2021年7月8日(木)雨。はじめて新型コロナウイルスワクチンを接種してきた。予定時刻頃には雨はあがっていた。耳鳴りではなくセミの鳴き声があちこちで聞こえた。もう夏だ!
厚生労働省による6月公表の人口動態統計月報年計(概数)によると、2020年の誤嚥性肺炎による死者は、前年比約2400人増えて4万2746人となっている。
マスクの着用が誤嚥性肺炎の死者を増やした可能性があると言われています。
ふむふむ。えっ?誤嚥性肺炎って難しい漢字書くんだね!なんか、間違って肺に食べ物が入るって感じかな?そんな理解しかできてない私だ。
燕(ツバメ)と何の関係があるんだろうと思ったら、英語の"Swallow"という単語は「ツバメ」と「飲み込むこと」の両方の意味を持っていることが分かった。ツバメが巣を作りヒナにえさを与え、ヒナがゴクンとえさを飲み込む姿を見てほっこりする気持ちはところ変われど同じなのかな・・・なんて感じる。
ちょっと話がそれた。
食べ物や飲み物を飲み込むことを、「嚥下(えんげ)」という。
高齢者は、口から食道に送り込むまでの「飲み込む力=嚥下機能」が衰える。
何故か?
〇歯が少くなり、噛み砕く力が弱まり、食物を飲み込みやすい大きさにすることができなくなる。
〇唾液の分泌が少なくなり、噛み砕かれた食べ物のかたまりが作れなくなる。
それにより、食物を細かいかたまりにして飲み込むことができず、食べたものがバラバラにばらけて気管に入ってしまいやすくなる。 これを「誤嚥(ごえん)」というらしい。
〇唾液の分泌が少なくなり、噛み砕かれた食べ物のかたまりが作れなくなる。
それにより、食物を細かいかたまりにして飲み込むことができず、食べたものがバラバラにばらけて気管に入ってしまいやすくなる。 これを「誤嚥(ごえん)」というらしい。
それだけではない。だ液は殺菌作用もあるから、だ液が少ないと口内の細菌が増える。嚥下機能の低下は口内環境の悪化につながり、菌が誤って肺に入ると誤嚥性肺炎のリスクが増加する。
ステイホームやマスク着用などの習慣化によって、インフルエンザや呼吸器系疾患の患者数・死者数が減ったそうだが、「誤嚥性肺炎」による死者数が増加しているのが現在の状況だそうだ。
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どうすりゃいいのさ思案橋ブルース🎶
・マスクをしてると息苦しくなるから口呼吸になりがち。鼻呼吸を意識!
・こまめな水分補給!
・こまめな水分補給!
・風呂で歌う!口、舌、顎、のど、声帯を動かそう!
・こまめな歯磨きを!
・かきくけこ!がぎぐげご!発声を!高い音を出すといいらしい。
・こまめな歯磨きを!
・かきくけこ!がぎぐげご!発声を!高い音を出すといいらしい。
頭がおかしくなったと思われない範囲でやりましょう!