青空ーすべてはバランス

原子力発電

2024年12月8日(日)今日も雨で蛇口から水が出ない生活。水のありがたさが身に染みる。
今日は、1941年(昭和16年)日本海軍がハワイ真珠湾に集結していたアメリカ太平洋艦隊へ総攻撃をかけた「真珠湾攻撃」 の日。

ニュースから
フランスのパリで、大統領と次期大統領3人、マクロン、ゼレンスキー、トランプが会談している。気になる。

「アラブの春」がきっかけと言われるシリア内戦(2011年)から、最近急激に情勢が変わり、反政府勢力が攻勢を強め5日には中部の要衝ハマを制圧。今後は首都ダマスカスの入り口にあたる主要都市ホムスをめぐる攻防が激しくなると言われている。 
そんな中またニュースが。アサド大統領がダマスカスから離れた。政権の崩壊か?

原発再稼働

松江市にある中国地方唯一の原発である島根原発2号機が約12年10カ月ぶりの再稼働となる。福島原発事故後の2012年1月に停止して以来、福島第1と同じ沸騰水型軽水炉(BWR)で、今年10月に再稼働した東北電力女川原発2号機(宮城県)に続き、同型炉では2基目。東日本大震災後、国内で再稼働した原発は14基目となる。

日本の技術革新、デジタル化の推進とビッグデータを管理するデータセンターの消費電力は10年で6倍に増加しているらしい。そこには半導体製造がかかせない。そしてその半導体製造にも多くの電力が必要になる。

そこで日本はまた原子力発電所を動かし始めている。電力が必要なのはよくわかるからつらいね。

そもそも原子炉が空冷式の場合、巨大な冷却塔を建てる必要がある。
ニュースで映される稼働を始める原子力発電所はどれも海のすぐそばだ。冷却塔はない。

東日本大震災の時、大規模な地震があったが、福島の原子力発電所が今のようになったのは、地震ではなく津波で海水をかぶり電源喪失して、原子炉を冷却できなくなったからだ。電源の全喪失という事態は、冷却水を冷やす海水ポンプも動かなくなったから起きた事態だという。 

日本の原子炉は効率的・経済的に冷やせる海を前に立地され稼働している。
冷却水を海水で賄い、原子炉で温められた海水を海に帰すことが合理的であり経済的だという理由だ。

再稼働の審査はいつも断層が問題になるが、なぜこのことは問題になっていないのか私は疑問です。「すべての電源が使えなくなった場合にどうするか」 ここのところの改善なしで再稼働するのでしょうか?私にはよくわからないのだけど実際のところ、ここの問題はどうなっているんでしょうか?

また津波が来たら???同じことが起きるの???

(川からくみ上げた水で原子炉などを冷やす発電所には巨大な冷却塔がある。冷やした後に温かくなった水を冷却塔で空気で冷やしてから川に戻している。)



  青空ーすべてはバランス - にほんブログ村

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「環境問題・保護」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事