2022年5月5日(木)晴れ。今日もいい天気。今週はよい天気でよかったね。外出してストレスを吐き出した人も多かったでしょう。
今日はたくさんある。
子供の日で祝日。
5月最初の午(うま)の日で端午の節句(たんごのせっく)。
二十四節気では立夏(りっか)に入る。夏の訪れを告げる日 。
七十二候では蛙始鳴(かわずはじめてなく)に入る。田んぼに水が入り、眠りから覚めたカエルが大合唱する。
我が家のコデマリも満開。
ダイエットだけが目的という人は断然MCTオイルでしょうね。
「MCTオイルとココナッツオイル③成分の中鎖脂肪酸」で成分を知りましたからね。
糖質を制限しながら、脂質をエネルギーとして燃やすことで、痩せる体の仕組みを作るのに最高に効果的でしょうね。
だって中鎖脂肪酸でもC8(カプリル酸)約60%、C10(カプリン酸)約40%となればね。
でも、製法によってこの割合は少し変わってくる。何を選ぶかは消費者の自由ですが。
化学溶剤を使い、化学処理を行ったりしてMCT100%にしている商品を選ぶという選択。
他には少し高価になるが、化学処理をせず丁寧に製造している商品を選択するかだ。
「MCTオイルとココナッツオイル①同じ原料?」でも書いたように、有機で低温圧搾を繰り返す化学処理をしない丁寧な製法によってつくられる商品も存在するからだ。
それは、
有機ココナッツを低温で圧搾し、バージンオイルを抽出してから、バージンココナッツオイルの温度を下げて固まった脂肪酸を少しづつ取り除いていくことを何度も繰り返すそうだ。有機でこの製法で作っている会社はココナッツオイルもMCTもよさそうだ。
カプリル酸とカプリン酸以外にラウリン酸も10%ほど残ってしまうそうだが、私としてはそれで十分だし、その方が安心して摂取できると思う。
ココナッツオイルはどうか?
有機・エキストラ・バージン・ココナッツオイル?
エキストラは特に理由のない名称らしい。問題は「バージン」かどうかが問題だ。
熱を加えずに搾った(圧搾)タイプを、バージン・ココナッツオイルと呼ぶからだ。
低温圧搾方法(コールドプレス) や発酵分離方法で製造したものを選ぶべきだ。
大体、有機を使っている所は製造方法もしっかりと低温圧搾などになっていると思う。
それと、
トランス脂肪酸、コレステロール、炭水化物、食塩相当等は、当然ゼロでなくてはならない。
「MCTオイルとココナッツオイル③成分の中鎖脂肪酸」では、C12(ラウリン酸)のことも分かった。ココナッツオイルは成分の50~60%が中鎖脂肪酸。その中でも8~9割がラウリン酸でC8、C10は少ない。でも、免疫力の向上やウイルスやカビの殺菌作用などラウリン酸の良さもあるので、魅力はある。香りもいい。
買うなら、しっかりと製法と成分なども確認して買わなくては。アビオス、ココウェル、オーバーシーズ、フローラ・ハウスなど、ネットでいろんな会社の商品のこと見て楽しみながら知識を得るのもいいかも。
ー続くー
参考
脂肪酸について図にしてみた。こうするとすっきり整理できる。
*私たちが普段の食事で摂取するほとんどの脂質は、長鎖脂肪酸となる。