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