青空ーすべてはバランス

和菓子で平和な時間を楽しんでますー鶯餅

今日は2021年2月11日、建国記念の日。今日は晴れのような曇り。
今日もCDウォークマンを持って散歩した後、鶯餅をいただきました。

色がきれいです。
この色を見るとすぐにウグイスではなくメジロの姿が目に浮かびます。

青大豆のきな粉を使ってるのだろうか?いい香りだ!
でも何でウグイスなのか?
青大豆から作られたきな粉はうぐいす粉と呼ばれているそうだ。楕円形の形をした餅にまぶしてあるのが特徴ですね。
よく見ると片方がとんがってる。これは、ウグイスをイメージしてかたどっているそうです。でもウグイスの色は暗緑茶色で若干緑色がうっすら・・・みたいな感じですが。
由来ははっきりしているみたいです。
1580年頃、郡山城主だった豊臣秀長が茶会に兄の豊臣秀吉を招くことになった時、御用菓子屋だった「菊屋治兵衛」に珍菓を作るように命じたそうです。とんだ迷惑?よくわかりませんが、試行錯誤の末に考案したのがうぐいす餅らしいです。秀吉はたいそう上機嫌で「うぐいす餅」と名付けたそうです。
大和郡山の菊屋さんは今でも続いているそうで、そこでは普通の黄色のきな粉を使っているそうな。もともとはそうだったから。後になって黄緑色になったらしい。
ウグイスは春を告げる鳥だから、秀吉は春のぽかぽかした幸せを感じたのかもしれないね。


う~ん!これぞ和菓子の原材料!
春よ早く来てちょ!
今回も まことに おいしゅうございました!

♪今日の曲♪
ベートーヴェン作曲
弦楽四重奏曲第二番ト長調OP18‐2 第1楽章ー第4楽章
作曲 1799年4〜6月(ベートーヴェン28歳)
作品18の第1曲から第3曲までは1800年夏に大幅改定されている。
「挨拶」という別名で呼ばれることもある。「はじめまして!」とあいさつしているような。確かに穏やかな、やさしい曲でした。
演奏:アルバン・ベルク四重奏団
録音
第1曲・・・1980年6月6-14日Evangelical Church,Seon,Swizerland
第2曲・・・1981年4月11-15日Evangelical Church,Seon,Swizerland

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