ノメシコキの日々

わらしべです。新潟県出身の方はノメシコキはご存知ですね!女房の実家では、ばあちゃんが「俺はノメシコキだ」と言ってました。

構想? 妄想? 実現!

2008-07-01 12:21:43 | アンプ

画像の左側はオーディオSP用のアッテネーターです。先日、これ
を眺めていてちょっと妄想というか、思いつきが....
そう、ギターアンプにかませたらどうかなと。
で、やっちゃいました。

画像のやつの耐入力は連続で15W、ミュージックパワーなら30W。
という事は5E3ならば、なんとかいけそう。
もう一種類持っていて、そちらはミュージックパワー100W対応です。
それなりに発熱するだろうから、100Wの方が良いかな。これなら
連続出力でも40W程度なら大丈夫でしょう。

という事で100Wタイプを採用。実際はアッテネーターもかなり絞らな
いとダメなので、本物のフルアップの音とはちと違うけど、それなり
には使えそう。

キャビネットへの取付はシャーシ裏蓋の金属板の残りでサブパネル
を作り、アッテネーターと入力ジャックを取付けています。
出力はプラグ式にしたので挿しかえすれば、完全にアッテネーター
をスルーする事も可能です。

でも間違いなくエネルギーの無駄遣いだな、これは。
ああ、真空管自体もそうか!

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 99.99%完成! | トップ | うう~むっ、出来たのか? »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (clethra)
2008-07-02 09:42:18
オーディオ用でしたか。
意外といえば意外でした。

よくあるπ型回路かと思っていました。それにしてはノブがあるしなぁ。。。とか。
私がテストで作ったアッテネータはクリーン時の艶が抑えられる感じ(音がこもる感じ?)があったのですがオーディオ用だとその辺もよいのでしょうね。

返信する
オーディオマニアのはしくれですので (わらしべ)
2008-07-02 11:15:16
clethraさん、こんにちは。

オーディオ用といえども、トランス式ではなく普通の可変抵抗式
(構造はよくわかりませんが巻線かな?)ですから、
音質の
変化は避けられないですね。FOSTEXのR80Bというのを使用して
いますが、単価は2,000円強。トランス式だとやはり18,000円
程度ですのでとても手が出ません。

アンプ側VOLが3~4程度ならアッテネーターも結構上げられます
ので、家で弾く限りですがクリーンで艶がなくなるような感じは
受けません。
アンプ側フルアップ状態でアッテネーターを極端に絞ると、もう
調整範囲ギリギリですから音が細くなるのがよく分かります。
チャンプならもう少し上げられるでしょうから多少は違うかも
しれません。

今のところ発熱は気になるほどではありません。もっともご承知
のとおり、オーディオの世界では中域か高域SPにしかアッテネ
ーターは使いませんから入力はたかがしれています。常時15Wも
入れてアタックの強い楽器を演奏するとヤバイかもしれませんね。
返信する

コメントを投稿

アンプ」カテゴリの最新記事