10/14(日)、政経セミナー山口県大会で、中部大学教授の武田邦彦氏による「科学者から見た少子高齢化時代の楽しい人生」と題した講演があり、聴講してきた。武田氏は、TV番組「ホンマでっか!?TV」他、多数のTV番組にも出演されており、環境・資源問題に詳しい専門家です。講演の内容は、とてもおもしろく、「定年後に、自分の常識でしか物事を観ない人間は、必ず痴ほう症になる!」なぜか?。「石油資源は枯渇しない!」なぜか?。「第二の人生(65歳以上)で男の生きている意味はない」なぜか?。では、定年後の男の生きている意味はなんなのか?それは、「自分で創造していかなくてはならない」「自分で計画をたて、実行すること」つまり、「社会に貢献していくこと」以外に、男が生きていく意味はない。等々。大変、おもしろく、楽しい話を聞くことができました。まさしく、私が実践している「ケーナの演奏を通じて、社会貢献する」ことが、間違っていなかったことを証明してくれた講演内容であり、とても満足しています。おしまい