2024年3月20日(水)春分の日で祝日。今年の彼岸の中日は20日になっている。全国的に荒れた天気のようだ。
寒い日で、雨が降り強風が吹き雪がちらついている。
こんな日に今年最後?の灯油を買いに行った。
スーパーでは、無添加のお菓子を買ってますが、たまたま原材料を見てみると大丈夫だったので買った「せんべい」が美味しくて、それ以来いつも買っている。
「南部せんべい」という。
「原材料:小麦粉(国内製造)、落花生、でん粉、砂糖、食塩/重曹
1枚当たり82Kcal」
同じようなせんべいでも製造元が違うので注意して買っている。
株式会社小松製菓 岩手県二戸市石切所字台中平とある。
プラスチック製包装の中にこんな一文がある。
「東北地方は自然がつねに人々の前に立ちはだかり、その大自然とのたたかいの中から東北人特有のねばり強さが育まれてきました。ひかえめでいて暖かさのある東北の人々。
この人々が長い間めんめんと受け継いできた美味しさの中に南部せんべいがあります。けっして派手ではない外観、そしてひかえめな味でも、味わえば味わうほどコクのある美味しさ。
まさに南部の心が息づいています。
南部のこころをみなさまに。」
私は原材料を確認して、作り手が伝えたいこのような一文を読んで味わっている。
どぎつい味があふれている中で、このお菓子はまさしくひかえめな味ですが、味わうほどに素朴な味わいを感じることができる。