わだつみの華

あなたの心という大海原を
心地よい風が渡っていきますように

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神のこころ 序

2023-04-12 09:14:20 | 癒し
         序文
人間というものはやっ介なもので、一日の内
にでもさまざまな感情の波にとらわれます。
寂しい、切ない、かなしい、うれしい・・・。
うれしさはまだしも、切なさや寂しさの
波(想念波動)の中に入り切ってしまうと、
なかなか明るいことを思えないが、何百生、
何千生と過ごす内に、人間の心(本来心)の
中に喰い込み、いつの間にか主人の椅子に
すわってしまうのが、業想念波動のもと
であります。

それでは、さまざまな感情は意味なく
与えられているのかというと、これは実は、
(個々の)魂の発展のために与えられたもの
なのであります。
神の愛を証するこの書の序として、
まずこれだけのことを述べておきましょう。
        五井 昌久