明日は分骨した方の「風の丘樹木葬」のお墓に、息子の残された家族3人を連れてお墓参りです・・
今年最後のお参りになります。
去る八月二十五日に
冷たい骸と化した息子の姿をしかと確認して、通夜・葬儀を行い、火葬して骨になった息子を二か所のお墓に責任者として立ち合い、埋葬して見届けたはずなのに・・未だに誰かに騙されているような、嘘を吐かれているのでは・・と、疑ったりするのです。
「何時までふざけて隠れているの?
もう・・いい加減、出て来てちょうだい!」
何て、独り言言ったりするのです。
だから明日も土の中の人が本当に私の息子なのだろうか・・なんて、
考えてしまうかも知れません。
明日で息子が逝って100か日・・
綺麗なお花をいっぱい持って、甘い物、特にチョコレートが好きだったので
お供えしてきましょう・・
そうそう・・コーヒー缶もね・・
明日、会いにいくから、待っててね~~~
百箇日法要は、亡くなった人の命日から数えて百日目に行われる法要のことです。もともとは、中国の儒教文化を仏教が取り入れたものだと言われています。故人が亡くなって、忌明け後初めての法要に当たり、四十九日や一周忌といった法要とはまた異なる、独自の意味のある儀式です123。
百箇日法要は、故人にとっても遺族にとっても大切な法要であり、多くの場合、親族のみで行われます。故人の好きだったものを選んでお供えすることも可能で、四十九日までとは異なり、故人の好みに合ったお花やお菓子を供えることもできます。また、百箇日法要は、故人の魂が極楽へ行くか地獄へ行くか決まるとされている仏教の教義に基づき、再び審判が受けられるとされています。遺族の供養により救済も可能とされています123。
百箇日法要の準備として、日程を百箇日までの週末などに調整し、僧侶の手配や会食の準備、参列者への案内を行います。一般的には自宅の仏前に僧侶を呼んで読経してもらい、参列者が焼香します。また、故人を追悼する「偲ぶ会」が百箇日のタイミングで開かれることも多いです。お供え物やお花の選び方、マナーにも注意し、満足いく百箇日法要を行いましょう1234。