僅か二日で180坪ある庭の雑草を綺麗に刈り取り、庭木までバリカン刈して整えて、完璧な仕事をしてしまった80歳の夫です・・
毎度のことながら、やるべきことをやってしまうと自宅へ帰るのを急ぐ人です。
海は見たし・・富士山も見たし・・田圃で写真も撮れたし・・
これ以上は居る意味はないとの気持ちのようですよ😡 😡
田圃での出来事
広大な田圃の隅々まで知り尽くしていますので、昆虫の所在も経験上自分の庭状態・・
私は脚が悪いので車で音楽を聴いて過ごしています。
田圃に続く森の中に姿が消えて行くのを確認していましたら、すぐに車に戻ってきました。
「どうしたの?」
「森に入ったら鹿が木に挟まれて、刺さるような状態で動けないで苦しんでいるようなんだ・・近くで農作業をしている人に訳を話したら、知り合いに猟銃会の人がいるから電話しておきます・・だって」
でも心配だからどうしよう・・と血相変えています。
私は「伊東市役所に相談して助けてもらいましょう」と提案しすぐに電話をし
ましたら30分以内にその現場へ見にいきますとの返答を頂きました。
市役所さんの言葉を信じて私達は帰りますが大丈夫ですね・・と念を押しましたら、間違いありませんとの誠実な対応でした。
約1時間後にその現場近くまで車で行きましたが、何事もなかったように静かでした。
果たして・・鹿の命はどうなったのか・・
助けられて森に戻って行ったのか・・
猟銃会の人の銃で殺されたのか・・
知る由もありません。😩 😩
農家さんにしたら農作物の被害を受けますから、殺してしまうのが必定なのでしょうが・・
しかし・・命の尊さは人間も野生動物も変わらないと思います。
出来るものなら人里に来ないでも良い環境を人間は工夫が出来るはずだと思う訳です。
でないと・・人間は皆・・プーチンのように冷酷非情なデビルになってしまう・・・