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青空ーすべてはバランス

生物は何故死ぬのか?

2021年10月24日(日)晴れ。今日は庭の手入れをしたので腰が少し痛くなった。やわな体だ!情けない!


ところで、がん遺伝子のことを調べてから、かなり心にずしんときている。がん遺伝子と死ぬことなく増え続けるがん細胞のことが、何かを示唆しているような気がして。

多くの生物学者が認めている生物の定義があるそうだ。
この条件は10まであるようですが、最低3つの条件を満たすものは次のようになる。
1  外界と膜で仕切られている。
2  代謝(物質やエネルギーの流れ)を行う。
3  自分の複製を作る。

私が持っている大学受験用の参考書では、生物の共通性として次にように記述している。
1 細胞膜で囲まれた細胞からできている。
2 DNA遺伝情報として形質を子孫に伝える遺伝の仕組みを持ち、自分と同じ特徴を持つ個体をつくることができる。
3 生命活動にATP(アデノシン三リン酸)のエネルギーを利用している。
4 体内環境を一定に保つしくみをもっている。

地球上のこのような生物の種は、共通の祖先をもっているとも書かれている。
構造の単純な原核生物で単細胞生物から長い年月の間に、細胞構造の複雑な真核生物に進化したり、多くの細胞を持つ多細胞生物に進化することにより、生物の多様化が起きたという。

この細胞の中に生物の共通の特徴を形作る核となる物質が存在していて、同じ種類の細胞が集まって体の組織をつくり、それらが集まって生物の形が出来上がっている。考えてみると生物ってすごいと感じる。

しかし、多細胞生物には寿命がある。だから、死んでいくけどその前に様々な手法で子孫を残す。生物にとっては子孫を残すことこそが最重要課題だ。
もし寿命がなかったなら・・・と考えたら恐ろしい!種(しゅ)の生き残りをかけた壮絶な争いが起こりこの世は地獄になるよね。
多細胞生物になった時に「死」が遺伝子の設計図に書き込まれたのか?
今日もまた変なことを考えた。


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