(前日からの続き)
さて世界人類が平和でありますようにという
祈り言には、さらにもう一つの奥義があります。
それは、人間というものの全体にむかって、
祈り言を発しているということであります。
人間というものは、いつも私が申して
おりますように、この肉体だけではありません。
幽・霊・神、大きくわけて、肉体以外に、さらに
三つの世界に生きているものであります。
この人間の本質、本体と申しましょうか、
それぞれの世界によびかけ、光の放射を、
霊界神界から放射しやすくする働きを、自然と
持っているのが、世界人類が平和であります
ようにという祈り言なのであります。
個人と人類の同時救済という性質を、この祈りが
持っておりますことは、何度も申し上げましたが、
さらにこの祈りは、人間の本体である光に
むかって愛と調和を放っている祈りなのであります。
ですから、心の中に「世界」とおもいうかべただけで、
ただちにそれは、宇宙と人間の本体である光に
つながり、大光明を発揮することとなる
のであります。
ちなみに宇宙人たちは、こうした光体が
自己の本質であることを熟知して、日々我々を
助けてくれているのであります。
こうした世界平和の祈りを我々はたゆみなく
祈って、宇宙人類と光と愛の世界建設のために
まい進致しましょう。
昭和61年7月9日,10日
昌 久
さて世界人類が平和でありますようにという
祈り言には、さらにもう一つの奥義があります。
それは、人間というものの全体にむかって、
祈り言を発しているということであります。
人間というものは、いつも私が申して
おりますように、この肉体だけではありません。
幽・霊・神、大きくわけて、肉体以外に、さらに
三つの世界に生きているものであります。
この人間の本質、本体と申しましょうか、
それぞれの世界によびかけ、光の放射を、
霊界神界から放射しやすくする働きを、自然と
持っているのが、世界人類が平和であります
ようにという祈り言なのであります。
個人と人類の同時救済という性質を、この祈りが
持っておりますことは、何度も申し上げましたが、
さらにこの祈りは、人間の本体である光に
むかって愛と調和を放っている祈りなのであります。
ですから、心の中に「世界」とおもいうかべただけで、
ただちにそれは、宇宙と人間の本体である光に
つながり、大光明を発揮することとなる
のであります。
ちなみに宇宙人たちは、こうした光体が
自己の本質であることを熟知して、日々我々を
助けてくれているのであります。
こうした世界平和の祈りを我々はたゆみなく
祈って、宇宙人類と光と愛の世界建設のために
まい進致しましょう。
昭和61年7月9日,10日
昌 久