2021年7月21日（水）晴れ。日本の町はどこも電線だらけ。
よく鳥は電線にぶつからずに飛んでるなぁ！と感心する。
昔よく空を飛ぶ夢を見ていました。スーパーマンと同じような格好をすると、すっと体が浮き上がっていく感じがたまらなかった。
しかし、邪魔なのがこの電線だ！人に見られるので夜しか飛べないから、電線に注意して飛んでいくのが大変なのだ。気持ちいいのか、ストレスたまるだけなのかよくわからなかった。
自分と違うタイプの異性に惹かれるという。確かにそう。年取ってから、違うタイプで趣味も違うとなかなか難しい点もあるけど、好きで結婚したんだから・・・認め合わないと。
縄文時代のことを調べているけど、結婚は自分の集落以外の離れた集落の人としていたらしい。自分の集落で作った土器なども一緒に持っていき、結婚をきっかけに集落単位の交流もしていたと考えられている。
匂いの感覚と本能に興味を持った。
性格がいいとか、そばにいて安心するとか、やすらぐとか、収入とか職業とかいろいろと理由があって異性を好きなる。でもその中に、その時には気づかないけど「匂い」も判断材料に入っている。嫌なにおいと感じる人には近寄るのも嫌なはずだから。
動物は一般的に体臭は性的アピールをする武器らしい。人間は体毛を無くした動物だが、まだ残っている部分がある。あの毛は、匂いを増幅させ役割があるらしい（アポクリン腺から分泌される汗）。
ということは、その匂いをいい感じ！と思えば相性がいいということになる。うまくいく可能性が高い！
マウスの実験では、お互いに匂いを嗅いで、違う系統のマウスでペアになりやすいことがわかっているようです。注目されたのが、「MHC遺伝子」という遺伝子。
免疫にかかわる遺伝子なので、多様であるほど感染症などに対して強くなり、近親交配などで多様性が減少すると、感染症に弱くなる。
本能的に違うタイプのMHC遺伝子を持った相手を匂いで選んでいるのではないかと分析されている。
ということで人間にも当てはまるのじゃないかと・・・。
人間では、「HLA遺伝子」というものがある。
HLA（ヒト白血球抗原）は1954年、白血球の血液型として発見された。
その後の研究で、ほぼすべての細胞と体液に分布していて、組織適合性抗原 (ヒトの免疫に関わる重要な分子)として働いていることが明らかになっている。
細菌が繁殖してしまった体臭は、ちょっと違ってきますから・・・。
