青空ーすべてはバランス

関節リウマチー難病にかかわるものたち

2023年12月18日(月)天気予報どおり積雪があり、寒い日となりました。雪はたいしたことなかった。


2021年12月8日に掲載した記事「関節リウマチ」でいやな病気だと思った。特に女性になぜ多く発症するのか不思議だった。
その後、免疫のこともさらに勉強して、慢性炎症のことやアレルギーのことなども分かってくると、それらがつながっていることに気づいた。
治ることのない現代病だと恐れていたけど、身近に感じてきた。そこで、もう少し関節リウマチについて見てみようと思った。

免疫細胞の一部が関節に集まってきて組織を攻撃する。関節周囲の滑膜が腫れて傷つき骨や軟骨まで破壊されるから痛む。この過程で発生する炎症は慢性炎症となる。☞関節の曲げ伸ばしができず固まってしまう。大変なことになる。
慢性炎症も関係するとすれば全身に炎症が広がる可能性が理解できる。

手足の関節で発症しやすく、日本全体で100万人近くの患者がいるらしい。
実はアレルギーの記事を書いている時にもこの関節リウマチが登場している。
整形外科に行こうとするかもしれないが、炎症、アレルギーも関係するので、内科かリウマチ専門の病院に行くべきだ。

リウマチには初期症状があるらしい。
熱っぽく体がだるい。食欲がない。関節がおかしくなるので日常の動作がやりにくくなる。

手足の関節で炎症が起きて慢性炎症となり、関節が破壊されるのは、何かがかかわっている。ウイルスでも細菌でもない。自分を守ってくれるはずの免疫だ。

参考:免疫と「病」の科学(講談社)



青空ーすべてはバランス - にほんブログ村

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「生活・文化ー健康・体ー免疫」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事