ウイルスについて興味を持って調べたのは2018年と2020年。ほぼ知識ゼロでしたが、大体分かるようになってきました。
「ウイルスの基礎知識」と
「ウイルスの基礎知識」と
「新型コロナウイルスの影響」
の記事を書きながら。。
そして、昨年末にテレビを見て、また新しい視点があることを知りました。
「新型コロナ全論文解読×世界最強の頭脳(NHK)」だったと思います。新型コロナウイルスに関する世界中の論文を集めコンピューターに読ませ集約をしたという。世界中で最も関心が集まっている論文にはどんなものがあるのか?興味深い内容でした。
〇ビタミンD
ビタミンDが免疫力を維持する。冬場の日照時間の減少で感染拡大のリスクが高まる。
〇気温と湿度がウイルスの生存時間を左右
気温24℃湿度20%では15時間。気温35℃湿度60%と気温湿度ともに上がれば2時間の生存となる。
気温24℃湿度20%では15時間。気温35℃湿度60%と気温湿度ともに上がれば2時間の生存となる。
気温が1℃下がると感染者数は56-132%増加。
湿度が1%下がると感染者数は12-28%増加。
湿度が1%下がると感染者数は12-28%増加。
〇東南アジアの死者数がひと際少ない理由
新型コロナで重症化して人工呼吸器を必要とした人の多くはネアンデルタール人から引き継いだ遺伝子を持っている。ヨーロッパから南アジアまでは遺伝子を持っている人が存在するが東南アジアはほとんどいない。
〇交差免疫によるリスク軽減
過去に感染したウイルスで獲得している抗体が新型コロナウイルスに効果を発揮しているため。
季節性コロナウイルスの過去5年間の感染経験が新型コロナウイルスの症状に影響するという。
季節性コロナウイルスの感染経験なし👉重症化28.1%
季節性コロナウイルスの感染経験あり👉重症化4.8%
日本人はこの交差免疫を75%が持っている。
〇マスクの効果
マスクをしていてもスキマがウイルスよりも大きいのですり抜けることはすでに常識になっていますが、マスクによって微量のウイルスを吸うことで無症状で済む割合は92.3%。そしてその後免疫を獲得している。
つまり、ワクチンの役割をしているというのか?
(布マスクやウレタンマスクは通気性の良い場所ならいいけど、通気性の悪い密状態が気になる場所では不織布を正しく着用すべきらしい。)
〇回復後も続く症状
髪の毛が抜ける。めまい。頭痛。倦怠感。
頭にもやがかかったよう=ブレインフォグ(脳の霧)。
新型コロナウイルスが取り付く細胞には「ACE2(アンジオテンシン変換酵素II )」という受容体がある。ウイルス侵入の入り口。これが脳にも存在しているという。脳の細胞には近寄れないようにバリアがあるがこのウイルスは侵入できるという。思考力や記憶力に影響する。
〇予防
・加湿は空気中のウイルスを床に落とす。
・紫外線は消毒効果あり。紫外線の中でも波長が222㎚(ナノメートル)の種類がウイルスに有効で人に無害。10秒で9割無害化。
・低濃度オゾンの発生装置
この装置の酸化力がウイルスに有効。4時間で7割が無害化。
新型コロナで重症化して人工呼吸器を必要とした人の多くはネアンデルタール人から引き継いだ遺伝子を持っている。ヨーロッパから南アジアまでは遺伝子を持っている人が存在するが東南アジアはほとんどいない。
〇交差免疫によるリスク軽減
過去に感染したウイルスで獲得している抗体が新型コロナウイルスに効果を発揮しているため。
季節性コロナウイルスの過去5年間の感染経験が新型コロナウイルスの症状に影響するという。
季節性コロナウイルスの感染経験なし👉重症化28.1%
季節性コロナウイルスの感染経験あり👉重症化4.8%
日本人はこの交差免疫を75%が持っている。
〇マスクの効果
マスクをしていてもスキマがウイルスよりも大きいのですり抜けることはすでに常識になっていますが、マスクによって微量のウイルスを吸うことで無症状で済む割合は92.3%。そしてその後免疫を獲得している。
つまり、ワクチンの役割をしているというのか?
(布マスクやウレタンマスクは通気性の良い場所ならいいけど、通気性の悪い密状態が気になる場所では不織布を正しく着用すべきらしい。)
〇回復後も続く症状
髪の毛が抜ける。めまい。頭痛。倦怠感。
頭にもやがかかったよう=ブレインフォグ(脳の霧)。
新型コロナウイルスが取り付く細胞には「ACE2(アンジオテンシン変換酵素II )」という受容体がある。ウイルス侵入の入り口。これが脳にも存在しているという。脳の細胞には近寄れないようにバリアがあるがこのウイルスは侵入できるという。思考力や記憶力に影響する。
〇予防
・加湿は空気中のウイルスを床に落とす。
・紫外線は消毒効果あり。紫外線の中でも波長が222㎚(ナノメートル)の種類がウイルスに有効で人に無害。10秒で9割無害化。
・低濃度オゾンの発生装置
この装置の酸化力がウイルスに有効。4時間で7割が無害化。
世界中の研究者が調べている内容でした。
何かがいい!何かが悪い!となると、情報が増幅して伝わったり、誤って伝えられたりすることが多い。
何事もバランスがとれた状態が良い。
例えばビタミンD。良い効果があるけど、摂取しすぎると体に悪い。
何事もバランスがとれた状態が良い。
例えばビタミンD。良い効果があるけど、摂取しすぎると体に悪い。
高カルシウム血症が起こり、血管壁や腎臓、心筋、肺などに多量のカルシウムが沈着する。そのため腎機能障害や食欲不振、嘔吐、神経の興奮性の亢進などの症状が現れます。 (公益財団法人長寿科学振興財団)