わだつみの華

あなたの心という大海原を
心地よい風が渡っていきますように

(記事はリンクフリー)

さやけき生命(続き 4)

2011-09-23 13:12:49 | 癒し
    (前日からの続き)

 例えば、自殺をする人がいるでしょ。入水
する人もあれば飛び込む人もある。色々な
苦しみもあるけれども、そういう自殺では
なくて、実際に捨身(しゃしん)をする。
 自分の身を捨てて、自分が光になって、
業を消すというかたちの自殺もある。
 つまり、神様に押されて、守護霊様に
押されて、守護霊様の光によって霊界に
転出するという、その死もある。これは
人間の智恵では分かりかねる。たとえ
プラットホームからボーンと飛び込んで、
肉片がいっぱい散って顔もわからない状態
になったとしても、本人が本当に悲しみ
嘆いて自殺する場合と、そうでない場合
とがあるんです。

 なんであの人がと思う人が不幸になったり
死んでしまったりね。あっという間に居なく
なったりする時には、何かしらの神様の方の
おもんばかりが後ろで働いている。だから、
自分がやろうと思わないことです。自分の
生命だと思わないことです。神様から流れて
来ている生命だと思うことです。

 「久遠の光、神と共に」と書いたのは、
久遠の光というのは、消えることのない
絶えることのない光ですよね。これが、
我々のこの身体(からだ)を貫いて流れて
いる。そして、この光というものは大宇宙に
つながっている。宇宙神のみこころに
つながってる。その大愛につながってる我々
というものを、自分の中で、そうだそうだ
と本当に思おうとすれば、これはやっぱり
祈るしかない。何でもいいけれども、我々は
世界平和の祈りにつながった。だから、
世界人類が平和でありますようにと
祈ってゆく時に、皆んながそこで光になる。

           (翌日へ続く)