こんにちは
今年もアテンダント研修にわたくしササキングが同行してきました
昨年は「リゾート白神乗車&十二湖トレッキングガイド」(昨年のブログ)を体験してきましたが
今回の目的地は秋田方面


「明治の芝居小屋康楽館&
道の駅かづのあんとらあ」です

康楽館は秋田県小坂町にある伝統ある芝居小屋です。
明治43年に建てられた康楽館は国の重要文化財に指定されております
ワ・ラッセにも来る修学旅行団体様が多く立寄られているということで
どんな感じなのか気になっておりました。
私を含めてほとんどのスタッフが初めてでしたので、
早速ガイドの方(黒子)に建物を案内していただきました。

外観は洋風のきれいな建物ですが、
中に入るとどこかなつかしい和風の内観になっています。


あっ
ワ・ラッセのパンフレットが置いてある
ありがとうございまーす

演者の控室や舞台裏も見学させていただきました。

舞台裏に潜入
こちらは回り舞台

ちょうどこの真上が舞台になっていまして、その名の通り
舞台が回転するわけでございます

それこそ今の時代、電気や機械で動く舞台は多数ありますが、
康楽館では昔のまま、人力で稼働しているそうです。

演者さんの控え室には聞いたことのある俳優さんのサインが壁にたくさんありましたよ~


ガイドの所要時間は20分~30分となっています。
見学希望の方は念のため、お問い合わせした方がいいかもしれませんね
館内を回るといよいよ芝居見学となります

団体様が多く、会場の桟敷席はほとんど満席でしたよ~


公演は二部構成になっておりまして、
前半は笑いあり涙ありの人情劇となっています

(前半の芝居はカメラ撮影禁止になっています)
間近で鑑賞できる楽しさ、笑って楽しめる要素も多々ありましたので
私的にはあっという間の1時間でした。

後半は舞踊ショーになっています
ここでカメラ解禁・・・ですが公演の内容はさすがにブログに
載せるのはまずいと思い、写真はありません
とっても華やかなステージでした
歌あり、踊りあり、手品ありコントあり?
とっても面白かったです
こちらは第2班の様子

帰り際、ちゃっかり演者の方々と記念撮影をしていました
(いいな~
)
康楽館は2ヶ月ごとに公演内容が変わります

来館の際はHP等でチェックしてみるといいかもしれませんね

康楽館HP
開館時間 9:00~17:00
芝居&ガイド料金
・大人(高校以上) 2,100円 (団体料金1,890円)
・小人(小・中学校) 1,050円 (団体料金950円)
※その他料金設定多々あり、詳細はHPをご覧ください
康楽館を後にした我々ワ・ラッセスタッフは
「道の駅かづの あんとらあ」へ立ち寄りました。

ここで昼食となります
今日のお昼は八幡平ポークわっぱ膳です
(1,350円~)
※団体メニューとなっています。

地元秋田の5種の具材を混ぜ合わせたわっぱ飯です
雰囲気はビビンバ風ですが、付け合わせの味噌と合わせて食べると
お箸が止まりません
私とべりょうさんはものの5分で完食してしまいました(笑)
ごちそうさまです
昼食後はあんとらあに併設されている「花輪ばやし祭り展示館」を見学です


花輪ばやしは毎年8月19日・20日に開催されているお祭りでして、
青森ねぶた祭と同じく国の重要無形民俗文化財に指定されております

花輪ばやしは幸(さきわい)稲荷神社の祭礼としてお囃子を奉納するお祭りです
各町内で設けられた豪華絢爛な屋台の中で、お囃子が演奏されます。
花輪ばやしHP


この屋台を見てください
圧巻です
祭り時期以外はこちらに展示されているそうです

花輪ばやし 祭り展示館
開館時間 9:00~17:00 (12/1~3/31は16:00まで)
入館料
・大人 200円 (団体20人以上170円、団体100人以上150円)
・高校・中学生 150円 (団体20人以上120円)
・小学生 100円 (団体料金なし)
さて、研修最後の締めは「味噌漬けたんぽ手づくり体験」です

こちらのボール型のお米(あきたこまち)を伸ばしていきます

いわゆる「きりたんぽ」というのは切ったものを指すので
今回我々が体験したのは「たんぽ」というそうです

コネコネコネコネ

キラーン
出来た

焼きます

いい感じにコゲ目が付いてきました
うまそ~

味噌を塗って完成~

デリシャス
こちらの味噌たんぽ手づくり体験、約30分ほどで手軽に楽しく体験できます

料金も300円ですのでオススメですよ
最近は海外の団体様にも人気だとか

詳細はこちら
手づくり体験館HP
アテンダント研修は以上の行程で終了しました。
ぜひ秋田方面への旅行の際は参考にしてみてはいかがでしょうか?
おまけ

顔出しパネルってどうしてやりたくなってしまうのでしょうか?
(不思議)
ササキングのレポート