1975年型日本食で健康長寿

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食べたり飲んだりで歯の再石灰化が遅れる。

2020年12月02日 | 現在の健康状態

ものを口にすると口内が酸性に傾いて脱灰し、歯が再石灰化されるのに時間がかかるようになってしまう。

 

昔は歯が丈夫だった。親戚の叔父が大袈裟に歯医者に行ったことがないと豪語していた。彼が亡くなった時にも叔母がそんな事を言っていたのを覚えている。

自分も子供のころから歯が丈夫だなと思っていた。殆ど歯医者には行かなかった。叔父と同じ遺伝子なんだろう。

ところがここ最近、虫歯になってきた。それと歯茎のトラブルだ。

いろいろ調べてみると、昔は食事の時間がハッキリしていて間食も食べる習慣があまりなかった。それと食後は親が飲んでいたので必ず日本茶を飲んでいた。この習慣は子供のころから40代まで続いた。これで歯の再石灰化が促進されていたと思われる。虫歯にならないから歯磨きはあまりしなかった。朝の1日一回だった。

 

生活を元に戻さなければならない。歯を観察すると凸凹していて艶もない。はたして再石灰化を促進させる事は出来るだろうか。

 

食事は三食同じ時間に摂り、間食は控える。飲み物も同じ。

食後は水またはお茶で口内の酸性化を防ぐ

就寝時の口内の渇きをなるべく抑える。

唾液が再石灰化のカナメ

歯科医にフッ素を塗ってもらう。

歯磨きは高濃度フッ素配合にすると再石灰化が促進される可能性

歯磨き粉は研磨剤が無いものを選ぶ

歯磨き時にあまり口をすすがない

唾液を出すトレーニング これは誤嚥防止にもなる