感覚過敏症

2024年10月15日（火）晴れて衆議院選挙公示日を迎えた。ドジャース対メッツ２戦目はメッツが勝った。

庭の手入れで股関節が調子悪くなりプールへ行った。少し調子が戻ったからよかった。

はじめてのプールの時は体が傾いていたけど、今はバランスが取れているから、少し泳いでみたら150ｍ行けたぞ。GOOD！

感覚過敏症

五感などの諸感覚が過敏になっていて日常生活に困難さがある状態をいう。
感覚過敏は、病名ではなく症状だから診断名もなく治療方法もない。
感覚過敏は発達障害の人に多く見られる症状らしい。
ほかにも、自律神経失調症、うつ病やPTSDなどの精神疾患などでも感覚過敏の症状は見られるようだ。

私には現代病の過度のアレルギー症状と同じように感じられる。現代の環境があまりにもこれまでの人間の生活環境と異なっていることに体が正しく反応できないのではないだろうか。

こんな症状がある。

・休み時間など、教室の騒がしい音で頭が痛くなった。
・いろいろな弁当のにおいが充満した教室が耐えられず、周囲から離れてひとりで食べていた（中学生）。
・ブレザーなど制服が重く感じ、生地が肌にあたる感触がチクチクと痛く感じた（中学生）。

・太陽や蛍光灯の光で頭痛がした。

他人には分からない自分だけが感じる不快。つらい時間を過ごさなければならない。

そんな症状の方が対策を講じている。

・外食は極力せず、食べられるものを食べる。
・周囲の音を聞こえにくくするため、ノイズキャンセリングイヤホンを身につける。
・まぶしさを抑える調光レンズの眼鏡をかける。
・自分が着られる服を見つけたら、同じ物をローテーションして身につける。

大変だ！！！

現代の衣食住は快適であることは確かなのだが、私たちはあまりにも楽なことを考えすぎ、楽をしすぎているのかもしれない。体は過去の環境を覚えていて、それに従ってきた。急な軌道修正はできないみたいだ。

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