パラメトリックイコライザーをケースに入れて完成させました。
着手してからは1週間位ですが、実は時間が掛かったのは基板の
レイアウト。といっても、もとからのレイアウトをアレンジしただけなの
ですが、いつも使っているタカチの小型ケースに収めるために基板
もかなり縮小し、しかもユニバーサル化する必要があったからです。
なんとか17穴×13穴にしましたが、こっちは着手してから足掛けで
3ヶ月位かかりました。(遅)
レイアウトは結構いじってしまったので心配でしたが、何とか一発で
動作しましたので一安心。
前回の記事の通り、少し歪み気味(大げさかもしれませんが)なので
昇圧回路も内蔵させて動作させています。
昇圧回路はCD4049を使ったケイズさんの物を採用。これは9Vから
17Vへの昇圧となりますが、無負荷で16.5V、パライコを接続すると、
15.1V出ましたので良しとしました。
MOD(記事に書いてある)としてプリにゲインを持たせてVOLを増設。
ブースターとしても使用できるようになってこれは良いです!
特に先日製作したアンプはアッテネーターを使用するとどうしても音が
細くなりますのでそれをブーストすると良い感じの音になります。
実はこのパライコ、元々アンプへの内蔵を考えていたのです。アンプ
は元々はTONEだけなのでちょっと調整が難しそう。INPUTも2Chある
けれど、僕は1Chで充分なのでその部分を使えばパネル改造は不要。
音質補正だけでなくブースター使用も出来るとなると、いよいよ内蔵を
本格的に考えてしまいます。
実はもう一つ考えがあって、1Chにして余った真空管回路を利用して
リバーブを増設....
でも過去の実績から、動いている物を改造すると不動になる場合が
多いし、特に今回はリバーブの方はかなり難しそう。
やっぱやめとくか~!
ぜんらんどさんからパライコでブーストするのも
良いと教えて頂いたのでちょっと気になります~
MUFFの音源上げられたので
宜しかったら聞いてみてください☆
PC直のせいでなんだかリアリティに欠ける
音になってしましました(汗
しかし極悪です(笑
音源聴きました~。これぞMUFF、やはり極悪ですね。
PC直のライン録音はどうしてもこんな感じになりますが、それでも
Good! MUFF普及委員会に賛同です!!
パライコによるブーストはピンポイントブーストもできて
使い勝手が良いです。
まだラベルすら貼っていないですが、薄化粧して「良い娘ライザー」
とでも命名しましょうか。(笑)
これは小さな基板に収まっててカッコ良いですね。
自分でレイアウトが出来るようになりたいです。
僕も回路図からレイアウトはできません。アレンジだけですから~。
まだ化粧前ですが、週末にラベルを貼ればもう少し見られるように
なるかもです。
アンプの音源もUPしたいのですが、音量を上げないと実力も不明
なので、家では録音できないんですよ。(泣)